LoRa (ローラ) 通信 土石流センサー (429MHz LoRa無線 土石流警報システム)
NETIS登録技術;HR-240015-A
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株式会社シンク・フジイ シンク・フジイ 土石流 土石流センサー 地すべり 伸縮計 WEB観測 地盤計測 現場 安全管理 警報装置 LoRa通信 土石流警報システム レンタル のび太安全管理システム ばか騒ぎ 警報装置 藤井基礎設計事務所
2024年12月9日 LoRa通信土石流センサーはNETIS(国土交通省新技術提供システム)に登録されました。
従来型特定小電力無線に比べて送信機→受信機の通信距離(見通し)が 5~10倍 以上
災害復旧工事の安全管理など、屋外で監視を素早く始めることに特化した仮設型のシステムです。
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LoRa(ローラ)通信土石流センサーはレンタルできます。
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長距離通信 土石流センサーとは
システム概要
・河川上流のワイヤーセンサーが断線すると送信機により警報信号が下流に設置された警報受信機にLoRa無線で送信されます。LoRa(Long-Range)無線は従来型特小無線(FSK)通信に比べて5~10倍以上の通信距離が得られます。
・警報信号を受けた受信機は接続された警報機器を稼働させます。下流の受信機には様々な警報機(屋外・屋内用警報機やメール通報機など)が接続可能です。
・送信機は河川上流のワイヤー断線信号を見通し10㎞離れた下流の受信機に1.2秒で伝達します。
・1台の受信機で4台の送信機からのID信号を区別し、受信機のIDランプの点灯で区別が可能。
・送信機は市販の単1アルカリ電池3本で1年以上稼働(12か月毎に交換)
・受信機の出力はDC12Vタイマー出力×2(MAX 5A)、無電圧接点出力×2(5sec)
・2つのタイマー出力で回転灯とサイレンを別々の時間稼働させることができます。
・無電圧接点出力はメール通報機や監視カメラ、夜間照明などオプションのON・OFFトリガーとして使用できます。
・送信機は信号送信後に受信機からのコールバックを受信できるため送信側で通信の可否を判断できます。
・通信が必要ない場合、受信機にワイヤーセンサーを直接接続して有線式土石流センサーとして使用することもできます。
LoRa送信機・受信機
LoRa送信機
LoRa送信機 設置例
LoRa受信機
LoRa受信機・警報機・
ソーラー電源 設置例
架台や機器の取付け、結線などの詳細は取扱説明書や設置マニュアルをご覧ください。
送信側通信機器 設置図
(ワイヤーセンサーを除く)
受信側通信機器・警報機・ソーラー電源 組立図
機器仕様(主なシステム機器の仕様)
LoRa送信機(警報送信機)
429MHz LoRaアンテナ
LoRa受信機(警報受信機)
ソーラーパネル(標準品)
バッテリー(標準品)
チャージコントローラー
受信機用付属品(取付金具)
オプション類
雨量計
河川監視用WEBカメラ
メール通報装置
シルウオッチなど屋内向け警報装置