管理人ブログの2017年のつぶやきログです。
2017.11.11(土)
ここのところ風邪をひいたり、体調が思わしくなく、一日ぼーっとする時間をとりました。とにかく、仕事のことなども思い浮かんでも、絶対に思い出さないようにしました。
こんな何もしない時間があっていいんだろうか、という気持ちの反面、この何もしない時間は自分には必要と言い聞かせていました。そうしていると、もともとあった、自分がやっていることで、本当にやりたかったことって何だったのか、ということがだんだんわかってきました。
最近、女性活躍について、何のためにやっているんだろうとか、また本当は女性が家庭にいた方がいいのではないか、とか弱気になっている部分がありました。そもそもの部分をこの何もしない時間で思い出していたのですが、私が就職したときにIT系で女性が少なかったこともあり、後続の女性がもし同じような仕事をしたいといったときに、間口を広げておきたいなぁ、という気持ちもありました。また、その後、大学生の就職についての悩み相談のようなものをやっていたときに、彼女たちが社会に出ることにとっても希望をもって、ワクワクしていたことに対し、現実の世界を見せられない・・・ということもあり少しでも環境をかえていきたいなぁ、という思いがあったことも思い出しました。
よく変な話なのですが、男性が女性活躍に目覚める一番のきっかけは、本人の娘さんが就職するときなんですよね。これは結構裏話で何件も聞く話です。(もうちょっと早く気づいてほしいと思うところですが・・・)ということは、因果応報ではないですが、今働いている男女ともに意識や環境を変えていかないと、後々自分たちの子供世代が負債を負うことになる、残してはいけないな、と改めて再確認をする時間になりました。
2017.10.1(日)
9月は場の期末対応で何となく落ち着かない日々を過ごしていました。OG会の方もやらねばーと思いつつ、なかなか気力が起こらないほど精神的なストレスが多かったのかな、と思うところです。やっと一山超えてほっとしているところです。いつの間にか、水だけをあげていたベランダの鉢植えのイチゴに立派な実がなっていて、ちょっとほっこりしました。
夏頃から仕事の方が落ち着かず、平日はたびたび参加していたセミナーやコミュニティにもほとんど行かず、土日はひたすら自然の中でぼーっと過ごすことが多かったと思います。9月の連休で実家近くの曼殊沙華公園に行けたのは良かったです。実家にいるころは毎年いっていたのですが、離れてからタイミングが合わず行けなかったのですが、 ちょうど満開の時期に行くことができました。にしても、前よりまた株が増えたのか、だいぶ公園自体が大きくなったような…
今月からやっといろいろ動けそうです…OG会の企画もですが、また別のイベント企画もあり、やっと気力が戻ってきたので PCに向かうことができるようになりました。徽音塾にも顔を出さねばですね。。。
ベランダ栽培のいちご
埼玉・日高の曼殊沙華
2017.9.3(日)
1か月に1回は更新したかったサイト、更新遅くなりました(*_*) ここのところ3月からの忙しさでちょっと疲れが出てきていました。7月までは主催イベントの対応が多かったので、インプットをしたいなぁと思っていた割にはあまり勉強会に参加できず・・。どちらかというとミニハイキングなど身体を動かす方に休みの時間を使っていた気がします。
これまでの勉強会で思い出に残ったのは、ロボット関連で著名な大阪大学の石黒先生の講演会に参加する機会があったことです。社内勉強会だったのですが、業務都合で最後の30分しか聞けなかったのですが・・・泣
お話しの中で、技術的な知識の格差から、どんどん人の仕事や生活にも差が出て来るのではないか、という懸念はじつはそうでもないのでは、という点が面白かったです。むしろ、ITなど技術は後続の方の方が使いこなせていけるようなユーザビリティが効いているため、さらに新しい技術や仕掛けが出て来るのでは?という問いかけがありました。ただ、やっぱり中身を知らない人も多くなったなぁ、とIT屋さんにいると感じます。昔はIPアドレスなど通信技術の基礎では必須で仕掛けを覚えたのですが、今はマシンが自動的にアドレスを割りあてするので新人ではあまり習わないようです。まあ、意識しないところだから、そうなっている、で片づけられる世界なんでしょう。それを考えるとAIなんてどのようなロジックで解が出されたのか、ルートがわからないのものこれから使いこさなければなのですね・・・
もうひとつは、1000年先の世界を考えるということ。100年先はよくあるのですが、1000年先の、おそらく自分自身には責任のない社会にも思いをもって取り組まれていることに驚きました。そのほかにも、ロボットは人なのか?とか、30分の講演の中でもとても刺激的なお話しがたくさんありました。大阪大学の学生さんがうらやましいです・・・著書頼んで読んでみたいと思いました。
