令和7年 3月
人は地位を得て尊からず、地位人を得て尊し
歴史は年表史ではなく、人物史で人物に学ぶのである。人間だけが力と知恵で真理を読み解き、人間文明の華を咲かせてきたからである。
しかし、人間の力の使い方が狂ってきて、自分の力で、自分を守る事しか考えない。人間の力と知恵で、大自然の道・真理を悟り、真理を守り、真理によって守られる人が尊いのである。
今も世界では戦争は絶えないが、かつて日本も第一次世界大戦で3千万の人の生命が奪われ、数千万の人を殺し、さらに第二次世界大戦は何のためにやったのか。全て権力と支配力の奪い合いが、戦争の原因である。
そこで、この権力と支配力を奪われて、戦争に敗けた人の運命はといえば、この戦争で最高の権力と支配力を得た、アメリカのルーズベルトは、国民の祝福もうけずに60歳で亡くなった。かたや共産国・ロシアのスターリンは72歳で亡くなり、死後・奥さんは自殺し、息子のワシリースターリンは、父健在中は陸軍中将であったが、父の死後わずか6年で少佐まで降ろされ、投獄されて寂しく死去した。娘のヘペトラナルはロシアにいられずアメリカに亡命し、スターリンの死後,12年にして一家全滅である。世界の最高の権力をつかんだルーズベルトもスターリンも天命の裁きには勝てなかったのである。
さらに、ドイツのヒットラーも敗戦と共に、奥さんと自殺した。イタリアのムッソリーニも愛人と共に殺された。
しかし、敗戦した日本の昭和天皇は、敗戦後・2年3か月をかけて、北海道から鹿児島まで、全国の焼け跡を尋ね病院に傷ついた人々を訪ね、ドン床に泣き狂う人々の心に光をつける命掛けの旅をされたのである。
敗戦直後であるから憲法もなし、1兵の守りもなしで、陛下の旅は命がけの旅であったが、国民は日の丸の旗を振って、陛下を迎えたのである。
今も、天皇誕生日には国民の祝賀を受けておられるのである。
こんな国は世界のどこにも無い。日本人の誇りである。
私達が稽古する、受けと取りの結び、天・地との結び、宇宙心理の武道的表現の合気道は、世界で約200万人・百四十か国で稽古されている。この合気道で、世界人類和合を願われた、開祖・盛平翁の道歌である。
美(うるわ)しきこの天地(あめつち)の みすがたは神のつくり一家なりけり
記
3月3日(月)10日(月)17日(月)24日(月)31日(月)
早朝稽古
4月7日(月〉14日(月)21日(月)28日(月)
早朝稽古
4月6日(日)
和歌山県合気道連盟理事会
4月12日(土)13日(日)
遠藤師範講習会 合気道西大和・正勝会
4月19日(日)
合気道・本部道場長・講習会・国際奉納演武熊野本宮大社
4月20日(日)
和歌山市合気道連盟理事会
4月27日(日)
昇級・昇段審査 9時-12時 武産館