↓↓↓AIの勉強を開始するのに最短の手順をここから記述↓↓↓
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アナコンダ3のインストール
https://www.anaconda.com/products/individual
https://www.anaconda.com/download/
AIの勉強を開始するのは ここから始めます 他にもありますので そちらを選ぶ人は 他を探してください
最近(2024年現在) anaconda3 はアカウントを作る必要がありそうです AIが流行っているので 入手の仕方は少しずつ変化する事が予想されます
インストーラのファイル名は こんな感じだったりします
Anaconda3-2024.06-1-Windows-x86_64.exe
インストーラを実行すると下図のように インストールパスの指定があるのでフォルダを指定して
インストールします ※注意 可能ならですがSSDのストレージにインストールをしましょう
HDDにインストールすると激重です
ジュピターノートブックを開始 (Jupyter Notebook)
このジュピターノートブックというのがpythonを走らせるソフトなんですが Anaconda3 というソフトの中に
含まれている1つの機能なんですね 疑問を持つのは後回しにして とりあえず受け入れていきましょう
・インストール直後に実行する事(設定ファイルを作る)
「スタートメニュー」→Anaconda Prompt ( アナコンダプロンプト )を起動する
下記コマンドを入力
>jupyter notebook --generate-config
すると 下記フォルダにコンフィグファイル(jupyter_notebook_config.py)が作成される
「C:\Users\[ユーザー名]\.jupyter\jupyter_notebook_config.py」
※この jupyter_notebook_config.py には いろいろな初期設定が書かれているし 何度も書き換える事にもなるので よく覚えておこう
・ジュピターで使うブラウザをクロームにする
①クロームを起動する
②Ctrl + Alt + Del を押して「タスクマネージャ」を起動する
③Chromeの所を選択し 右クリックメニューから「ファイルの場所を開く」を選択するし開いたフォルダのパスを保存しておく
④jupyter_notebook_config.pyファイルをテキストエディタを開き 下記の3行を追記する(※パスの所は③で確認したパスを入力)
> import webbrowser
> webbrowser.register('chrome', None, webbrowser.GenericBrowser('C:\\Program Files\\Google\\Chrome\\Application\\chrome.exe'))
> c.NotebookApp.browser = 'chrome'
・ジュピターノートブックを日本語化する
「スタートメニュー」→Anaconda Prompt ( アナコンダプロンプト )を起動する
下記コマンドを入力しエンターを押す(と日本語パックがインストールされる )
> pip install jupyterlab-language-pack-ja-JP
ジュピターノートブックを起動する
下図のようにメニューから「Settings」→「Language」→「Japanese」を選択し Change and reload をクリック
ジュピターノートブックの起動時の初期ディレクトリを変更する
起動時のデフォルトディレクトリを「C:/python/pyWork」にしたい場合
①コンフィグファイル(jupyter_notebook_config.py)を開きます(詳細はこのページを検索)
②適当な所に下記の行を追加する
> c.NotebookApp.notebook_dir = 'C:/python/pyWork'
※注意 「notebook_dir 」というラベルはコンフィグファイル内に既にあったりしますが 前後がよく似たラベルが他にあったりしますので 上記ラベルと完全に同じかよく見て パスを追記もしくは書き換えしましょう
※注意 パス区切り文字は'\' や '\\' や '/' の時があるので よく見て書き換えましょう 今回は「/(スラッシュ)」です
③スタートメニューにある「Jupyter Notebook」のアイコンを右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択する
ショートカットを見つけたら右クリックでポップアップメニューを開き「プロパティ」を開く
「リンク先」のjupyter_notebook_script.pyの右に%USERPROFILE%と書いてあったら消します
④「作業フォルダー」に%HOME%と書いてあったらそれも消す
※(感想)たったこれだけのことで やることいっぱいありすぎてアホみたい
Jupyter Notebook の実行の仕方 & バージョンを調べる
下図のようにセルの所に
> !python --version
と入力して実行するとパイソンのバージョンが表示されます
・赤丸の所の右向きの三角をクリックすると実行です
・左端に[2]: となっている所の右にある四角に囲まれた部分(テキストを入力できるボックス)を
「セル」と呼びます 選択されている「セル」を「▶」実行する というのが使い方の基本
VisualStudioCode をインストールする
pythonの事が全くの無知の状態でセットアップするとVisualStudioCode など必要なさそうに思えますが 少しでも複雑なコードを書き始めて 要るかな?と感じたら すぐに入れましょう
