令和7年 4月
「美しい花の陰には、目に見えない根の力あり」で、美しい花を咲かせられるのも、冬の寒さをしのいだ根の力あってのものです。
大自然に春・夏・秋・冬の季節があるごとく、人も春には入学・進学・就職等で、日々培ってきた力を発揮してほしいものです。
いつも道場で、皆さんと唱え、行っている呼吸法の誦句は「神韻縹緲(しんいんひょうびょう)たる、この大宇宙の精気の中には、吾ら人間の生命精力を力づける活力なるものが、隈なく遍満存在している。吾々は今、特殊なる密法を行い、その活力を五臓六腑はもとより四肢の末端に至るまで、深甚なる感謝をもって、思う存分吸収しよう」。
息を出して出して、肺の空気を吐ききって、肛門を締め、足の先から頭のてっぺんまで、空気を有難く戴く。この戴いた空気を止めて、肩を落とし、肚に沈めて約8秒、その空気が体の隅々までいきわたったと思う。今度は、その空気を出して出して、体の悪いものが出ていくと思って吐きだすと更に良い。このようにして、この呼吸法を数回行えば、たちどころに頭もスッキリし、体に活力がわいてくるのである。
そして、朝には甦りの唱句を唱えるのだ。「吾は今、力と勇気と信念とを持って甦り、新しき元気をもって、正しい人間としての本領の発揮と、その本分の実践に向かわんとするもである。
吾はまた、わが日々の仕事に、溢るる熱誠をもって赴く。吾はまた、よろこびと感謝に満たされて進み行かん。一切の希望・一切の目的は、厳粛に正しいものをもって標準として定めよう。そして、恒に明るく朗らかに、統一道を実践し、ひたむきに人の世のために、役立つ自己を完成することに努めよう」。
そして、朝という漢字は十月十日と書くごとく、父を介して母の胎内で十月十日を経て、この世・朝を迎え、毎朝が生まれかわりの朝なのだと教えられた。
ならば、この呼吸法・甦りの誦句で自分を磨き、立派に育てるのが親孝行であり、自分の責任であることを自覚せねばならぬ。
記
4月6日 (日)
和歌山県合気道連盟理事会
4月7日(月)14日(月)21日(月)28日(月)
早朝稽古
4月12日(土)13日(日)
遠藤師範講習会 合気道大和・正勝会
4月19日(日)
合気道本部道場長・講習会 国際奉納演武 熊野本宮大社
4月20日(月)
和歌山市合気道連盟理事会
4月27日(日)
昇級・昇段審査 9時ー12時 武産館
審査を受けられる方は審査願用紙に審査料千円を添えて
4月23日迄に提出して下さい
4月29日(火)
大阪・小嶋会の皆さんとの合同稽古10時ー12時 武産館
5月5日(月)12日(月)19日(月)26日(月)
早朝稽古
5月24日(土)25日(日)
全日本合気道演武大会 日本武道館