令和3年度 第五回 長井地域運営協議会防災部会会議 議事録
日時:2021年12月9日(木) 19:00から
場所:長井コミュニティセンター 第2会議室
参加者(敬称略):小澤、岸、白鳥、松岡、小川、泉澤(泰)、齋藤(由)、山田、泉澤(早)、齋藤(玲)、嘉山、岩富、根本、鈴木、岩沢、高橋、土屋、新井
議題:① 生活対策小委員会報告、② 防災教育小委員会報告(+Lineグループの作成)、③ 避難訓練小委員会報告、④ ライオンズマンションの屋上の状況報告、⑤ 自主防災訓練実施団体への報奨金の支給、⑥ その他
① 生活対策小委員会報告(小川)
備蓄の購入希望品の選定(配布資料)、費用と保管場所が課題。費用:年間30万円程度 > 地域運営協議会の予算はないが、連合町内会に提案して購入を働きかける。保管場所:保管場所は利用料が発生する場合もあり。小学校の体育館は地域の避難所にもなるので、備蓄品を配置してもらっても良い。> 校長先生の交代があっても引き続き利用できるように書面の取り交わしなどをできないか?また地域の避難場所になるような教室に空調が整備できていないのも問題。校長先生間で申し送りをすることは可能。教室には、教育委員会からの小学生用の物品、市からの地域の物品が配置されているので、地域の物品も同じ扱いで良いのでは?同じ時に使うものなので。> 松岡さんが市民部と教育委員会に聞いてみる。
長井の人口:8000人くらい。1人あたり2m^2のスペースが必要。
② 防災教育小委員会報告(山田)
活断層勉強会のお知らせ:もう連合町内会の会議がないので、お知らせは各町内会長宅にポスティング(配布資料)。
2022年1月15日(土) 13時から
長井コミュニティセンター第二会議室
防災部会のメンバー + 町内会から2名の参加を。椅子のみで30名程度。
防災部会のLineグループを作成しました。過去を振り返られるようにノート機能を活用。日付アンケートで日程調整も可能。Slackにも同じ内容を投稿しています。両方使っている人はどちらか一方に返信すれば大丈夫。
③ 避難訓練小委員会報告(泉澤(早))
新役員対象の避難訓練は2022年4月10日に実施予定(雨天決行)。小学校、中学校は外部開放を控えてもらう。3月と4月の連長会議で小澤さんから説明。
西第二地域包括連携センターから3名参加(鈴木、岩沢、高橋)のご紹介。日中お一人暮らしの高齢者を訪問するなど活動。避難後の生活などについて確認したく、参加しています。今後も情報提供も兼ねて参加していただけると助かります。
④ 津波避難ビルと想定していたライオンズマンションの屋上の情報(新井)
ライオンズマンションマリンビュー。管理人:火木土に12月まで長井在住の森さんが勤務。マンションは5階建て高さ20m鉄筋コンクリート製。出入口は海側にオートロックエントランス。南側に住民と管理者のみが鍵を持っている扉あり。外階段2つとエレベータ。吹き抜けの中庭がある円柱状の建物。5階から屋上に上がるところは外階段1箇所。屋上は常時鍵閉め。自治会長さんと管理人さんのみが鍵を持っている。屋上の広さは20*5m、外壁は170cm程度。吹き抜けはネットもついていない状態で転落・落下の恐れがあるかも。写真を回覧。
富浦公園のライオンズマンション。管理人:火木土勤務、長井在住の方。高さ23mの6階建て、鉄筋コンクリート製。富浦公園側にオートロック式のエントランス。住民と管理者のみが鍵を持つ出入口が別にあり。階段2箇所、エレベータは1台。みなとハイツのような感じ。屋上に上がる際には、外階段1箇所のみ、常時鍵閉め。管理者のみしか鍵を持たない。15*15m^2。フェンスもなく、外壁は膝下くらいしかないので、落下の恐れあり。
津波に対しては高さを考えると、どちらも3階以上の高さに避難できれば安心。屋上となると鍵の制限や二次災害(落下の危険)などが問題。長井の方が管理人なので、理解は得られるのでは?
マンションの住民の方に対しても、災害時には鍵を開けてもらうなど協力を依頼している。停電時は自動ドアが開かなかったりするが、非常時には協力して開けることも可能では?
町内会には協力の依頼をしたい。避難ビルとして想定していたけど、きちんと屋上の情報を提供してもらったことで、具体的な避難の方法を検討する必要を感じている。やはり山に逃げないといけないかもしれない。山に逃げられない人のみマンションを避難場所として想定する?> 避難訓練小委員会で少し検討してもらいたい(特に井尻の避難場所)。地域の状況にあった避難を考える必要があるかも。
町内任せにするのではなく、防災部会から積極的に提案したい。
独居のお年寄りの方(民生委員と町内会長しか知らない)の避難、早く行動を開始するためにお年寄りに声かけ。
⑤ 自主防災訓練実施団体への報奨金の支給(岩富)
配布資料(横須賀市のホームページから抜粋)。報奨金を連合町内会で受け取り、災害備蓄品を購入するために利用できないか?自主防災組織当たりの報奨金の上限額が決まっているので、連合町内で実施するより各町内単位で実施した方が良いのでは?
⑥ その他
2022年1月15日(土)、勉強会前の12時に集合、準備(次回の部会に代えて)
2022年3月にも部会を開催。
任期2年なので、次の4月で役員の改選。部会員の任期は特にない。部会長の互選。
行政センターから:西地区写真コンクール52件応募があって展示しているので、ぜひ投票にいらしてください!
以上