重機向け安全管理補助器具 「ばか騒ぎ」シリーズ
重機と作業員の接触事故防止に重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」はいかがでしょうか。
重機と作業員の接触事故防止に重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」はいかがでしょうか。
重機 と 作業員 の 接触事故防止 に役立つ 重機向け 安全管理 補助器具 「ばか騒ぎ」 を 是非、創意工夫でご提案ください。
重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」
「ばか騒ぎ」で重機と作業員の接触事故を防止。
作業員が重機に信号を送り、重機オペレーターがそれに気付いたことを確認できます。(作業員と重機オペの相互確認で事故防止)
是非、「創意工夫」でご活用ください。
「ばか騒ぎ」は以前NETISに登録されていました。(2012年4月~2022年3月;CG-100032-VE)
その10年の掲載期間を終えても、なお多くのお客様にご愛用頂いています。
「ばか騒ぎ」は進化し続けています。シリーズ化しているため、最新の「3色LEDタイプ」もNETISには登録されない(新技術に該当しない)のですが、それでも人気があります。
「ばか騒ぎ」は作業員がリモコンのボタンを押すことで重機側に知らせます。自動的に作業員を検知するものではありません。現在、世の中にはAIを使用して自動的に警報を出す安全装置まであるのに、
なぜリモコン方式の「ばか騒ぎ」が選ばれるのでしょうか。
「ばか騒ぎ」はわりと安価(レンタル4万円/月)だから?…仕組みがシンプルで分かりやすいから?…それらもあるでしょうが、本当の理由は……… (ここをクリック)
事故を防ぐのは、その人の安全に対する意識だからです。
どういうこと?「ばか騒ぎ」が防いでくれるのではないの?と思われたことでしょう。
過去の重機接触事故例を見るとわかります。多くの事故は人間の「思い込み」から起きています。「大丈夫だろう」「相手も分かってくれているだろう」…大抵はその通りです。
そして、繰り返すたびにそう思うことに慣れていきます。しかし、稀にそうでない時があります。その時に深刻な事故が起きるのです。
安全教育で必ず習う「グーパー運動」…これをしっかりと行って意思を疎通させ、誰もが絶えず安全を意識しているなら事故など起きません。
それなら、どうして「ばか騒ぎ」が必要なのですか。
安全意識をしっかり持ってグーパー運動をしていたとしても、現場では困ったことが起きるからです。次のような経験はありませんでしょうか。
・手を振っても、大声で手を振っても、大声で叫んでも、重機のオペレーターが気付いてくれない。(特に重機の後方から近づく時など)だから、石を投げ重機に当てて気付かせた。
・手を振ったら重機が止まった。重機オペレーターの合図を見ようと近づいたら、いきなり重機が動き出した。(実はオペレーターが自分に気付いていなかった)
石を投げるなんて、、、もっとスマートに知らせる方法はないのだろうか。そして、オペレーターが気付いたかどうか確認することはできないだろうか。
この現場の声に応えて「ばか騒ぎ」を開発しました。
騒音の中、作業に集中している重機オペレーターに確実に知らせる。さらに、離れた場所から重機オペレーターが気付いたことを確認できる。
つまり、「ばか騒ぎ」は身を守る行動(グーパー運動など)を助けてくれる便利な装置です。だから「重機向け安全管理 補助器具」なのです。
そして、「本当に身を守るためには何が必要か」が分かっているお客様から選ばれ続けているのです。
施工業者様を回ってお話を聞くと、このような意見(本音)をよく聞きます。
NETIS技術や県の登録技術を使えば評価点が稼げる。だから無理して高額なAI自動認識システムを導入したが、なんでもかんでも検知範囲に入っただけで重機が自動停止するので仕事にならない。結果としてオペレーターがスイッチを切ってしまっている。
AI自動検知の警報機を導入したが「これで大丈夫だ」と思ってしまうのか、かえって作業員の危険行為が増えた。
重機の事故例をみると、事故を起こした業者の多くは何ら安全対策や教育を行っておらず、耳を疑うような理由で事故が起きていることが多い。最新の安全機器などを導入する前に、基本的な安全教育をしっかりと行うべきだ。結局のところ、身を守るのはその人の安全意識だ。
