質問に移動:
→ 水は液体では存在できない。水蒸気か氷として存在。氷は多くの星(月や水星にも)に存在する(含水鉱物)。金星にはない。(熱くて)
→ 地球では,300℃以下になって大雨になった。
液体の水は,気圧なしの宇宙空間にもっていくと,沸騰して,水蒸気になります。
また,宇宙空間はマイナス270℃(3K)ですので,固体の水(=氷)を気圧なしの宇宙空間にもっていくと,氷のままになります。ただし少しずつ気化します。
体積で一番なら おおいぬ座VY星:
太陽の直径の 1,800倍 - 2,100倍 推定25億 - 30億km
太陽の体積の 60億 - 90億倍。
今のところ机上の空論だそうです。
→ 水は圧力(218.5気圧)を加えれば,374.1℃まで,液体として存在できます(臨界点)。
→ 約150気圧で,300℃の水の液体が存在しますので,海を形成した当時,上空でも約150気圧以上あったのでしょう。
見慣れているから,規則的に見えるのかも知れない。天体は常に他の天体に影響を受けています。
→ 太陽系内の惑星で,液体の水があるのは。。
→ 天王星と海王星 → 巨大氷惑星 中心部の重力収縮により液体の水も存在
→ 太陽系内の衛星で,液体の水の水があるのは。。
→ 1.木星の衛星エウロパ
→ 2.木星の衛星ガニメデ
→ 3.土星の衛星エンケラドス
→ 4.土星の衛星タイタン
→ 5.海王星の衛星トリトン など
→ 彗星も氷や岩石などでできていますので,彗星が惑星と衝突するときに,氷(水)の含量が増えていきます。
→ 地球も微惑星が衝突を繰り返して,水を蓄えていきました。
つまり,衝突してできた地球の固体の中に含まれていた水分の総量が,地球上にある水です。
固体がドロドロのマグマになるとともに,水は気体として存在することになります。
→ 300℃以下になって大雨になった。海の誕生
→ もちろん,地球に追突した彗星からも,地球は水はもらっています。
→ ちなみに,水星にも極少量の水は存在するようです。
→ 四季の変化あり
→ 1日の長さ 24時間37分22秒
→ 公転 約687日 地球の約2倍
→ 重力は地球の 0.38倍
→ 酸素 わずかにあり(酸化鉄→火星が赤く見える)
→ 水 氷として存在。 かつては液体の水が流れていたと思われる渓谷がある
火星でも人工的な閉ざした環境が必要な気がします。金星は熱すぎますね。
→ 地球の1/4 です。
→ ジャイアントインパクト説 → 月が誕生したとされる最も有力な説
→ アポロ計画でもって帰ってきた月の岩石の酸素同位体比を調べると,地球のマントルのものとほとんど同一だったことから,月は地球の破片を含む天体だとわかった,とのこと。
→ とすると,地球が高速回転していて遠心力でちぎれたという説(親子説)もあるけれど,最近になって,スーパーコンピューターでシミュレーションしたところ,ジャイアントインパクトで,1ヶ月もすると,月のような衛星ができるとわかった,とのこと。
→ 自転軸が安定しなくなる。地球は月おかげで,自転軸の傾きの変動がプラマイ1度程度に抑えられている。 → 自転軸が変動すると,どうなるだろう?
潮の満ち引きのこと。 月や太陽の引力や遠心力の組み合わせで,重力の強さが地球上の場所で異なるために起こる。とくに月の引力は強大で,海水込みの地球はラグビーボールのような楕円形になっている。太陽と月と地球が一直線に並ぶと大潮になる。
自転軸が安定しなくなる。地球は月おかげで,自転軸の傾きの変動がプラマイ1度程度に抑えられている。 → 自転軸が変動すると,どうなるだろう?
オーロラは地上から500~100km上空で,プラズマと酸素や窒素や水素の衝突によって発生する光を生じます。
旅客機が飛ぶ高さですら,10~14kmですから,大丈夫。 宇宙船に乗って,オーロラを通過する際は厳重注意です。
1. 太陽フレア・・太陽の表面で発生する爆発のこと → 発生した電磁波や粒子(プラズマ)がすさまじい勢いで宇宙区間に向けて放出
2. 太陽風・・太陽フレアによって放出された 電磁波とプラスの電気を帯びた粒子(プラズマ,主に陽子)の流れ
3. 磁気嵐(太陽嵐)・・大規模な太陽フレア
4. オーロラ・・・太陽風(プラズマの流れ)は常に地球に吹きつけている。その太陽風が地球の磁力圏に入り込み,プラズマが大気中の粒子と衝突すると発光する。
5. 磁場がないと,太陽風によって大気がはぎ取られペースが上がったり,太陽風の有害な陽子に生物の遺伝子が破壊されやすくなる。太陽風がないと,銀河宇宙(放射)線にやられる。
6. 金星に磁場はない。重力により大気を維持している。
7. 磁場も無く重力も弱いと,大気を維持できない。
8. 地球が冷えて,地球内部の外核まで固体になったら,どうなるでしょう?
