こまごめビール
導入店インタビュー
第4回 花わさび(2021.07.28公開)
1. どんなお店?
手間をかけ、丁寧に仕事をした本当においしいと思える和食を提供したい。様々な和食店で修業後独立、2011年に縁あって地元の駒込で今の店を始めました。魚をはじめ食材の目利き、豊洲から仕入れている魚は居酒屋ではなく寿司屋のクオリティでお出ししています。焼き物は炭火、煮物は時間をかけて、農家から直接仕入れたこだわりの米を土鍋で強火で炊き上げたご飯。いりこだしをベースにした味噌汁。料理で一日一日を積み重ね、新しい扉をひとつずつ開いていきます。こだわりの日本酒をそろえています。
2. 駒込への思いを聞かせてください
駒込は、山の手と下町が両方ある面白い街。歴史があるけど、新しい人もしっかり受け入れる。こだわりをもつ、いい店が集まる街です。赤坂、六本木、銀座などの有名店にもいましたが、当時のお客さんがわざわざここまで足を運んでくれます。
3. こまごめビールを導入していただいた理由は?
ビールプロジェクトに同窓生がいたのがきっかけです。私は西ヶ原で育ちましたので。(駒込ビールを)飲んでみたらおいしいし、駒込を盛り上げるのにいいんじゃないかなと。
4. プロジェクトに今後期待したいことは?
駒込駅や地元の店舗同士の連携、導入店同士のコラボレーションなどができるといいですね。ビールそのものでいうと乾杯用の1リットルビールとか、冷蔵庫に日本酒と同じ高さで並べられるように1升ビールとかあると面白いね。
ご馳走って「馳せ参じて走る」って書くじゃないですか、と話してくださった利き酒師の資格を持つご主人の飯塚さん。経験に基づくこだわりの詰まった和食をぜひ。
(インタビュー・文:佐々木、写真:中島)