2020年度 中小企業ニーズ発掘サロン

2020年度は、「見えない価値」をキーワードに、「企業価値」「モノづくり」「RPA (Robotic Process Automation)」をテーマに開催します。

見えない資源の価値

(invisible value)

第1回は、「見えない資源の価値(invisible value)」と題して、6月26日にオンラインで開催しました。

研究発表では、一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会の近藤 泰祐氏(発表テーマ:「ビジネスにおいて価値のある情報」)、奈良県立大学の下山 朗教授(発表テーマ:企業の「見えない価値」の重要性)、行政書士総合法務事務所マスタープラン 代表行政書士の木田和宏氏(発表テーマ:grows分析を用いて企業の価値創造を考える)、市民科学者の内海紀子氏(発表テーマ:見えない価値を見える化する試み)が、発表しました。

ポストコロナに向けたモノづくりの展開 - 現場報告と将来構想

第2回は、東大阪異業種交流グループロダン21と共催で、「ポストコロナに向けたモノづくりの展開−現場報告と将来構想」と題して、9月29日にオンラインと現地のハイブリッド形式で開催しました。

品川 隆幸 氏(株式会社ロダン21 代表取締役会長/発表テーマ:「コロナ禍における、ものづくりの現状と可能性(将来性)」)、武田 和也 氏(近畿大学リエゾンセンターコーディネーター 博士(工学)/発表テーマ:「近畿大学リエゾンセンターのご紹介-近年の産学連携、近大のコロナ対応について-」)に講演いただいた後、安本 昌広 氏(株式会社ワカクサ 取締役営業部長)に、事例発表として、同社のコロナ禍における将来に向けた取り組みをご紹介いただきました。

また、ポストコロナの産学連携の展望について、パネルディスカッションを行いました。


RPA

新型コロナウイルス感染症拡大状況を鑑み中止しました