引っ越し 2018/12/29(土)
年の瀬に何の引っ越しかというと,ホームページ&ブログ.冬休み中に完了したい.
以下,この間の記録.
場所はケンカチャン湖という人工湖.初めてメコンオオナマズ見た!!!!!デカい!!!!
食用の魚は輪切りにされる.日本との文化の違いを感じる.
今後の展開を考えるうえでも貴重な経験だった.
本当に楽しかった.でも料理は辛かった・・・・.
12月22日~23日:白浜調査
今年最後の調査.機材からのデータ回収のみ.
次回は来年6月かな?
こんな感じの年の瀬でした.
では皆様,良いお年を!
忙につき 2018/11/24(土) 午前 10:11
生きてます.しばらく書き込んでいなかったけど,理由は単純に忙しかったから.
今日からタイで調査.出国前に書いている.
ということで,恒例の活動記録は帰国後に書くことにする(なかなか書かないのも恒例になってるのはマズイな・・・).
余裕があればタイ滞在中にも少しは書き込みできればと思う.
夏は終わり 2018/9/13(木) 午後 10:12
8月27-28日のO川3調査で某プロジェクトの西日本旅行(という名の調査巡業)は終了した.ドップリ疲れて,グッタリ状態からなかなか抜け出せない今日この頃である.
さて,次は秋の学会巡業(水産学会→応用生態工学会→魚類学会)だな・・・・・(ただ今,準備中).
夏休み 2018/8/22(水) 午後 5:31
今年の夏は西日本を旅行三昧(もれなく調査付き・・・・).
ということで忙しくしております.
8月も後半だと言うのに,まだ8月の調査の予定が追加で入ってきます(いやはや).
明日からの白浜ウナギ調査は台風20号で中止になりましたが・・・・.
6月5月末から記録が途絶えてますね,はい.
5月28日~31日:厚岸調査(書いてないことに気が付いたので9/13追記)
毎年恒例の厚岸調査.今の私にとっては,数少ないトゲウオ分が高い日である.
メンバーは,遺伝研Kさん,Iさん,Kくん,Yくん,Hくん,京大Fさん,アクアトトIさん,趣味=水中写真のHさん.
今年は太平洋イトヨを狙っていたので,普段より時期が遅め.久々にカヌーを投入した.成果は上々.もはや”疲れた”ことしか覚えておらぬ・・・.
某プロジェクトの調査(そのうち公開します)
6月5日:Y川1
6月8日~15日:A川,O川1,H川,N川1
7月15日~18日:T川,N川2
7月22日~26日:O川2,T川,K川1,S川(台風によりO川3は延期)
8月3日~4日:Y川2
8月6日~7日:K川2
8月9日~11日:N川3,K川3
8月16日~19日:A川,O川1,H川(2回目)
8月27日~28日:O川3(9/13追記)
6月20日:ドローン研修
ドローンの操作を習ってきました.初めて使いましたが,実戦投入にはもう少し練習が必要そうです(練習いつするの?).
6月26日~30日:白浜ウナギ調査
雨も降るしなんだかなぁ,な感じ.何とか予定はこなせた.しんどい・・・・.
7月3日~8日:国際トゲウオ会議
オーガナイザーとして参加.トゲウオの研究を最近はできていないので発表はなし.大いに刺激的で楽しい時間でした.次こそは発表したい.
遠征記録 2018/5/27(日) 午後 3:30
投稿の間隔から私の筆不精なところが垣間見える当ブログ.
記憶が薄れないうちに調査遠征の記録を残しておこう.
4月22日~26日:ウナギ調査@松川浦
今回は北大のeDNAチームと内分泌チームも参戦.大所帯.
22日までの雨で増水により調査日程が押す,と思いきや,某河川の環境の急激な悪化により(工事の影響),この河川では調査にならず・・・・.
結果として,無事だったもう1つの河川のみの調査となり,日程に余裕ができて,予定よりも2日も早く帰洛した.
調査をやった河川の調査は順調そのもの.予想通りの結果となりそうで何より.早く論文化してしまおう.
それにしても,普段と違うメンバーが加わると,調査中の会話から思わぬ視点が飛び出して楽しいものである.北大のeDNAチームと内分泌チームの方々,ありがとうございました.
5月13日~17日:ウナギ調査@和歌山県白浜町
今回は予備的調査の位置付け.最低限のミッションを達成し,かつ予定していた河川では調査が難しいことがわかった.野外調査では良くあることだが,結果として,予備調査に来て良かったと言えるだろう.
この調査の一部には,某社のFさん,Sさん,T社長が同道した(皆さん,違う会社の方です).今後,面白い展開になりそうな予感.今後ともよろしくお願いいたします.