今のところAIや画像認識システムはまだ人間のような常識まで持ち合わせてはいない。その特性を理解しないままシステムに作業員の身の安全を任せるのは不安だ。
AIや画像認識は先進的で素晴らしい技術だと思います。しかし仕組みが複雑であると、使用する人もそれなりの知識を持っていないと設定によって装置が思わぬ動作をしたり、却って仕事の障害となったりします。多くの作業員が行き交う現場では、なるべくシンプルで分かりやすい装置が求められるのではないでしょうか。
ばか騒ぎが良いと言われるお客様は「とにかく分かりやすい仕組みなので現場の全員がすぐに理解してくれる…それと何より、役所の担当者への説明に苦労しない」…だそうです。
重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」シリーズ
「ばか騒ぎ」シリーズは3種類
重機オペレーターに サイレンで知らせるタイプ・光で知らせるタイプ・トランシーバーで会話するタイプ があります。
題名や画像をクリックすると各ページにジャンプします。
それぞれのページに、より詳細な説明と設置方法、価格などが掲載されています。
「ばか騒ぎ」(サイレンタイプ;元祖ばか騒ぎ)
作業員が重機のオペレーターに気付いてもらいたい時にリモコンによって重機内のサイレンを鳴らし、重機オペレーターが気付いたことをライトの点滅で確認できる安全管理補助器具です。
作業員と重機の相互確認により接触事故が防止できます。
「ばか騒ぎ」相互確認 のしくみ
作業員がリモコンで重機に知らせる。
↓
オペレーターが気付く
↓
オペレーターが気付いたことを確認する。(ここが重要!)
↓
重機に安全に近づくことができる。
ばか騒ぎの使用方法
重機に重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」
を取り付ける。
作業員が重機に接近する前にリモコンのボタンを押す。
重機内でサイレン(90dB;1m)が鳴り、重機オペレーターは重機を停止させて周囲を確認する。
重機オペレーターは作業員を確認し、ストップボタンでサイレンを止める。
サイレンを止めると重機のルーフ上のライトが自動的にフラッシュ点滅(青色;約65回/分 10秒間)する。
作業員はライトの点滅でオペレーターが気付いたことを確認した後、重機に接近する。
なぜ「ばか騒ぎ」が必要なのでしょう
1.重機事故の防止
重機との接触事故の多くは(ヒューマンエラー;人為的過誤や失敗)によって起きています。
土木建設の工事現場では毎年のように作業員と重機の接触、巻き込み事故が発生しています。
事故発生の原因として作業員と重機オペレーターの間の意思伝達が行われない、または、互いに確認できないことなどが挙げられます。
従来は接触事故防止のため、現場の作業員や監視員は重機オペレーターに旗振りや身振りで危険を知らせていました。しかし、オペレーターは重機作業に集中しているので周囲の出来事に気付きにくく、作業員や監視員は危険を知らせたとしても本当に重機オペレーターが気付いたかどうか確認することができませんでした。
今後は人間の不確実な行為にのみ頼るのではなく、システムによって事故防止を図っていく必要もあるのではないでしょうか。
相互確認で接触事故防止
「ばか騒ぎ」を使うと作業員と重機オペレーターが互いの接近を相互に確認できるので、作業員と重機との接触、巻き込み事故が防止でき、重機作業周辺の安全性が向上します。監視員や誘導員が合図を送る場合も、重機オペレーターが気付いたことを確認できます。
2.創意工夫で評価点アップ
施工計画書の安全対策に警報装置の活用を入れることにより創意工夫による評価の加点が見込めます。
安全対策は工事成績評定において極めて重要です。事故が起きれば法令順守の項目が大きく減点されるのに加えて安全対策の評価まで低くなってしまいます。評定好成績者の多くは無事故であることを最も重要視しています。
「ばか騒ぎ」の導入をお考えのお客様へ
創意工夫の計画書(提案書・実施報告書)に「ばか騒ぎ」を入れ込みたいが、どのように書けば良いのか分からない…といったお客様に
「ばか騒ぎ」の施工計画書用説明文例をご用意いたしました。著作権フリーです。ご自由にお使いください。
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