こまごめビール
導入店インタビュー
第10回 味園(2021.09.23公開)
1. どんなお店?
開店してから、今年で53年目を迎えます。創業当初から、七輪炭火焼での焼肉ひと筋です。三代続けていらしてくださる方も多いですね。様々なことが変わっていく中で、あえて「アップデートしない」「変わらない」ことを大事にしています。
2. 駒込への思いを聞かせてください
私が子供の頃は、すごく活気があったんですよ。田端銀座に行ったら何でも揃いました。このプロジェクトをきっかけに、そういう活気が取り戻せるといいなって思います。
そういえば昔は、文京区・豊島区・北区の区境の人たちが集まった「三区会」があったんですよ。駒込のそうした歴史も伝えていけたらいいですね。
3. こまごめビールを導入していただいた理由は?
お声掛けいただいて、「面白そうだな」ってすぐに導入を決めました。地元を活性化しようとしてくれている若い力が、とても心強いです。これまでも駒込の中でさざ波のようにそうした動きはあったのですが、具体的な行動までには至らなかったんですよ。だから、こうして形になっていることがとても嬉しいですね。
4. プロジェクトに今後期待したいことは?
こまごめビールの瓶を飾っていると、いろんなお客様が興味深く見てくれるんです。緊急事態宣言の前までは、注文もたくさん入っていました。これからも継続していって、さらに大きな波になるといいですよね。応援しています。
昭和43年創業の、炭火焼焼肉の名店。七輪で焼くスタイルは、昔ながらの変わらないものです。緊急事態宣言下ではノンアルコールビール・ワインなども充実。テイクアウトのお弁当も人気です。
(インタビュー・文:小暮、写真:関根)