・・・で、こちらのOG会の勉強会ですが、このところ忙しかった分もあるのですが、すこしインプットをしてから 期間を置いて会を開催しようと思います。今までは1か月に1回くらいを目指していましたが、すこし3~4か月に1回のペースで内容の濃いものをやっていってみようかなぁ、、、ともやもや考えています。形になってきたらまたここのページで告知しますね。
2017.7.9(日)
今年は前半が公私ともに予定が詰まっていて4月から落ち着かない日々を過ごしています。そんな中でも、ダイバーシティや地域活動で出会った仲間が、会社以外の活動で頑張っている姿を見ると私もあそこまではできないものの、少しずつやっていこうという気持ちで日々頑張っています。
7月は特にイベント開催の対応が多い月になってしまい、しかもどれもが今までやったことがない、「初」の取組みになります。会社公式、非公式、会社外の公式イベントなど、どれもひとつひとつが違う側面を持っています。私としても経験を積むには良いのですが、本当に毎回思い通りにならなかったり、(こう見えても小心者のところがあり)イベント開催までストレスで眠れなくなったり…('_')
先週、ひとつ会社初の外部企業との交流会&ミニセミナーを開催しました。しかも、お昼休みに、障がい者の方を迎え入れ、スタッフも少ない中、台風も近づく中でドキドキしつつ(!)開催しました。この話をいただいたときに、私の中ではとにかく「できるならやってみる価値はある」という思いが強く、お金や人の調整は後でもできるとスタートを切りました。私のメインの業務ではなく、裏で外部との調整をひとり行いつつ、社内の参加者への説明を社内営業方式でやるという、かなりむりくりなことをしていましたが・・・ 最後はスタッフ向けマニュアルから名簿、投影資料まで作ってました。大きいイベント対応も時々運営をやるのですがそのノウハウや徽音塾での勉強会の経験が活かされたなー…と感じました。
結果、参加者の満足度がとても高い会となり、参加してよかったという声が多く聞かれてほっとしました。途中、じつは当初、内部からの参加申し込みが1名しかいなくて、どうしようかと本当にヒヤヒヤしましたが 汗
どうにか乗り越えました。一度実績ができれば、次回はこういうものだととっつきやすくなるんじゃないかなとひとつ壁を越えた気がしました。
イベントをやっているとわかるのですが、一番ありがたいのは、手を動かして手伝ってくれる人。この人たちは一番感謝しなければならない存在です。次に参加してくれる人、参加を促してくれる人。これも私のことを信用してくれないとできない行動です。この方々も大事にしています。
一番どうでもよいのは、始まってもいないのに実際に参加もしないのに、評論家になる人たち…。何なんですかね…。責任がないとこういう評論家になれると思っているのですが、この手の人たちは何がやりたいのか、今でも私にはよくわかりません…
素敵な仲間たち、そしていつも応援してくれる方々のためにも、あと2つのイベント開催を実現していきます!
2017.5.28(日)
5月の連休からまたあわただしい日々を送っていました。やっと落ち着いたところで一気にHPを更新しました(^-^;
5月11日~13日に東京品川で開催されたGlobal Summit of women 2017(GSW2017)に参加しました。このイベント、とっても面白そうと思いつつ、私にはまだ早いかな…など迷いがあり、申込を決心するまで3か月かかりました。毎年どこかの都市で開催されているイベントなのですが、日本でやるなら今しか行けるチャンスはないかもしれない! そう思い、参加を決意しました。そして、参加して本当に良かったです。
GSW2017では、女性に関するダイバーシティの話題が多いのですが、これからの市場やビジネスの話題、ネットワーキングなども多く提供されるサミットで質のよいセミナーが1日中開催されます。今回日本開催ということで、日本語の通訳がありましたが、基本は英語で聞くという会です。私は個人申込で私財を投じましたが、費用対効果は抜群でした。1年間をかけて吸収してきた内容が3日間に凝縮されている気がしました。
サミットの中で私が一番共感したのは、自分自身のブランドを作ること。私自身がこの自己ブランドづくりを推奨していて、徽音塾OG会も活動の根本はここにあると思っています。私も長い間、会社組織が生活のほとんどを占めており、何を考えるにしても、会社の中でいかに認められるかの比重が多かったと思います。それを突破できたのは、徽音塾での学び、さまざまなセミナーでの学び、そしてそこで出会った仲間からのフィードバックでした。今は、ダイバーシティと地域が自分のブランドの軸となっていると感じています。これは私の会社で与えられた業務と一切関係がない部分であります。会社で与えられたチャンスをこなすのもまた一つの自分づくりかもしれませんが、やっぱり自分で見つけた価値の方がかける情熱の熱量は違うなぁと実感する日々です。(ときどき燃え尽きそうになり、また復活しています・・・)
