令和3年度 第四回 長井地域運営協議会防災部会会議 議事録
日時:2021年10月21日(木) 19:00から
場所:長井コミュニティセンター 第2会議室
参加者(敬称略):小澤、近山、岸、藤尾、原田、小川、泉澤(泰)、齋藤(由)、山田、泉澤(早)、齋藤(玲)、嘉山、岩富、根本
議題:① 漆山避難訓練報告書の紹介、② 連絡網、③ 避難訓練小委員会報告、④ 防災教育小委員会報告、⑤ 生活対策小委員会報告、⑥ その他
各議題の詳細以下の通りです。
① 漆山避難訓練報告書の紹介(近山)
避難訓練の報告書の紹介。2011年の避難訓練の報告書。横須賀市全体の俯瞰から漆山町内会の詳細まで記載。横須賀市内200くらいある町内の中で海に面した107の町内会が避難訓練に参加。ただ、逃げるだけの避難訓練からちゃんとした訓練に変化している。漆山では6箇所、チェックポイントを作って、そこで役員が避難状況を確認。獣道みたいな避難経路があったが、そこを整備するなどした。
町内会間で情報交換ができたら良い。実施主体は町内会なので。
② 連絡網(嘉山)
名簿の更新。急な予定変更などあった場合の連絡網は?すでに利用しているslackに加え、Lineのグループを作る(山田さん担当)。slackもlineも使っていない人には電話で個別に連絡する。
③ 避難訓練小委員会報告(泉澤(早))
各地区の婦人防火クラブ員が中心となって、ハザードマップ上に避難に支障がでそうなところを確認。暗いところなどは街灯の設置を依頼していこうと考えている(畑のまわりの街灯はオレンジにすれば大丈夫)。11月には婦人防火が中心になって火災予防のポスティングを予定。今回は松崎を中心に活動。松崎は防災にあまり積極的ではなさそうなので心配。県営住宅は垂直避難が良いのかも。不断寺の脇は避難経路になっているが急なので手すりをつけたいけど、坂道には手すりをつけられないルール(階段なら手すりを設置できる) > 漆山では手すりの設置ができたから、何か方法はありそう。連合町内会の会議などで、避難経路に手すりが設置できないことなどを周知してほしい。
避難経路が市道なのか私道なのか、など資料があれば、もう少し議論ができるかも。
10月24日の避難訓練は中止。今後も町内役員向けの説明の後に全体避難訓練を行う手順で進めたい。
町内役員の改選が毎年4月にあるので、役員向けの避難訓練説明会は4月が良いのでは?防災倉庫を見学、救護所訓練も合わせて。
4月10日(日)に新役員で避難訓練説明会。3月4日の連合町内会で部会長から説明、改選の場合は申し送りをお願い。
④ 防災教育小委員会報告(山田(春))
緊急事態宣言であまり進展はないが、前回報告したとおり進んでいて、まずは地震・津波の教育活動を進める。活断層の勉強会は最近、地震も起こっているから、早くやった方が良い。2-3月くらいを目処に防災部会員+町内役員などで。講師の都合を確認しつつ。1月29日、30日はできれば外してほしい(小澤さん)。→ 2022年1月15日(土)に確定
学校の宿題などでキャッチフレーズを考えることができたら良いかも。
⑤ 生活対策小委員会報告(小川)
前回実施したアンケート回収します。アンケートを元に、防災備蓄品を更新。
実際を想像するのが難しいので、学校の体育館で避難所体験をやる、机上訓練などを行うのが良いかも。危機管理課と相談して検討する。
ローリングストック的な感じで5年かけて必要なものを揃えていく。
⑥ その他
学校からは、特になし。
この前の地震の時の話。最初の5分で避難準備をするが、津波来るかどうかは、結局テレビで確認してしまう。避難行動おこすのは、その後になってしまう。意識づくりをしていく必要がある。
地域の人は、速攻で学校に避難してくるので、学校でも地域担当の人を決めておいた方が良い。
ホームページを作って、防災情報をまとめたい>次回、中身を相談。
小学校の地区郊外やPTA向けのメールで、防災部会の内容や勉強会の内容を周知したい。
次回は12月9日(木)19時から 長井コミュニティセンター第2会議室にて
以上