こまごめビール
導入店インタビュー
第16回 中津からあげ専門店 吉吾(2022.10.18公開)
1. どんなお店?特徴は?
大分の中津からあげが、うちの店の売りです。私と専務が共に大分県中津の同級生で、中津のからあげを知ってもらおうということで東京でお店を出したのが始まりです。
中津のからあげには国産の鶏肉を使わなければならないという定義があり、吉吾でも国産の鶏肉を使っています。それから中津からあげは保存食が出発点なので、肉をしっかりと調味料に漬け込みをするのも大きな特徴です。そして肉の旨味を引き立たせる味付けもポイントですね。肉の味がまずしっかりあってたれの味があるというか、基本に肉の旨味がないと完成しないんです。
また、ころもの食感も味によって変えていて、塩味はサクサクと、醤油味はかりっと香ばしくしています。
2. 駒込の好きなところは?
もはや第二の故郷のような感じですね。スタートの第1号店が駒込なので、思い入れは強いです。開店当初は若かったこともあり、また意気込みも大きく、とにかく一生懸命やっていましたね。「がんばってるね」と言って通ってくださるお客様の声を励みにやってきました。
3. こまごめビールを導入していただいた理由は?
「蕎麦いなり」の社長と、ご友人のお店「花わさび」で飲んでいた時に、駒込ビールプロジェクトの存在を教えてもらいました。ぜひぜひ街を盛り上げたい、こんなビールがあるって知ってもらえたらいいなあと思いまして。
最初は酒類販売免許がなかったので免許をとり、駒込と巣鴨の店舗に置かせていただいています。
4. プロジェクトに今後期待したいことは?
どんなビールを作っていかれるのか楽しみですし、いろいろなチャレンジに一緒に関わらせていただければなと思っています。共に駒込を盛り上げていきましょう!
(文:関根、写真:小暮)