令和7年 2月


 今年も1月3日、皆さんと40数年にわたり、続けて来た御坊・中津の九龍の滝行と京都・空也の滝行であった。

 この間、毎年道場の皆さんの先達になってくれた森本さんも、私も80代に入り、膝が悪くなり、同行出来なくなりましたが、後に続く道場の皆さんが先達になって、若い人達や、和医大合気道部員を連れていってくれています。(皆さんの滝行の雄姿は武産館のホームページをご覧ください)

この冬の滝行は、道場で行っているクンバハカの大事さが自覚できるのである。


 肩を落として肛門を締めるクンバハカは凍てつく滝の水をかぶってもビクともしない、震い一つこないのである。このクンバハカで、誰でも滝行ができる心身統一体ができるのである。しかし、肛門を緩め、この心身統一体がぬけるとガタガタ震いがくるのである。

師は、このクンバハカを悟るのに、大変なお金と時間を要したのだ。道場で、簡単に、あなたに教えると有難く思わないだろうと言われたのである。

それ故に、私達は滝行で、毎朝風呂場での禊行で、心身統一体を我が物とすべく潜在意識に入れ続けているのである。また日常茶飯事、怒り・怖れ・悲しみが襲っても、このクンバハカをすれば、潜在意識に入らないのである。

 コンコンと湧き出る湧き水には汚れた水が入らないごとくである。

更に滝行で目を開けて、打たれる水を見ると、一粒・一粒・パチンコ玉が一条の流れのごとくである。時の流れも水の流れのごとく、今・今・今なのだと悟れるのである。昨日の時間はもう使えない、明日の時間も先どりできない、使えるのは今・今の時間しか使えないのだ。

さあ、今年も今・今に命をかける武道の修行で、この1日・1日・己に克つ。

この勝利から未来の栄光をつかんでいきたいものです。

誓詞

今日一日 怒らず・恐れず・悲しまず・正直・親切・愉快に、力と勇気と信念とを持って自己の人生に対する責務をはたし、常に平和と愛とを失わざる、立派な人間として生きる事を、自分自身の厳かな誓いとする。





2月3日(月)10日(月)17日(月)24日(月)

早朝稽古

2月16日(日)

和歌山市合気道連盟 合同稽古 14時-16時 武産館


3月3日(月)10日(月)17日(月)24日(月)31日(月)

早朝稽古