→ O3オゾン は,O2酸素分子が(比較的短い波長の)紫外線によって O酸素原子に分解され,そのOとO2が結合してO3が生成した。
成層圏にて酸素分子が比較的波長の短い紫外線を吸収して光解離して酸素原子になり,この酸素原子が酸素と結びついてオゾンになる。
→ マントルの対流によって磁場が発生するのではなく,マントルより中心部の核の対流によって,磁場が生じています。
→ さらに核の中心部:内核の固体化によって磁場が強化されました。
あくまでも説です。石油は生き物の死がいではなく無機物(炭素を含む鉱物など)からできたものだとする説 (<出典>石油は無尽蔵の資源かもしれない: きょうはなにか面白い話ないの?)
マグマが冷えてできた岩盤の裂け目で生物の堆積がありえない超深々度6000mにも油田が発見されている。
約8000年はもつと言う学者もいる。(有限?)
石油 46年,天然ガス 63年,石炭 119年,ウラン 69年
石油,石炭は人間にはつくれても,すっごいコストの高いものになるね。つくった石油,石炭の何十倍もの石油,石炭が必要になると思う。ちなみにダイヤモンド(とっても透明な石炭)は純粋な炭素に,数万℃で1万気圧位で圧縮をかければ製造できるようです。人工ダイヤはもっと簡単です。でも,小さくて燃料にはなりません。
それより,電気を作ったり,代替のガソリン(バイオ燃料)をつくったりした方が安い。
北極海の油田って。。。。
原生代後期にできた氷河堆積物や氷河地形などが証拠だそうです。 赤道付近にも,氷河の後が見つかってます。証拠のある,説です。
全球凍結は,これまで5回あったとされている。
24億年前
23億年前
22億年前 (この後 オゾン層ができる。)
7億3000万〜7億年前
6億5000〜6億3500万年前 (この後 多細胞生物が出現する。)→ 説です。 大陸の分離 → 風化 → カルシウムイオンが溶ける → 大量の二酸化炭素が海に沈殿 → 大気中の二酸化炭素が減って温室効果が失われる。 → マイナス50℃になる。
→ 全球凍結しても,火山活動はガスを吹き続け,ふたたび,二酸化炭素が増加して,氷も溶ける。
まず,今後おきる氷河期までに,海と陸にどれだけの生物が存在しているか。 海の中の環境は,地上の環境ほどいっきに変わらないと思われます。 また,冷えると,二酸化炭素が海に溶けます。
つまり,海中の生物は,いっきにダメージを受けない。 海の植物がばんばん光合成する。海の動物が二酸化炭素を出す。人間が地球からほとんどいなくなれば,地球は正常なバランスに近づいていくでしょう。(ただし,火山噴火による火山灰やいん石衝突による粉塵が太陽光を遮っての氷河期であれば,海中の生物もダメージが大きい。)
地球の過去において,(地殻変動や物質循環などさまざまな予想される原因によって)二酸化炭素が増えたことで,温暖化に傾き(予想),氷河期が終わりました(説)。
太陽の活動は11年周期で活発、縮小を繰り返しています。現在は,縮小に向かっていて,ほんとうは,気温が下がってくる時期。 2030年代には太陽活動が60パーセント低下し、地球の温度が急激に低下するといわれています。 それでも,温暖化しているので,ほんとうは,相当温暖化しているのではないかとも思えます。 2016年6月3日に黒点(多い方が活発に活動している)が太陽の表面から完全に消えました。
ぼくは,温暖化か寒冷化かはさておき,より地球の生物のすみかを奪わないような技術レベルが,どんどん上がればいいなと思ってます。 地球を掘らず,大気の構成を人為的に変えず,水を汚さない,争わない技術を,いちはやく発明し・発展させてほしい(したい)と思っています。 うまく人間の「欲」を利用して。。
授業では,生命の起源の説の中のひとつ,化学進化説(無機物から有機物が蓄積され、有機物の反応によって生命が誕生したとする説:植物学者オパーリンの説)で進めました。
これからでてきます
DNA→ グアニン+シトシン+アデニン+チミン が デオキリボース(糖)で結合 +リン酸
RNA→ グアニン+シトシン+アデニン+ウラシルが リボース(糖)で結合 +リン酸
今のところ,原始地球を模倣した実験では,リボースは出来てもデオキリボースは出来ない。 なお,ウイルスは,RNAとタンパク質だけでできている。ウイルスは生命誕生の鍵??