ってな訳で,比較的ゆる~い日程はここまで.
明日から厚岸なのだが,その後,京都と各地を行ったり来たりの生活が約3か月も続く.終わったら体がボロボロになってるだろうな(苦笑)
新年度 2018/4/12(木) 午後 0:01
新年度である.何故にして年度初めは書類仕事が多いのだろうか.来週末から調査なのに何も準備ができない・・・・.
でも,研究助成金もゲットできたし,前向きに取り組もう.
さて,年度末からここまでの記録を残しておこう.
3月10日~11日:魚類自然史研究会@近大農学部
約10年ぶりの参加.久々な方々が多かった.気分は同窓会.まぁ,今後も近場であれば参加しましょうかね.
3月20日:和歌山県白浜町
来年度のウナギ調査の下調べに行く.実は初めて和歌山県に行きました.
3月26日~29日:水産学会
ウナギの河川内流程分布と微生息環境についてポスター発表した.概ね好評だった.早々に論文化・投稿したいところ.
お久しぶりな方々や初めましての方々と多くの交流があり楽しかった.
3月31日:東アジア鰻学会
こちらは発表なし.改めて日本におけるウナギ研究を概観できて有意義であった.ウナギ研究歴が短いので,先人の方々にも初めましてのご挨拶ができた.今後ともよろしくお願いいたします.
4月6日:和歌山県白浜町
今年度のウナギ調査の下準備第2弾.次回は調査で来訪かな.
3.11. 2018/3/12(月) 午前 11:42
東日本大震災から7年が経過した.
所用により1日遅れてしまったが,当地にお住いの方々にはお見舞い申し上げます.
今年早々にようやく大槌での研究成果を論文として出版できました.まだ数本,論文を書かなければいけませんが,震災後の生態系の様子を論文として残すことが,私にできる震災復興への貢献です.一日も早い復興を祈りつつ,粛々と論文化を進めていきたいと思います.
国際トゲウオ会議 2018/1/26(金) 午前 8:58
2018年7月3-7日に開催される国際トゲウオ会議(International Conference on Stickleback Behavior and Evolution)(京都大学益川ホール・理学部セミナーハウス)の参加登録が始まりました.
豪華な登壇者がそろっていますので,ご興味のある方はご参加ください.
詳しくは,下記のWeb siteをご覧ください.
https://sites.google.com/view/stickleback2018/home
大槌とイトヨ
2018/1/10(水) 午前 9:11
震災直後の4月から5年ほど通って調査を続けた大槌のイトヨ.
ついに論文が受理されました.
イトヨは大津波によりどのような影響を受けるのか,という科学的な側面に加えて,イトヨが大槌のシンボリックな淡水魚たる所以を示せたのではないかと思います.
まだ受理されたばかりなので見ることはできませんが,公開された際は是非ご覧いただければと思います.
最後になりましたが,大槌での調査に際し,多くの方々にお世話になりました.この場を借りて御礼申し上げます.
1月26日に出版されました.オープンアクセスですので,ぜひ,ご覧ください.
Kume, M., S. Mori, J. Kitano,T. Sumi and S. Nishida (2018) Impact of the huge 2011 Tohoku-oki tsunami on the phenotypes and genotypes of Japanese coastal threespine stickleback populations. Scientific Reports 8: 1684. (10.1038/s41598-018-20075-z)
謹賀新年 2018/1/1(月) 午後 7:15
あけましておめでとうございます.
今年もよろしくお願いいたします.
修論の添削からはじまった新年ですが,ようやく一段落して新年の晩酌初めです.
今年の目標は,
・筆頭著者の英語論文を2報,受理まで持って行くこと(ウナギと大槌各1報;受理寸前の論文は除く)
・就職先を決めること
の2つです.
ウナギ論文はある程度,(解析の)目途がついていますが,大槌の方は,解析をどうするか悩んでいる状態です.厳しい戦いになりそうです.
場合によっては,修論の投稿論文化&投稿も目標になりそうな感じ.
早め早めに出来ることをやって,目標を達成したいところです.
また妙案は思いついていないが,運営委員を務める陸水生物研究会の会誌,「陸水生物学報」に淡水魚の論文が最近少ない(ない?)ので,それを増やすことも考えないといけない課題です.
ちょっとした小ネタを載せるにはもってこいの雑誌なので是非,投稿をお願いします.なお,投稿にあたっては,会員になる必要がありますので,久米あるいは谷田一三先生にお問い合わせ下さい.もちろん,淡水魚でなくても大歓迎です.