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2021年10月7日(木)、22時41分頃、千葉県北西部を震源とする地震があり、船橋市で震度5弱、足立区などで震度5強となりました。東京周辺部での震度5以上の地震発生は、2011年の東日本大震災時以来10年ぶりのものでした。
現在、自治会には大規模地震発生時の緊急対応マニュアルなどがなく、まとまった対応はできない状況です。そこで、同年11月に2021年度理事会では、大規模地震の緊急対応マニュアルを作成するまでの間、暫定的に「大規模地震発生時の緊急対応方針」を作成しました。
(2)地区防災計画
防災部会規約(2007年4月制定)の第4条において、「地区防災計画」を策定し防災関連事業することになっていましたが、2021年まで策定できておりませんでした。
そこで、2021年度理事会において、震度6弱以上の大規模地震が発生した場合を想定し、自主防災組織である本自治会防災部会の平常時及び災害発生時の行動について「地区防災計画」をとりまとめました。
※「地区防災計画」は地域を取り巻く基礎的な状況を整理し、地区防災のための基本的な事項をとりまとめるものです。その具体的な対応策については、これをベースにして「大規模地震発生時の緊急対応マニュアル」としてとりまとめることになります。
これは、市及び防災関係機関や公共的団体などと連携し、平常時における防災訓練の実施方法等を含め組織の育成強化を図るとともに、災害時の防災部会および住民による活動内容、役割分担を明確化し、災害発生時に災害による被害を防止・軽減することを目的にして基本的な事項について取りまとめたものです。
未着手
(4)防災マップ
未着手
(5)防災講習会
船橋市で震度6以上の地震発生した場合、塚田地区はどのような状況に陥るのかを想定し、対策を検討する必要があります。そこで、2022年1月30日(日)14:30~16:30、船橋市危機管理課の係長にZoomシステムを利用し、市役所から以下のテーマについて講演をしていただきました。当日の住民参加者は理事を含めて15名でした。
『船橋市における大規模地震発生時に想定される被害状況と自助・共助・公助について』
なお、この講演内容については2022年2月の回覧板で発信しました。
(6)防災訓練
準備中
船橋市役所(危機管理課等)では、船橋市地域防災計画(2022年4月)、 塚田地区防災カルテ(2018年度)、船橋市防災ハンドブック(2021年度)、船橋市防災啓発資料、ふなばし防災ナビ(自主防災活動の手引き)などの有用な資料をホームページで公開していますので、紹介します。