2024年3月14日、株式会社モリサワ様との共催で、「フォント」×「教育」というかかわりを考えるイベントを開催しました。

コロナ禍後初のオフラインイベントとして企画し、東京学芸大学附属図書館をお借りし、ZOOMでのオンライン参加と対面参加のハイブリット形式での開催となりました。対面で7名、オンラインで25名もの方にご参加いただき、モリサワ様からお越しいただいた「UDデジタル教科書体」の開発者であるデザイナーの高田裕美さんと同じくモリサワ様の野村陽香さんにお話を頂き、文字の特徴とその意図、開発の背景についての講話と、フォントを活かすための伝わる資料の作り方について実践を交えながらご指導いただくという活動を行いました。

高校生から社会人の方まで幅広く参加いただき、普段何気なく選び、使用しているフォントへの見方が変わる、フォントや、それを見る人たちへの新しい視点が得られるイベントとなりました。