2019年11月21日
「せんせいになりたい理由はなぁ〜に?〜ホリエモンが作ったゼロ高代表が学生に問う〜」
今回は、ゼロ高代表の内藤さんをお招きし、内藤さん含め様々な先輩方と一緒に、自分たちが「学校の先生」として何をしていきたいか考えていくイベントでした。
まずは自分が将来どうありたいか、そして子供たちにはどんな大人になって欲しいか、考えていきました。
ただ自力で考えるだけでなく、内藤さんや教員の方、社会人の方と一対一になりながら、自分の意見をあてていきました。
そ自分が普段見えていなかった自分の考え方の癖に気づいたり、社会人の方の経験から新しい発見を得たり、多くの気づきがありました。
そして、ゼロ高の内藤さんからは、「自己肯定感の低い子には生きているだけで褒める必要がある」「立ち直れるような人に育って、生き抜いてほしい」というシンプルなメッセージがありました。
そこから教育、学校、そして教員ができることをグループで考え、「自分が学校の教員としてしたいことは何か」考えていきました。
ある人は教員になるきっかけを再認識したり、より具体的にしたいことを考えられたり、お互いに苦戦しながら自分たちと向き合いました。
自分達は子供たちの自己肯定感とどう向き合えるのか。
学校の中でどうやって子供達一人一人の成長をみまもれるのか。
果たして自分がやりたいことは教員なのか。
改めて考え、自分を見つめ直す2時間半でした。
学生たちに耳を傾けつつ、思いを伝えてくださった内藤さん。
教育の実情を伝えてくださった教員・社会人の先輩のみなさま。
そして、参加していただいた学生のみなさま。
ありがとうございました。