遺伝子多様性を高めることができます。ちょっと変っただけで,環境に適したスタイルへと変化することができます。魚類の誕生の時は,びっくりした。そして,両生類や爬虫類誕生の時。そして。。。
→ 生態系・・物質循環,エネルギー循環ができている環境。ほとんどの生物が人間がいない方がいい。→ 人間がいた方がよい生物は? → トンボ,ホタル,ドブネズミ,ゴキブリ,カラス,ハト等 → 外来種を持ち込む人間って? 外来種も人間に子孫を増やしてもらっている?
現代の人間がおこしている環境危機を乗越えた強い種が,未来の生物たちになるのでしょうか。とすれば,放射能や公害で絶滅してしまうくらいの生物は,しょうがないのかもしれません。ほんとですか?
→ 全世界にあったけど,「現存するのは」オーストラリアということ
さて? たぶんないですね。口が誕生するのは,カンブリア期の直前といわれています。
北極圏北部の北ヨーロッパにまで生息しているコモチカナヘビというトカゲがいます。 でも,メキシコ湾流が流れている比較的温暖な場所です。 ヨーロッパクサリヘビ ・・スカンジナビア半島の北緯60度の北極圏付近まで生息。 この辺が,今後,氷河期がきても,生き延びられそうな爬虫類の種となりそうですね。恐るべし。
質問に対する答えを入力します。
恐竜の時代は,地球は暖かかった。また,えさのない寒冷なところには,行く必要がなかった。生物は,生きるためには必死なので,恐竜を恐れる生物が寒冷地で生き延びたかも知れない。
脂肪という言葉が似合わないなと思いました。
いん石落下により「まきあげられた噴煙によって、地球は暗黒の世界と化し、光合成は不可能、瞬時の衝撃波、津波の後は生体系が狂い、それについて行けなかった生物は絶滅した。」とあります。 いまも息づく恐竜の子孫があります。
生物の知的進化は難しいとされています。しかし恐竜はちゃんと知的進化しています。現在の鳥類は実は恐竜の進化形です。ヒトがいう「文明」という形の中で鳥類は生活していませんが、ヒトよりも地球の掟に沿って生き繋いでいると思います。
また,恐竜の時代に、ほ乳類は存在しています。もし恐竜が闊歩している時代ににヒトが誕生して知的進化したら,巨大な恐竜でさえも人間は飼いならそうとしたのかどうか… 恐竜に食べられないように街を壊されないように,恐竜にミサイルを撃ち込んだり、恐竜から逃げ惑ったりしていたのでしょうか。
恐竜は、最新の学説では、恒温動物(大人になると変温動物になる恐竜もいる)と言われています。ですが、巨大な身体だったので,いん石が落ちて地球が寒冷化したときに、暖のとるために十分な捕食が間に合わず,かなり打撃を受けてしまったのでしょう。その結果、身体を小型化させ羽毛でしっかり覆い、(殆どが)翼を持って捕食されないように進化したと考えられます。 ヒトより賢く、素晴らしい進化のような気がします。
生き残ったほんの僅かなほ乳類が,現在のほ乳類の祖先となりました。
恐竜も,鳥類として,絶滅を免れています。 トカゲや蛇やカエル,ワニも絶滅を免れています。
いん石落下により「まきあげられた噴煙によって、地球は暗黒の世界と化し、光合成は不可能、瞬時の衝撃波、津波の後は生体系が狂い、それについて行けなかった生物は絶滅した。」とあります。 地球の生物の8割は死滅しましたが,2割が生き残りました。 この危機を乗越えた強い種が現在の生物の祖先です。
火山活動が活発だったとされ,二酸化炭素濃度も高く,降水量も多く,湿度も高かったとされています。気温も現在より10℃くらい高かったとされています。
わ わ わからない。
生物は「増える」ことと「環境の変化に合わせて自分の形を変えていく」ことを身につけました。すごい時間をかけて,再三の環境変化による絶滅をかいくぐり,生き残りが次の生物へと形を変えていったとのことです。
対馬海流は沖縄の近くで黒潮からわかれています。地形ですね。 対馬海峡をとおってうまい具合に,日本海へ入りこんでいます。
冷たい水と暖かい水が混ざったときにおきる現象ですね。そして地球の自転,風による摩擦や塩分濃度の比重違いでも海流が発生します。 インドネシアの島々が誕生する前は,地球の自転,貿易風の引張りによって,赤道に沿って流れる海流がありました。
比較的乾燥した島になっていたでしょう。韓国に似た気候になっていたかもしれません。
いいえ,土壌は,生物、腐植(生物の死骸等の物質)、鉱物の混合物です。赤土の部分は,鉱物だけの層ですね。燃やそうとしても燃えません。
