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〜トラブルを防ぐために知っておきたい基本ルール〜
「シッターさんって、家事もお願いできるの?」
「病気のときはどうなるの?」
「risenoa sitters(リセノア)」でベビーシッターを依頼したいけど、家事や送迎ってどこまでお願いできるの?
病気のときも頼れるの?
そんな疑問に、現役シッターが丁寧にお答えします。
はじめてベビーシッターを利用するとき、多くのご家庭が抱くのが何をお願いできて、何がNGなのか”という疑問です。
実は、シッターによって対応範囲に違いがあるのが現実。
だからこそ、依頼前に「これって頼める?」「これはダメ?」を知っておくことが、トラブル防止やスムーズな依頼の第一歩になります。
今回は、現役シッターとしての経験から、お願いできること/できないことの実例を一覧でご紹介します。
「お迎えだけ頼みたいけど、お願いできるのかな?」
「ついでに洗濯物もお願いしたいけど大丈夫?」
初めてベビーシッターを利用するご家庭にとって、「何をお願いできて、何がNGなのか」はとても気になるポイントです。
実際には、お願いできる内容はシッターによって異なる場合もあります。
ですが、一般的な目安を知っておくことで、不要なトラブルを防ぎ、安心して依頼することができます。
ベビーシッターの主な役割は、「お子さまの安全を守り、健やかな時間を一緒に過ごすこと」です。以下のような内容は、ほとんどのシッターが対応しています。
見守り保育
お子さまとの遊びの見守りや、絵本の読み聞かせ、ごっこ遊びなど。自宅だけでなく、公園や近所での外遊びも含まれます。
食事の補助
食事の介助や離乳食のサポート。調理自体は事前の相談が必要ですが、電子レンジでの温めや盛りつけ程度は対応してもらえることが多いです。
おむつ替え・トイレ介助
おむつ交換や、トイレトレーニングのサポートなど、年齢や成長段階に応じた対応をしてくれます。
着替え・寝かしつけ
パジャマへのお着替えや、お昼寝、夜の寝かしつけなど、生活リズムを崩さないように手伝ってくれます。
保育園・習い事の送迎
徒歩や公共交通機関を利用しての送り迎えも可能です。自転車の利用可否は、個別に確認しましょう。
簡単な子ども関連の家事
お子さまが使った食器の洗い物や、おもちゃの片づけ、哺乳瓶の洗浄などは、ほとんどのシッターが対応可能です。
安全面や法的な理由から、対応できないこともあります。事前確認せずにお願いすると、思わぬトラブルの原因になることもあるので要注意です。
医療行為
座薬を入れる、吸入器の使用など、医師の資格が必要な医療行為はできません。たとえ軽症でも、薬の投与などは依頼できません。
本格的な調理
包丁や火を使う料理は、安全上の理由で断られることが多いです。調理対応をうたっている家事代行サービスとは異なります。
保育と無関係な家事
洗濯、掃除機がけ、お風呂掃除など、子どもに直接関係のない家事は、原則としてNGですが、リセノアでは可能です。
ペットの世話
犬の散歩、猫のトイレ掃除、ペットへの給餌などは、衛生面や安全の観点から断られるケースが多くなっています。ただし、シッターさんのペット経験によりリセノアでは、可能です。
複数家庭の子どもの同時保育
「お友だちの子も一緒に見てほしい」といった要望は、基本的にNGです。保険の適用範囲や責任の所在が曖昧になるためです。
長時間の保育
8時間以上など長時間にわたる保育は、対応できない場合もあります。依頼先の事業者や個人により異なりますので、事前に相談と確認しましょう。
自家用車での送迎
個人の車を使った送迎は、多くのシッターが禁止しています。万が一の事故時の補償が難しくなるためです。
明確な「OK・NG」が決まっていない、いわゆるグレーゾーンの内容もあります。これらは、事前のすり合わせがとても大切です。
軽い体調不良時の保育
熱はないけど鼻水が出ている、お腹がゆるい…こうした時に対応できるかは、シッターによって異なります。病児保育に対応可能かどうか、プロフィールや事前の相談で確認しましょう。
子どもが寝ている間の家事
子どもの様子が見える範囲での軽い片づけなら可能な場合もありますが、長時間離れるような家事はNGです。
合同保育(他家庭の子を同時に預かる)
原則としてNGですが、事前契約があれば可能なケースもあります。責任範囲を明確にすることが大切です。
宿泊を伴う保育
宿泊対応が可能なシッターもいますが、安全確保の観点から、慎重なすり合わせが必要です。
依頼内容は具体的に伝える
「17時に保育園に迎えに行き、帰宅後は夕食補助と寝かしつけまでお願いします」など、できるだけ具体的に伝えると、認識のズレを防げます。
遠慮せずに「できる・できない」を確認する
「これ、お願いできますか?」と率直に聞くことが、安心できる関係づくりの第一歩です。
無理はさせない・期待しすぎない
契約外の内容を「ついでに…」と頼むのは負担になります。どうしてもお願いしたいことがある場合は、事前に相談しましょう。
ベビーシッターは、家庭ごとに異なるニーズに寄り添ってくれる心強い存在ですが、その役割には明確なルールと限界があります。
大切なのは、「これって大丈夫かな?」をそのままにせず、きちんと確認すること。
丁寧なやりとりと信頼関係があれば、「この人にお願いしてよかった」と思える時間がきっと増えていきます。
家庭とシッター、どちらにとっても心地よい関係を築くために、「安心できるルール」を共有していきましょう。
ベビーシッターにお願いできること・できないことは明確にある
医療行為・重い家事などは基本的にNG
トラブル防止には、事前の丁寧な確認とすり合わせがカギ
「この人にお願いしてよかった」とお互いに思えるように、
risenoa sitters(リセノア)は、保護者とシッターの信頼関係を大切にし、明確なルールのもとで安心して依頼できる環境を提供しています。
「この人にお願いしてよかった」と思える関係づくりのために、まずはお願いできること・できないことを正しく理解しましょう。