ハヤブサ

日本で住んでいたところでは、まったくハヤブサ科の鳥が見られませんでしたが、台湾ではチョウゲンボウを見ることができました

ハヤブサはかつてタカ・ワシの仲間とされていましたが、最近DNA分析でインコ・スズメの仲間と判明したそうです(川上和人・マツダユカ「トリノトリビア」、西東社)。

チョウゲンボウ

全長は33~38cmでに斑点がたくさんあります。足が黄色で、目はくりくりしています。タカ科の鳥(トンビなど)に比べると小さくてかわいいです。

台湾では冬鳥です。川、草原などの開けた土地で見られます。

飛ぶと速く、図鑑によるとネズミなどを食べるそうです。