有機物が燃えるからです。ダニやわらじやミミズなどの昆虫,微生物,根っこ,分解されにくい生物の死骸等の物質,ミミズのウンチ,わらじ虫のウンチなどなどの有機物です。
土壌は,生物、腐植(生物の死骸等の物質)、鉱物の混合物です。 土壌の中の鉱物に,その大きさにより礫、砂、シルト、粘土の4種類があります。 粘土は,岩石が炭酸ガスを含む酸性の水にさらされ、地熱などの化学的変化を受け、アルミやケイ素が結晶化したものです。
大人に成長した時点で、体長が4mを超える種類をクジラ、4m未満の種類をイルカ。 口の中に歯がある---イルカ,ヒゲ板---クジラ。 シロナガスクジラ 34.5m 190t ------地球上に今まで現われた最大の動物(恐竜より大きい)
トカゲは日光浴をして体を暖める。じっとしていればいい感じ。 恐竜は,大いに栄えた。 恒温動物は体温を保つために多くのエサをとり脂肪として蓄える。 ナマケモノは,恒温動物だけど,1日当たり8グラムの植物だけで生きられる。 生物多様性があって,DNAが未来へとつながれる。
ケイ酸を含む岩石は,ケイ酸の部分が熱水、アルカリによく溶け,酸には溶けない。 また,炭酸塩鉱物を多く含む岩石には希塩酸で二酸化炭素の泡を出して溶ける。石灰岩・結晶質石灰岩(大理石),ドロマイト(苦灰 石)からなる苦灰岩など。
これにより,岩石の微粒子化が進み,菌やバクテリアの住処となっていきます。
授業で見た南米チリのアタカマ砂漠には,ゼニアオイの花が生えましたね。 南ヨーロッパが原産地。乾燥に強い。他の種は残っていなかった,他の種が飛んでこなかった。他の種は鳥が運んでこなかった,ということかもしれません。 なぞ。
ある。ただし,花は,水が涸れるまでに種を作り出し,昆虫も,花が枯れるまでに卵を産む。 そして,次の大雨が来るまで,ひたすら待つ。
→ オーストラリアのエアーズロック(ビクトリア砂漠)を登ったときにみてきたよ。ぼくが登ったとき,たまたま数日前に雨が降っていた。 岩のくぼみにカブトエビが泳いでいた。この水たまりが干上がる前に,卵を産み付けるんだそうだ。 そして,つぎの雨まで待つ。
環太平洋造山帯,アルプス・ヒマラヤ造山帯の2つです。
ヒマラヤ山脈によって偏西風が蛇行し,インド洋の温かい水温から生じる水蒸気をもって,日本列島に達するからです。
人間が住んでいるところを自然でない場所と定義づけたら,最終氷期の最寒冷期を過ぎた頃(1.8~1.7万年前), 日本列島が大陸から完全に切り離されてすぐの時点では,日本は縄文時代を迎えた頃ですから, 日本列島全体がまだまだ,自然がほぼすべての列島だったのではないでしょうか。
説がいっぱいあります。 どの「昔」にもよります。 ◯500万年前・・ 弧状列島の形が出来上がりつつあったころは,北海道とサハリンとシベリアがつながっていた(説)。
◯約2万年前・・ 最終氷期の最寒期に,海面が120m以上も下降して陸続きになった(説)。 プレートの移動によって日本列島が形成された(説)。
100万年前はシベリア・サハリン・北海道が陸続きだった。そして2万年〜1.2万年前までにわたってきたすべての種で,大陸から切り離された後,独自の進化をしている種が多い。鳥類はいつも自由に飛んでこれるので,いつわたってきたかの推定は,難しいですね。
15%くらいしか生物多様性な森が残っていない状況をつくってしまったから,日本がホットスポットなのです。「生物多様性ホットスポット」= 「地球規模での生物多様性が高いにもかかわらず、人類による破壊の危機に瀕している地域」
1900万年前ころに,日本列島となる部分が大陸から引き離された。(説)→ 1800万年前 日本海付近は亜熱帯の動物,暖帯林が生い茂っていたという説がある。→ 1700万年前〜1500万年前まで,いまの日本列島のような 逆「く」 の形になってきた。(説)→ 1700万年前ころ,インドネシアの島々の誕生 黒潮が日本列島付近にに流れ込む。→ その後,日本列島は火山活動が盛んになったり,千島列島,伊豆諸島がぶつかってきたり,大忙し。(いまも)→ 〜500万年前まで,日本海は,寒流が流れる浅い海→ 〜100万年前まで,日本海は,寒流が流れる冷たい海→ 100万年前〜1.7万年前,4度の氷期 1.7万年前くらい→ 対馬海流が誕生 氷期だけの影響ではなく,地殻変動の影響もあって,しっかり入り込んできたのが,1.7万年前くらいということなのでしょう。(説)
人間の暮しを豊かにするため,じゃないかな?