サミットは次回はシドニーで2018年4月開催予定です。一度行くと毎年行きたくなるという理由が分かった気がします。シドニー行きたいなあ… 貯蓄と英語力をアップさせてシドニー大会への参加がまた夢のひとつに加わりました。
2017.5.2(火)
ここのところ繁忙期でやっとページが更新できました(*_*) 繁忙期の中でも、仕事を除いた私の活動の多くはボランティア活動です。活動に誘っても賛同して参加してくれる人は少ないと認識していますので、一緒の志を持つ人とのつながりはとても大事にしています。
そもそも働いている中で限られた時間の中、ボランティア活動をするのはなぜでしょうか。
お金にならないし、むしろ苦労するのならやらない方が良いのでは?と思う人もいるかもしれません。例えば自分の資産を多くするためとか、資格の勉強をするとか。簡単な理由は、仕事の場では経験できないフィールドで学べることや自分自身の力を試すのに絶好の場だからです。また、それを実行するための時間を作り出すということも力になります。
最近はボランティアを通じて、仕事の場では出会えない方々との接点もたくさんできました。かつて日本のボランティアというと、地域活動や清掃活動といったビジネスから遠いところにありました。しかし、何事も知る、試す、経験するということが、本来人が欲するところにもつながる部分もあり、会社では出会えない先生が社会にはたくさんいる(ある)と感じることも多くなりました。
確実に日本社会が変わってきていることを実感しつつ、また私の時間も捻出していかねば…と思うところです。
2017.3.26(日)
18日は徽音塾の修了式でした。毎年参加していますが、本当に様々な方が様々な目的をもって徽音塾を求めていることを感じています。
私は徽音塾ができた2014年の春講座から受講し、2014年度1期生で修了し、今のメインは卒業生向けの勉強会をしています。会社の付き合いは一切ないところで徽音塾以外にもいろいろな勉強会やセミナー、コミュニティに参加していますが、徽音塾を好きなのはなぜかをちょっと振り返ってみました。
徽音塾は社会人女性のみの講座で幅広い年齢層、業種の方が参加しています。女性だけって他の講座と比較して何がメリットなのか、よくわからない部分もありました。 受講を続けることで気づいたことは、まずみなさんの自己紹介で誰も私は子育てしてます、結婚していますなどは一切紹介に含めません。別に紹介のスタイルについて指示はありません。気づくのは懇親会などの個人参加の時間でです。え、子供いたの?、結婚していなの?など。私はよく結婚していることに驚かれることが多いです 笑
つまり、受講生は私は何のために受講しているか、何を学びたいか、その点しか自発的には言いません。これは会社ではあまり見かけない光景です。つまり、子育てをしていることも女性同士になれば苦労のある部分は当たり前と考えているのか 課題意識はもっと別にあって、今の業務でリーダーシップを求められているけどどうしたらいいか、新しいチャンスが来たがどう乗り越えるか、別の業界のことを知りたい、経営に必要な財務・会計の知識を得たい、男性とどのようにうまくやっていけるかなど、個人がどのようにレベルアップをしていくかの方に専ら関心があることに気づきました。
これは私が20代のころは見かけなかった光景で、女性活躍が進んできていることとも感じています。20代のころはどうだったかというと、会社の中で男性の飲み会に時間もお金もかけて付き合うとか、結婚して事務職にシフトするか退職するかとか、異色系で勝間和代さんのような経済感覚に強い女性をめざす人とか…、でもどれもしっくりこない…ということが多かった気がします。そして先が見えなく、迷走していて、とにかく日銭を稼ぐことに集中していた気がします。子どもがいて働いている人については未知の世界でした。
徽音塾は、そういった意味で何か明確な答えをくれるわけではありませんが、働くうえでの知識を個人がバランスよく吸収できる場と思います。私自身は一民間企業で経営企画におり、会社経営の近くにいる場からも、構成として良いテーマがそろっていると感じています。
また一方で、徽音塾にいると働く女性が求めている情報は夫婦間のことや、子育てをしていることや子どもが何人いるかということ以上に、純粋に社会の中でどのように自分自身の能力を発揮していくかの方に関心があることが多いため、さまざまな場で発信されている女性活躍で紹介する情報が、ワーキングママに集中していることが女性活躍と本当に方向性があっているかについて疑問を感じるようになりました。「〇〇さんは〇人のお子さんがいて、〇〇という仕事をされています」という形の紹介です。
確かに、子育てについてはインフラや組織文化の面でまだ日本では多くの課題が残っていることは事実です。しかし、もうそろそろこの女性活躍の第1歩である女性が継続就業できないという課題対応からシフトしませんか、と言いたいです。つまり、継続就業できていない→かろうじて働けている→男女ともに同じような働きができる、という段階の3段階目を目指しませんか、ということです。この部分がまだ日本では足りておらず、徽音塾のような場が求められていると感じています。