下記のURLからインストーラをダウンロードするなどしてVisualStudioCode をインストールしましょう
「URL」 https://code.visualstudio.com/Download
VisualStudioCode にanaconda3 のパイソンを設定する
VSCodeを使いこなしてくると VSCode上でパイソンの書式のエラーなどが表示されると便利になりますその時パイソンのバージョンが異なるとエラー表示が間違って表示されるのでanaconda3の設定をしておくと 正しく表示されるのでその設定をやっておきます
下図のようにVSCodeのウィンドウに表示されている歯車アイコンの所から「設定(Settings)」を開きます
ウィンドウの上部に「キーワードの検索ボックス」があるので「python.defaultInterpreterPath」と入力します すると 設定項目が出てきますのでパスの入力欄にanaconda3のpython.exeがあるパスファイル名を入力します(インストールしたanaconda3フォルダの真下にある様です)
TensorFlow-GPUをインストールしよう
TensorFlow-GPUの動くバージョンの組み合わせを確認する
https://www.tensorflow.org/install/source_windows?hl=ja
「テストされたビルド構成」→「GPU」
注:ネイティブ Windows での GPU サポートは、TF 2.11 以降、2.10 以前のバージョンでのみ
利用可能です。Windows では CUDA ビルドはサポートされていません。 Windows で
TensorFlow GPU を使用するには、WSL2 で TensorFlow をビルド/インストールするか、
TensorFlow-DirectML-Plugin で tensorflow-cpu を使用する必要があります。
テンソルフロー-2.10.0 が動く組み合わせ
Python 3.10
CUDA 11.2 ←(CUDA Toolkit の事)
クドン 8.1 ←(cudNNの事)
tensor flow の GPU 対応のためにCUDA Toolkit (動く組み合わせのバージョン)をダウンロードしてインストールします。
https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archive
v 11.2 を選択して インストールすると下記のパスにインストールされると思います
「C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.2」
環境変数を確認
「変数名」CUDA_PATH「パス」C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.2
クドン(cudNN)をインストール
CUDNNのダウンロードサイト
https://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-archive
v 8.1 を選んでダウンロードしてインストールしよう ダウンロードするには事前にNVIDIAのアカウントを作成して
ログインしておいた方が スムーズに作業が進みます
cudnn-11.2-windows-x64-v8.1.0.77.zip
↑こんな感じのファイルがダウンロードできるので 展開してインストールします(CUDA Toolkit v11.2 とcudNN 8.10が対になっている)
zipファイルを展開すると
cuda/bin
cuda/include
cuda/lib/x64
の3つのフォルダが見つかると思います
CUDA Toolkit v11.2をインストールしたフォルダ「C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.2」にも
「bin」「include」「lib/x64」の3つのフォルダがあり それぞれの中にcudNNを解凍して出来たファイルをコピーします
Pythonのバージョンを合わせて Tensorflow-GPUをインストール
まず pythonのバージョンを落とします
「スタートメニュー」→Anaconda Prompt ( アナコンダプロンプト )を起動する
下記コマンドを入力 (書式 「conda install xxxx=[version]」)
> conda install python=3.10
※この処理は終わるまで少し時間がかかるので 根気よく待つ事 終わったら jupyter notebook を起動して
> !python --version
↑このコマンドを実行して パイソンのバージョンを確認します
Python 3.10.??
と表示されていたら成功ですので 続けて
> pip install tensorflow-gpu==2.10.0
と入力してtensorflow-gpuをインストールする(因みにエラーが出て失敗してもカーネルを再起動したり jupyter notebookを再起動するなどして2~3回リトライすると 上手くいくかもしれない 私の場合それでうまくいきました)
pip install の謎(諸々)
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例えば下記の様なコマンドを呼んで tensorflow_hubをインストールしようとしたときに
> !pip install tensorflow_hub
「アクセスが拒否されました。」「userがどうのこうの・・・」と出たりしてエラーになる事があります そういう時は
> !pip install tensorflow_hub --user
の様にしたら上手くいったりします
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