ミミズが多くいる畑には,有機物が沢山入っていている腐食質があります。ミミズが腐植質を食べて糞をし,糞を微生物が分解し,無機物である窒素やリン酸をつくります。植物は,この窒素やリン酸を吸い上げて成長します。 「いい作物」とはどんな作物なのか? の判断で分れるところですが,人間が,窒素リン酸カリの無機肥料を適量,植物に与えても,植物は元気に生長します。
ヒマワリが放射性セシウムの除去によいというデータは土壌を用いて行った実験では示されていないようです。
あると思われます。
乾かさなくても寒くならない。 体温調整のために,汗をかく動物は馬と人くらい。毛皮のある動物は,毛皮のすぐ内側に皮下脂肪(冬は特に分厚くなる)があって身体を常に温めている。よって二ホンザルは湯上がりに,気化熱で湯冷めすることがない。ぬれててもへっちゃらです。
木の皮の柔らかいところを食べている。秋に皮下脂肪として蓄えている。 海藻を食べに海に降りるニホンザルをもいる。 海が遠い地域に住んでいるニホンザルには該当しない。
なるほど!そうですね。 人間の好意を自然の一部としてみるかみないか,も,ひとつの観点ですね。 鳥が運ぶ種はどうなのか? みなさんはどうお考えでしょう?
もともと日本に住んでいたアイヌの人々にとって、現在日本人といっている民族はどうなんだろう。 インディアンの方々にとってヨーロッパの人達は.......
よどんで住めなくなります。
優れたダムが造れた場合に限ると思いますが。。 その場合,身を守れたからではないだろうか? 重くても浮かんでいればいいのですね。
どうなんだろう。 人間自体,自然の一部? だれか(生物)に使われているのかもしれないし。 なにが,解決といえるのか,わからない。
日本から外国に渡ってもしくは持ち込まれて,生き延びているような生物は,マメコガネ,クズ,ワカメ,イタドリ、コイ、キツネ、ヤブカ、シロアリ,タデなどなど。脅威だそうです! 調べて驚いてます!
トリによる種の伝播も地球規模ですね。後者は,これと似たようなものかも。「撹乱」
前者は,たいへん困った問題だ。
生命の存続を考えて,多くの突然変異がもたらした,生命の奇跡。染色体の少ない生物の方が環境に適している場合もある。だから,同時に存在させる。すべて神のコントロール。
どうにか,したい。研究したい。
人間の暮しを豊かにするため,じゃないかな?
いい質問ですね。ヒトの生活を良くするということは,ヒトのために行っていることですよね。アスファルトの山道ですね。あるいは,コンクリートジャングルである都市。これらは,他の生物を考えたものではありませんね。
わからない。これからどう行動するか? 気がつくか? 人のこれまでの行動すべてが自然の一部かも?
保護するのが目的です。さて,十分に保護活動が行なわれているでしょうか?
わからない。ならないとは言えない。
原子間のつながりを切断し、DNA分子に直接ダメージを与える。 広島原爆投下の後,放射線は血液の変質を引き起こし、骨髄などの造血機能を破壊した。また、肝臓など内臓などにダメージを与え、多くの人々の生命を奪う。
噛まれた人はいるらしい。
1. 日本川魚では アユ(成魚になったアユ) だけです。外国の川魚でコケを食べる川魚は,10種類以上いるようです。
2. 多摩川は,生活排水やヒートランド作用によって水温が上昇し,熱帯の川魚が棲みやすくなっているようです。
3. 生活排水:台所、トイレ、お風呂で使った水。
生活雑排水:生活排水から,トイレの水(し尿)を除いたもの
4. 窒素やリンはどこから? 生活雑排水です。
みそ汁 おわん1杯で 窒素2100mg/l,リン180mg/l
ビール コップ1杯で 窒素1300mg/l,リン22mg/l
牛乳 コップ1杯で 窒素5900mg/l,リン930mg/l
米のとぎ汁 2L で 窒素33mg/l,リン24mg/l
残飲み物は,少量なら何かに吸い取って,燃やした方がよいですね。飲み残さないようにすべきですね。
はい,処理施設から,農業用水にしている地域もあるようです。合理的ですね。ただ,農村のないと支部で生じる生活雑排水は大量なので,多摩川に流されているのが現状なのですね。残念
もちろん,おかしな生態系をつくります。複雑にしているのが肉食外来種魚です。
アユばっかり増えてもひどいことになりますが,アユを捕食する外来種によって,バランスがとれるようになったら,へんてこですよね。アマゾン原産の外来種は水温が低くなると行動や繁殖も鈍るので,寒い冬の年には,死んでいくかもしれません。暖冬であれば,繁殖力が続き,アユを食い尽くすかもしれません。
