第12回 定例研究会 

~産学連携によるインターンシップの有用性~

地域社会実装研究会は、2月15日(木)19:00~21:00に、定例研究会をオンラインで開催します。

今回は、株式会社イベント21代表取締役の中野愛一郎氏にご登壇いただき、標題のテーマについて

 お話いただきます。発表後には、意見交換と懇親会を行い、会員間の理解を深めます。

肩肘の張らない会員相互の親睦を深める機会としますので、ちょっとのぞいてみるというご参加も歓迎いたします。

<発表者略歴>

1980年生まれ

ヒッチハイクで日本二周し、大学中退後、世界放浪の旅に出る。

2007年 父の急逝により、債務超過のイベント21を継承する。当時社員4名、売上1億。Web事業部を設立し、全国展開開始。

2014年 奈良県中小企業家同友会青年部幹事長を2年歴任。会員数を2.5倍に拡大する。

2017年 自社での定期新卒採用開始。以降毎年、大卒・専門卒を20名前後採用し続けている。

2017年 中小企業家同友会全国協議会青年部連絡会代表を3年歴任。全国の青年部を組織化する。

2019年 三和幼少PTA会長に就任。現在は小学校運営協議会委員。

2021年 Great Place To Work日本で働きがいのある会社ランキングベストカンパニーに選出。以降、計3回受賞中。

2023年 中小企業家同友会共同求人委員会の第4回中小企業サミット(インターンシップ合同説明会)の実行委員長として、東京秋葉原開催の事業を成功させる。

2023年 第5回WOMAN’s VALUE AWARD特別賞受賞(第4回は審査員賞受賞)女性活躍推進の多様性企業として評価を受ける。現在女性役職者比率43%。

新型コロナウイルスの影響を大きく受けたイベント業界でありながらV字回復し、現在はイベント21グループ5社、全国29拠点展開、社員数160名、売上20億に拡大中。

全国の経営者や学生向けの講演は、延べ160回、動員数1万人を超える。


<発表概要>

 転職することが当たり前となった風潮の中、働くことを通じて「逃げ方ではなく、生き方を学ぶ必要がある」と中野氏は述べられています。また仕事において働きがいや生きがいを持つことは、生きる希望を持つことに繋がると考えられています。若者たちが自分の個性を輝かせる職場と出会うためには、自分と会社のビジョンを相互に理解することが必要であり、それは数時間の面接や、オープンカンパニーでは難しく、産官学が同じ想いを持ってタイプ3の汎用的能力・専門活用型インターンシップを本質的に生かすことで実現されるとおっしゃっています。今回は同氏がこれまで実践を重ねてきたインターンシップの取り組み事例を発表いただきます。

【日時】2024年2月15日(木)19:00~21:00


【会場】オンライン(Zoom)


【参加費】無料 


【定員】30名


<プログラム>

19:00  開会のご挨拶

 伊藤 慎一 氏 

 国立大学法人 秋田大学 産学連携推進機構

 准教授/総括URA

 

19:05 発表 テーマ~産学連携によるインターンシップの有用性~ 

   中野 愛一郎 氏

 株式会社イベント21代表取締役、

 奈良県中小企業家同友会副代表理事兼共同求人委員長

 

20:05 休憩


20:15  意見交換・懇親会


20:55  閉会のご挨拶

 菅 万希子 氏

 関西医療大学教授

    産学連携学会副会長


<参加申し込み方法>

下記URLから2月13日までにお申込みください。

https://forms.gle/cdhXptEXe8kyTWPE8


<参加費>

無料


問合せアドレス regionxsociety@gmail.com


自動返信メールにて、Zoom の URL をお送りします。

申込後にキャンセルされる場合は、2月13日までに、regionxsociety@gmail.comまでご連絡ください。