希望制でなく、出走しないヒートでは全員がマーシャルを担当していただく形とします(補助要員ふくむ)。
各係はグループA~Cでそれぞれ選出します。2グループが走行する間は残りの1グループがマーシャルを担う形です。
決勝ではグループA~Cからの3人/1箇所でローテーションを行います。運営メンバーもしくは経験者の方からリーダーを指定しますので、リーダーの指示に従い、ローテーションによるマーシャル業務を行って下さい。
AコースとBコースの同時出走を実施します。安全確認を一括して実施するため、同時出走は予選時から実施します。
スターターはロリポップでなく、『FUELFEST JAPAN 2023』を参考にした誘導棒を使用してスタートを指示します。
フリーターンの通過判定とゴール後の完全停止の確認のため、通過判定係を置きます。
コースの安全の確認も、通過判定係が合わせて行います。確認できたら、緑旗を掲示していただく形式とします。
フラッグ係と置き直し係を1本化して、AコースorBコース、北or南の4人体制で担当エリアを決めて実施します。
P3本部テントに待機する補助要員を置きます。
主な役割:車両の安全確認とスタート合図を行います。
グループA:IBK
グループB:メイ
グループC:山上りすこ
Aコース、Bコースの順に次走者をスタートラインへ誘導する(前走者スタート後)。
乗員のいる側の窓が全閉なこと、エンジンフードが閉じていることを確認する。
前走者両者ゴール後、Aコースの出走者とスターターはサムズアップで相互に準備完了の意思疎通をする。トランシーバーにて「Aコース、ゼッケン●●●、準備完了」と発報する。計測Aの「Aコース、ゼッケン●●●、確認しました。」の発報を受ける。
続いて、Bコースの出走者とスターターはサムズアップで相互に準備完了の意思疎通をする。トランシーバーにて「Bコース、ゼッケン◯◯◯、準備完了」と発報する。計測Bの「Bコース、ゼッケン◯◯◯、確認しました。」の発報を受ける。
通過判定係が緑旗を掲示したところで、両手で誘導棒を掲げる(ドライバーはここから空ぶかしOK)。
Aコース、Bコースの順に誘導棒で出走者に合図を送り、両手の誘導棒を頭上に掲げ2周回転、その後両手を同時に下ろして両コース走行スタート。
主な役割:フリーターンの通過判定と完全停止の判定、グリーンフラッグと赤旗の掲示を行います。
グループA:ふつき
グループB:こひがし
グループC:かずわん
走行終了後、赤旗を掲示する。
走行エリアの安全やフラッグ係の退出が確認できたら、スタート(車両の発進)まで緑旗を掲示する。
フリーターンの通過が確認できたら、青旗を掲示する。左手がAコース、右手がBコース。コトノハターンまで。
ゴール後の完全停止がライン内に収まっていれば、青旗を掲示する。左手がAコース、右手がBコース。両者がコース退出まで。
フラッグ係報告後、「Aコース通過判定、『両方OKです』、『フリーターン不通過です』、『停止不可です』」のいずれかまたは両方を発報する。計測Aの復唱を待つ。
「Bコース通過判定、『両方OKです』、『フリーターン不通過です』、『停止不可です』」のいずれかまたは両方を発報する。計測Bの復唱を待つ。
復唱がなければ、再度発報する
コース内で自他問わず赤旗が掲揚されているのを確認した場合には、自身の赤旗も掲揚する。
主な役割:計測システムの操作を行い、ペナルティ等を集計します。
グループA:hitaka きよっち
グループB:小鶴巡人 しらまつ
グループC:ぷれいあ マーク
ドライバーと意思疎通したスターターが「Aコース、ゼッケン●●●、準備完了」と発報したら、手元の計測システムを参照し、問題なかったら「Aコース、ゼッケン●●●、確認しました。」と復唱する。
ストップウォッチを用意し、車両がスタートし、計測パイロン間を通過したら、ストップウォッチの簡易計測を開始する。
再度、計測パイロン間を通過したら、ストップウォッチの簡易計測を停止する。
光電管のタイムを計測システムに入力する。光電管が測定できていなかったり、簡易計測と比較して明らかにおかしい場合は簡易計測のタイムを入力する。
Aコース北→Aコース南→Bコース北→Bコース南の順にフラッグ係が報告するので、パイロンタッチなしであれば「OKです」の復唱、パイロンタッチありであれば回数の報告と復唱を行う。
フリーターン不通過や完全停止不可の場合は、通過判定係から発報があるので、同様に復唱する。
主な役割:フラッグルールに従ってフラッグの掲示を行い、パイロンの修正を行う。
下記マースある割振表にて担当者掲載。
競技開始後、競技車両がパイロンタッチした場合にイエローフラッグを1本掲示する。
競技車両が2回以上のパイロンタッチをした場合は両手でイエローフラッグを掲示し、ゴール後に「パイロンタッチ◯回です」と発報する。
競技車両がミスコースした場合は黒旗を掲示する。
危険と判断した場合に赤旗を振動で掲示する。車両が停止する意思が認められたら、安全に車両に向かい、理由・原因および再出走の有無を伝え、車両を出口まで誘導する。誘導を終えたら「ゼッケン●●●退場終わりました」と発報する。
赤旗の掲示は全コース一斉で走行を終了します。4箇所のうち1箇所でも掲示が確認できたら、自身も赤旗の振動の掲示を行って下さい。
走行が終了したら、Aコース北→Aコース南→Bコース北→Bコース南の順に計測係に報告する。下記のように、ペナルティなしであれば次に移る、ミスコースやパイロンタッチありであれば報告と復唱をする。
例)パイロンA北「Aコース北、OKです」→パイロンA南「・・・」→・・・
例)パイロンA北「Aコース北、ミスコースです。」→計測A「Aコース北、黒旗を確認しました。」
例)パイロンA北「Aコース北、パイロンタッチ◯回です」→計測A「Aコース北、パイロンタッチ◯回を確認しました。」
パイロンタッチありであれば、上記の復唱が終わった時点で当該パイロンに向かう。
コース内で自他問わず赤旗が掲揚されているのを確認した場合には、自身の赤旗も掲揚する。
主な役割:P3本部テントに待機し、欠員やトイレ休憩があれば補助に入って下さい。