また,多摩川は,日本ならではの台風によって,増水することが年に何度もあり,その時には,アマゾン川にないような急流になり,流されてしまうようです。
それでも生物は逞しいので,形を変えて,流れに強く,寒さに対応できる遺伝が生じたら,多摩川産のピラニア等になるかもしれません。
アユもアユで,ちょっと違ったアユになって,逞しく生命を繋いでいくような気がします。
ペットの飼育放棄と,釣り仲間の遊びとして,外来種を放流。200種類以上の外来種。寒い冬に死ぬ外来種もいる。
詳しくは、「北の世界遺産・白神山地の歴史学的研究 (北方社会史の視座 別巻) 単行本 – 2014/1/31 長谷川 成一 (著) (北日本の歴史と文化・生活を叙述するシリーズ。別巻は、藩政時代を中心に白神山地における森林資源・鉱物資源をめぐる人間と同山地との関わりを「森林」「鉱山」「人間」の3部にわけて論述する。)を,ご覧ください。
オゾン層の破壊は,フロンガスによるという説があります。この説では,世界中のフロンガスによって破壊された物質が,強力な磁場によって極に集まる。よって,北極と南極にオゾンホールができるといいます。
しかし,南極にはとっても大きなオゾンホールができるものの,北極側にはそう大きなオゾンホールができていません。フロンガスの排出は,半導体工場や発泡樹脂工場,古いクーラーや冷蔵庫の冷媒から生じますが,排出が圧倒的に多い北半球側の極に集まらないのはどうしてでしょう。
まだまだわからないことばかりです。おもしろいですね!
ユーカリの林の中に生えているヤマモガシ科のバンクシアは,山火事の高温に会うと発芽してくる植物だそうです。
ユーカリの葉から,テルペンを放出します。
テルペンは植物体内で生合成で作られ,代表的な成分であるα-ピネン(フィトンチッドの一つ)は,外敵を防ぎ自身の体を守るための大切な物質です。テルペンは炭化水素なので,よく燃えます。燃料にもなります。
ユーカリは,乾燥地域にも生えており,気温が高いとテルペンの濃度が高くなり,引火しやすくなります。
みずから発火するというより,発火しやすい環境をつくってしまっています。結果的に,燃え広がり山火事になり,バンクシアやユーカリが新しい森を作っていきます。
ミステリーです。ユーカリは,栄養が少ない,非常に乾燥した環境でも深くしっかり根を下ろして生きています。その乾燥地帯でテルペンを多く放出して,発火しやすい環境をつくってしまっています。もちろん,ガラス瓶のかけらや(ときーどきふる雨滴)水滴による集光,カミナリやプラズマの影響でも発火しますが,それらがない場合も,発火することがあるようです。(人間も自然発火することがあるようです!??)ミステリーです。
アボリジニの人の話では,「ユーカリは栄養不足を察知して自身で発火する」とのことです。(直接の聞き取りです。)
コアラは,汗をかくことができないんですね。たいへん!
この答えは,比重による影響というより,(みずみずしい)形成層までの距離と樹皮の構造が関係しそうです。
ユーカリの木は以前の授業で,「燃えやすい」話をしたと思います。ユーカリの葉から,テルペンを放出し引火性が高くなるんですね。 その(簡単に死なない)ための進化として,ユーカリの外樹皮は,「ボロボロ カラカラ」で,すぐにはがれ落ちやすくなっている。つまり表面の外樹皮は,樹体が燃えた際にはがれ落ち,簡単には2層目の内樹皮(師管)とその内側の形成層(みずみずしい)に燃えうつらない仕組みをつくってます。
「ボロボロ カラカラ」ということは,コアラにとっては抱きついている際に,(みずみずしい)形成層や内樹皮による水冷の効果(外気温より1.5℃低い程度になっている)が期待できない樹になります。
(抱きつく範囲の表面の外樹皮をコアラが剥ぎ取ってしまえば,冷え冷えかも。。)
一方で,アカシアは,外樹皮も緻密で硬く,養分や水が通っている内樹皮や形成層までの距離が,ユーカリのそれらに比べるとわずかです。 その結果,アカシアに抱きつけば水冷の効果が期待でき,外気温より5℃以上低い樹温になると考えられます。
外樹皮が薄い樹,例えば,ブナは,冷えッとしますよ。
温暖化の原因のひとつと言われてます。温室効果ガス・・メタン,二酸化炭素,一酸化炭素他。
温暖化のほんとの原因や,寒冷化する説や,・・議論が絶えません。
ほんとに温暖化していけば,冷温帯に棲むヒトには棲みにくくなり,寒い地域の生物も死滅したり変化しらりしていきますが,温かい地域の生物は,その勢力を強めるかもしれません。ヒトにとって,都合の悪い環境になるのが,悪い環境といえるか,どうか。
牛を家畜化していることも虐待? かな?
