昨年末にCOVID-19が確認されて以来、驚異的なスピードで世界各地に拡大し、それによる経済的影響はリーマンショックを超えるとも言われています。日本においても緊急事態宣言の発令、度重なる休業要請により、経済的影響は計り知れず、未だ終息の見えない状況下において、あらゆる方面での柔軟な対応が求められています。
2020年度の第2回サロンは、東大阪異業種交流グループ ロダン21と共催で、様々な領域の発表者を招き、ポストコロナに向けたモノづくりについて自由に意見交換を行う場としてオンラインおよび会場で開催します。
日 時:2020年9月29日(火) 18時~20時
場 所:zoomオンライン(学会員のみ)または クリエイション・コア東大阪 北館309号室(大阪府東大阪市荒本北1-4-1)
参加費:学会員・ロダン21会員/無料、一般/1,000円(会場でお支払いください)
定 員:20名
▫️発表①
テーマ:コロナ禍における、ものづくりの現状と可能性(将来性)
発表者:品川 隆幸氏(株式会社ロダン21 代表取締役会長)
<発表者略歴>
(一社)大阪府異業種連携協議会 代表理事/NPO法人東大阪地域活性化支援機構 副理事長 /大阪市インキュベーションアドバイザーIAG審査員 /東大阪市モノづくり親善大使
“モノづくり支援”、“異業種交流の意義”、“産学連携”、“売れる商品”、“モノ作りは人作り”、“リーダーの条件”、“失敗の教訓”などのテーマで全国各地で講演活動にも力を注いでいる。
▫️発表②
テーマ:近畿大学リエゾンセンターのご紹介 -近年の産学連携、近大のコロナ対応について-
発表者:武田 和也氏(近畿大学リエゾンセンターコーディネーター 博士(工学))
<発表者略歴>
2000年 近畿大学大学院工学研究科電子工学専攻 後期課程修了後、同年より近畿大学理工学部非常勤助手として着任。
2003年 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)フェローシップを経て、2006年より近畿大学リエゾンセンター コーディネーター。
▫️事例発表
テーマ:コロナ禍における将来に向けた取り組み
発表者:安本昌広氏(株式会社ワカクサ 取締役営業部長)
<発表者略歴>
株式会社ワカクサ 取締役営業部長
▫️パネルディスカッション
テーマ:ポストコロナの産学連携の展望
<パネリスト>
石塚 悟史氏(産学連携学会副会長 高知大学教授)
伊藤 慎一氏(秋田大学 産学連携推進機構 准教授・総括URA)
武田 和也氏(近畿大学リエゾンセンターコーディネーター 博士(工学))
菅 万希子氏(地域社会実装研究会会長・国際ファッション専門職大学 教授)
<モデレーター>
下山 朗氏(奈良県立大学 地方財政、財政学、地域政策教授)
<タイムスケジュール>
18:00 挨拶(産学連携学会 地域社会実装研究会会長 国際ファッション専門職大学教授 菅 万希子氏)
18:05 発表①(30分/質疑応答含む)
18:35 発表②(30分/質疑応答含む)
19:05 事例紹介(15分/質疑応答含む)
19:20 パネルディスカッション(30分)
19:50 閉会
20:00 意見交換・交流会 ※自由参加 (20:45まで)
※発表中は、参加者の画像はなし、ミュートでお願いします。意見交流会は、全員画像が入ります。
【申込方法】
下記アドレスに、9月26日までに、①氏名、②所属、③学会番号(学会員のみ)、④意見交換・交流会参加の有無、⑤参加方法(オンライン(学会員のみ)または会場)を明記の上、お申し込みください。
題名は、「第2回サロン申し込み」と記載してください。オンラインでの参加者には、ZOOMのURLをお送りします。申込後にキャンセルされる場合も、9月26日までにご連絡ください。
申込アドレス regionxsociety@gmail.com