① 各言語からの借用語のリストを確認しよう(OED Onlineを基に作成)🔎
英語本来語(初出が1150年以前に絞り込み)
中英語期のフランス語からの借用語
初期近代英語期のラテン語からの借用語、ギリシャ語からの借用語
② 以下のリソースを使い、気になる単語の語源を調べてみよう🔎
『英語語源ハンドブック』(6月出版予定)
Online Etymology Dictionary (Etymonline) [iOS版もあり]
※ OED Onlineの使い方に関する情報は「OED入門」を参照。
How did English evolve? (TED-Ed)🎦: 英語の外面史に触れながら借用語の歴史を説明している。英語本来語とフランス語からの借用語の棲み分けについての解説がわかりやすい。(日本語字幕あり)
出典:What are the largest language families?(Ethonologue)
世界の言語に関する様々な情報については、「国際共通語としての英語」のページも参照。
堀田隆一. 2017.「なぜ英語語彙に3層構造があるのか? ―― ルネサンス期のラテン語かぶれとインク壺語論争」(連載「現代英語を英語史の視点から考える」第6回)[hellog関連記事]
堀田隆一. 2017.「なぜ「グリムの法則」が英語史上重要なのか」(連載「現代英語を英語史の視点から考える」第8回)[hellog関連記事]
『英語語源辞典』[hellog #5210. 世界最強の英語語源辞典 --- 寺澤芳雄(編集主幹)『英語語源辞典』(研究社,1997年)]
Online Etymology Dictionary (Etymonline) [オンラインで使える本格的な語源辞典。iOS版もあり。その他オンライン辞書については、hellog #485. 語源を知るためのオンライン辞書を参照。]
OED Text Visualizer (beta) [テキストを入力すると、テキスト内で使われている単語が語源・初出年によって視覚化されます。]
Mysteries of Vernacular (TED-Ed)🎦 [様々な単語の興味深い起源について説明した動画のシリーズです。(日本語字幕あり)]
Word Stories (OED blog) [様々な単語の起源や意味の発達を説明したブログです。]