いいえ,ニュージーランドでは,国内で排出されるメタンガスの約45%がヒツジ(約3000万頭)とウシ(約1000万頭)のゲップから出ている研究結果。フランスでも,総排出量の約15%がヒツジのげっぷ。
ウシの方が,一頭あたりのメタンの量が多く,かつ牛舎にいる時間が長いからメタンを集めやすいと思われる。
空気です。炭酸飲料などを飲んだ時に出てくるのは二酸化炭素。病気やストレスでいろんな物質が混ざるようです。
金の微粒子は,ユーカリにとって「毒」です。「根から吸収された金の粒子は毒性効果を減らすために葉や樹皮のほうまで追いやられたのではないか」との考察。
それがわからないから,ロマン
よくない。でも金カネになる。ヒトはリッチになりたい。
技術革新によって,(見かけ上の)生活が豊になった。 知恵の交流が盛んになった。 医療が進歩した。 人間を襲う動物を駆除した。 などなど,
1. 例えば家畜のげっぷ(メタンガス)もすべて回収して 2. (人工林といっても)生物(地上と地中)が棲める森に還りそうな人工林にして
3. 戦争やその武器の開発(莫大なエネルギーを使う。パワーの争いなので再生可能エネルギーだけで賄うことにはならないような気がします。)もやめて
4.なら,いけるかも。。
日産自動車が,バイオエタノールから発電した電気で走行する 新しい燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」の技術を発表したようです。2016年06月14日
電気は蓄電池に蓄えても,放電していきます。が,水素をつくってしまえば,ずっと水素のままです。 蓄電池は,高いし,重いし,劣化する。
水素の製造方法:
◎石油、天然ガス等 化石燃料からつくる水素,
◎製鉄所、化学工場 等からの副産物として生じる水素,
◎自然エネルギー水電解,
◎バイオマス(生物資源)から水素。
1kWあたり41万円。だそうです。
モーターをまわして発電するので,低周波音は,出てきますね。 風力発電施設から発生する低周波音に対する基準・ガイドラインは,早急につくる必要ありですね。 風力発電機は,基本的に住宅地から離れたところに建設すべきです。 「洋上風力発電」が良いような気がします。沖合であれば,津波などなら,長い周期の水面変動を受けるだけでみます。(ただし「洋上風力発電所」の設置コストは太陽光発電所設置コストの約3倍。また近年の巨大台風時に耐えられるかどうか。発電所をつくったり維持したりするために使うエネルギーも考慮しなきゃいけませんね。)
もっとも、われわれが使用する電気の量が1/2、1/3になれば・・・・。
素敵な発想ですね。 Space Solar Power System 計画中です。 1970年代。 JAXAは,2020年から2030年をめどに商用化を可能にすることを目標にしているそうです。
「温泉街の排水は,下水道の整備で約20年前から徐々に水質が改善したが,浄水場から排出された水(植物が好む窒素やリン等が多く含まれている)によって,阿寒湖の水は富栄養化し,水草が浅瀬で分布を拡大した。」が正しいです。
◎. 生活排水:台所、トイレ、お風呂で使った水。
生活雑排水:生活排水から,トイレの水(し尿)を除いたもの
生活排水を,合併処理浄化槽(要調)にて,BOD(要調)を90%除去して川や海に流しています。除去しきれないのが,窒素やリンになります。
◎. 下水道の整備がされる前は,垂れ流し等で,水質が悪く,転がれるマリモはどうにか生きていたものの,水草が育っていなかった。
◎. 窒素やリンはどこから?
みそ汁 おわん1杯で 窒素2100mg/l,リン180mg/l
ビール コップ1杯で 窒素1300mg/l,リン22mg/l
牛乳 コップ1杯で 窒素5900mg/l,リン930mg/l
米のとぎ汁 2L で 窒素33mg/l,リン24mg/l
残飲み物は,少量なら何かに吸い取って,燃やした方がよいですね。美味しいものなら,食べ残さない飲み残さないようにすべきですね。塩分の多い汁など,健康を害するものは,どうにか燃やそう。
◎. 植物が好む窒素やリン等が多く含まれている浄水場からの水を,農業に,使えるか?
