2020年6月28日
「先生として働くということ!〜公立私立の観点から視る未来の自分像〜」
今回のイベントでは、教員の進路としてよく比較される「公立学校の教員か私立学校の教員」というどちらかの選択を行うというテーマを通して、参加者に自分の将来を見つめ直してもらいました。
また、ゲストとして、元公立小学校教諭で現在は東京学芸大学教員の大村先生、元公立小学校教諭で現在は私立新渡戸文化小学校教諭の栢之間先生に来ていただきました。お二方にどのような想いでこのような教員人生を自ら選んできたのかを話していただくことで、参加者の皆様にどのように自分の進路を選択すればよいのか考えてもらいました。
当日の流れとしては、まず、アイスブレイクを行いました。自己紹介と「学校あるある」を出し合い、参加者同士の距離を縮めてもらいました。その後、参加者の皆さんに「将来どんなことをしたいのか」という問いを考えたいただきました。そして、ゲストのお二方にお話を聞いて、もう一度「将来どんなことをしたいのか」を考えてることで、自分の考えにどのような変化があったのかに気付いてもらいました。
このイベントを通して、参加者の皆様と共に、自分の将来を見つめ直すことの大切さに改めて気づかされました。今、自分で将来の選択をを決めて進み続けている人、なんとなく進んでいる人、各々が、一度立ち止まり、考えること様々な観点から教員という進路を見つめ直す大切さに気付いていただけていたら幸いです。