OSL (Open Shading Language)
Blender 3.5 からOSLを使えるチェックボックスがレンダープロパティに増えました
このチェックを付けていると Cycles レンダーにした時に下記の様なエラーが出る事があります
※エラー表示→「OSL group data size (2296) is greater than the maximum supported with OPTIX (2048)」
これは あなたの使用しているPCの ビデオカードがまだ対応できていない可能性があります
このエラーが出ている時は 3Dビューポートの表示がされていないと思います その時は「Open Shading Language」のチェックを外しましょう
レンダリング画像(静止画)の背景を抜きにする
ゲームなどでキャラクタ画像の背景が透けて見えている表現をよく見ます ウェブページでも画像合成で使われていることが良くありますが
そういった いわゆる抜き画像をブレンダーで作ることが出来ます
・「レンダー」プロパティ→「透過」にチェックする 背景が抜きになります。
・「レンダー」→「透過」→「ガラスを透過」にチェックする ガラスの透明部分が半透明になります
・「出力」→「ファイルフォーマット」→「 PNG」
・「出力」→「カラー」→「RGBA」
レンダリングムービー(動画)の画質をH264(綺麗に小さく)にする
デフォルトのムービーの画質が悪くなっている時は この設定を参考にしてください
・「出力」→「ファイルフォーマット」→「FFmpeg動画」
・「出力」→「エンコーディング」→「コンテナ」→「AVI」 もしくは「Mpeg-4 (.mp4) 」
・「出力」→「動画」→「動画コーデック」→「H264」 ※MPEG-4 でもまぁそれなりに綺麗と思う
・「出力の品質」や「エンコード速度」その他設定は いろいろ試してみて下さい