その他モディファイアーなどを使った技

細分化 Subdivision Surface(サブディビジョンサーフェス) モディファイアー

・ビューポートのレベル数

   ビューポート表示時の細分化数です 1~3で充分機能します 3や4以上は非常に重くなります

   ビューポートのレベル数は 必要のない時は0にしておく方が 処理は軽くなります

・レンダー(のレベル数)

   レンダリングした時の細分化レベル

・品質

   頂点位置の精度 それほど重くはならない様なので3ぐらいにしておくのがいい

・境界スムーズ

   全て 角が丸まる

   コーナーを維持 ポリゴンの端になる所が尖ったままになる

・カスタム法線を使用

  ※おそらく ボーン変形後の細分化後メッシュ形状に合わせて 法線が計算されなおす為 滑らかな法線になる

サブディビジョンサーフェスに「Auto Smooth or custom normals detected disabling GPU subdivision」と警告が表示されることがあります。

 例えば これはメニュー「メッシュ」→「ノーマル」→「ベクトルリセット」を行うと

  「自動スムース」にチェックが入ってしまうので 出る様になります

 この表示が出るとGPUによる表示が出来なくなっているので重くなります。

  ①「プロパティ」→「データ」タブ→「自動スムース(Auto Smooth)」のチェックを外す

 ですので、①の作業を行いましょう

↑こんなエラーメッセージが表示されたら

blender Version 4.1から「自動スムース」の仕様が変更になりました。

メニュー「メッシュ」→「ノーマル」→「ベクトルリセット」等を行うと、細分化モディファイアの所に右図の様に「using both cpu and gpu subdivision」と警告が出ます

これが出ると 「自動スムース」にチェックが入ったのと同じ状態になり 処理が重くなります

これを回避するには

プロパティの所が下図のようになっているはずなので カスタム法線データをクリアすれば 警告は消える

処理落ち状態で作業するのは 時間の無駄なので この警告表示を見たら すぐに「法線データクリア」しよう

「オブジェクトを選択」→「プロパティ」メニュー→「データ」→「形状データ」→「カスタム分割法線データをクリア」

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