はい,処理施設から,農業用水にしている地域もあるようです。合理的ですね。作物も大好きな水です。ただ,農村のない都市部で生じる処理水こそ,大量なので,川→海→湖に流されているのが現状なのですね。残念。
◎. マリモが帰ってきた! → 阿寒湖周辺の観光客が増えれば増えるほど,
「浄水場から排出された水によって,阿寒湖の水は富栄養化し,水草が浅瀬で分布を拡大」 → マリモがまた減る。 → 台風が来るのを待つ? という図式です。
→ ニホンジカの亜種の一つ。屋久島と口永良部島にのみ生息する。九州本島でも生きていけると思う。
→ シカは10kmくらいは,泳ぐといわれています。
→ 屋久島から種子島の最短距離は18km
→ 屋久島から口永良部島の最短距離は12km
→ 6kmの差!! どうなんだろう?
→ 種子島には,マゲシカ(種子島すぐ近くの馬毛島の産)が生息するよ。
いいえ,コケは,岩の上でも増えます。水分と光合成ができれば,増えますが,根っこがないので,荒らされると,死滅します。屋久島は,雨が多いので,水分はバッチリ。荒らされない環境ですから,とってもきれいなコケが至るところに生えています。ヤクシカは,いまのところ,まずいコケを食べていません。
→ 外国在住の人にはスギ花粉症の人はいない。
→ しかし,他国には他国の花粉症があります。
→ また,米英から来日した花粉症患者は,北米原産ブタクサ,ヨーロッパ原産イネ科のカモガヤなどに悩まされるでしょう。時期にも寄りますね。
火山の活動によってできた大きな凹地のこと。比較的大きな火山の火口にあたります。阿蘇山のカルデラはGoogleマップでも見られますね。カルデラが噴火すると、その噴煙で太陽光が遮断され、(プチ)氷河期もおこります。
CO2ジグザグ・・北半球のグラフだから,光合成が盛んな夏には,二酸化炭素が減り,冬には増えます。
平均気温ジグザグ・・暖かい年,寒い年。
温暖化によって相互に影響を及ぼしあう要素がからみあい,豪雨や大きなハリケーンや大きなタイフーンを生み出しています。
カミナリ・・気温上昇によって,上昇気流が発生しやすくなります。上昇気流は雷雲をつくります。
気候の変動・・温暖化以外に,太陽で起こる黒点の発生状況や磁場の発生,地球のマントルの影響など,もっと多くの要因がからみます。
逆に,なぜ,1960年と比べるのか。 1980年代の末に,地球温暖化のリスクが一般に認知され始めた。それだけだと思います。 1960年代と1980年代に,年平均気温にあまり差がありません。
過去の氷河期(寒い地球)と間氷期(暖かい地球)の気温変動・・ 大気中の二酸化炭素が約100ppm(0.01%)減ることによって寒くなり 大気中の二酸化炭素が約100ppm(0.01%)増えることによって暖かくなります。
つまり,植物(樹木)が増えて二酸化炭素をどんどん取り込んでしまうと,二酸化炭素が減りいったん寒くなって植物が死に,その後,動物他によって二酸化炭素が増えてくると,暖かくなったということでしょう。 いいあんばいのバランスがとれていたわけです。
ところが,現在は,二酸化炭素濃度が相当あがっているので,氷河期(寒い地球)になるのが遅れるという見通しを持っています。(もちろん,太陽で起こる黒点の減少や,地球のマントルの影響などが絡むと,この予測は変ります。 火山が噴火すると,いっきに地球は冷えてきます。)
◯温室効果係数・・温暖化する能力
二酸化炭素を1とすると メタンは 25 一酸化二窒素は 310 フロン類は 数千〜1万
◯赤外線吸収量
二酸化炭素を1とすると メタンは 40 水蒸気は 40以上 ※
◯放射強制力・・気温を変動させる力=地表からの熱を宇宙空間に逃がさない力 + 長期間の滞留 + etc.
二酸化炭素 1.66W/m2 説 メタン 0.48W/m2 説
(これら2つは,少量増えただけでも,その効果は大きいとされる。)
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◯ ※ 水蒸気 莫大な量が大気中にある。 水蒸気が温暖な地球にしてくれている。一方で,水蒸気は雲をつくり,太陽の熱を遮っている。 温暖化が進めば,水蒸気が増える。
アル・ゴア氏曰く「今や気候危機は 世界経済にとって 一番の危険要因になっていると 発表されました 英国中央銀行の マーク・カーニー総裁のような 中央銀行関係者は 炭素埋蔵量の大部分は 「燃やすことができない」と言っています 「サブプライム・カーボン」です」「世界経済に対する危機です だから投資撤収の動きは ただの道徳的要請ではなく 実際的な意味があるのです」と述べています。
東工大大学院の丸山茂徳教授は,温室効果ガスと地球温暖化は無関係と言ってます。 (これも,IPCCも,みんな説です。)
わかりません。風の谷のナウシカは,火の7日間の後の世界を描いていますね。