カモ科
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シナガチョウ
シナガチョウ
全長は40~60cmととても大きいです。体重はオスが5~10kg、メスが4~9kgもあります。毛が白いものと茶色いものがいて、くちばしの上に大きなこぶがあるのが特徴です。
公園の池などで飼われていて、よく人から餌をもらっています。大きな声で「ガアー、ガアー」鳴きます。飛ぶことができません。家禽のため、飛ぶには体が重すぎるからです。シナガチョウはサカツラガンという野生の雁から掛け合わせて作られたそうです。寿命は長く20~30年だそうです。
キンクロハジロ
キンクロハジロ
全長約41cmでだいたいコガモと同じくらいです。全体的に黒色で冠羽があります。目は黄色です。
あまり鳴きませんが、ときどきキュっと鳴きます。マガモやカルガモなど川によくいるカモと比べて、足が後ろのほうについています。なので潜るのが得意な代わりに歩くのが苦手です。
広くて深い池でよく見ます。海でも見られるようですが、波のない池のほうをより好みます。台湾や日本では冬に見られます。ほかのカモ類に比べて、春、割と暖かくなるまで見られます。
バリケン
バリケン
全長70から90cmで、全体に黒色。羽の色が一羽一羽違い、黒が多いのと白が多いのがいる。顔にはコブがあり、コブの大きさも一羽一羽違います。尾のあたりの羽に光沢があってきれいです。
バリケンのヒナはカルガモのヒナと同様に茶色と黄色です。ヒナにも個体差があり、黄色が主体のものと茶色が主体のものがいます。
バリケンは家禽化されていて体重が重いため、ほとんど飛べません。台湾では公園などでよく飼われています。
ハシビロガモ
ハシビロガモ
全長約43~52㎝でくちばしが広いです
お腹がもちもちしていて、触りたくなります。
よく湿地などにコガモと一緒にいます。
「クエックエッ」となくらしいですが、私は聴いたことがありません。
ヒドリガモ
ヒドリガモ
カルガモ
カルガモ