これは、私がめざすダイバーシティの形に近いのかもしれません。
2017.2.26(日)
私が就職したころか、その少し後か、新入社員を例えると「金太郎飴」だと言われていました。切っても切っても、同じ同な特長に差を感じない人材ばかり、ということでしょうか。
それが困ったことに今現在もその状態を感じています。10年以上会社にいる人材でも・・・です! なぜそのようなことになったかと言うと、会社ではよく提案型人材が少ない、提案力が弱いということをよく耳にします。提案力が弱いということはそもそも原因は何なのでしょうか。
私が考えるところ、自分でドライブできない状況に陥っているのではと思います。仕事をもし自分で一から作り上げたらならば、それは提案するどころか、自分でドライブし続けなければならなくなります。しかし、だれかがつくった既存のもので突出して提案にこぎつけるとなると、相当の努力を要します。ひどいときは、その努力をするのが嫌になって、むしろ目立たない方が良い、波風をたてない、手をあげない方がよいという態度を取り始めます。こうなると、提案力は全く育たなくなります。それが提案力を生まなくなる原因です。
私自身が提案力人材かどうかはわかりませんが、少なくとも社長に直談判して自分がやりたい領域を確保し、会社の中でそのために活動できる時間を確保してきました。
もちろん、自分から言い出したことですから、いつも知識を磨き、テーマについていつも常に何か答えられるレベルの回答は用意します。回答もつねに同じではなく、多角的に判断するために、さまざまなセミナーや教育を自分で受講しています。そして、目標を1年おきに立てて実践し、できた・できなかったを年初に確認しています。そうすることを続けて、やっと2,3年目で社内外ともに特定の領域で声をかけられるというところまで来ました。
つまり、提案力人材を教育だけで作りだすことは到底難しく、ましてやパッケージ型の教育にそれを期待してはいけないということろです。
だた、教育はすべて悪いということではありません。良質の教育も多々あります。おすすめするのは、本人に教育を選ばせ、自分自身が何のテーマで責任を負うかを明確にしておいたうえで教育を受講することが効果的です。少なくともそうすれば、なんちゃって座学のグループワークではなく、自分からやりたいというエンジンが出てきますので、ただ単に選抜されたので受講しました、というよりは遥かに費用待効果の出る結果が得られると思います。
今自分の会社では自分が主体的に行動できない環境にあるから・・・などは理由になりません。社会に出れば、たくさんの課題を見ることができます。会社にいて自分がドライブできない状況にあるならばなんでも良いので、責任をもって、小さいことから何かを変えていく努力をすることをお勧めします。何かを変えるということは、本当に今まで自分が使っていた部分の知識・ノウハウ以外に多く頼ることも出てきます。
そうしているうちに自然とその道のプロになり、責任を持ち、提案できる人材に変身していきますので、ぜひ試してみてください!
2017.2.12(日)
最近個人的な活動から、個別でいろいろなお誘いを受けることが多くなりました。今までの世界とは全く違った世界が開けるとともに、自分の力が及ぶだろうかとちょっと心配になることもあります。
徽音塾の5月講座の岩田先生のお話しでもあったように、チャンスというものは本当につかめるときにつかまないとない、というのは本当にその通りだと思います。
私の母は、よく頭がよくないことを引け目に感じて、いろんなチャンスを断ってしまったことを70歳を目前に後悔していると時々口にします。私も母が手芸など、積極的に行っていたことをもっと広げられたらと、もったいないなぁという気持ちがしています。
多分、チャンスを人が与えるときは、相手にもリスクがある、でもそれに自分も応えたいと思う気持ちが大事なんだな、と最近思います。私にチャンスをくれる人は本当に尊敬する方々ばかりで大先輩ばかりです。でも、会社を超えて、今までのつながりを超えて、人にチャンスを与えるって、本当にすごいことだなと感じています。 どんなチャンスが巡って来ているか、また追々お話しします。
2017.1.22(日)
アメリカ新大統領の就任式が終わり、世界がどのように変わっていくか、毎日ニュースを見ながらその不透明さを感じています。
大統領選挙よりははるかに小さな活動になりますが、社内でやっと「働き方元年」の社長宣言があり、やっとここまで来たかーと感無量になりつつ年を明けました。今までも社内でテレワークの検討は多々ありましたが、育児カラーが抜けきれず、私も5年前くらいにやってみない?と勧められたときも、子供もいないし、結婚もしていない私がなぜ?という気分でした。
そこから数年、まさか私が社内の推進派になろうとは…。一番大きかったのは、IT投資の目途が経ったことや、在宅だけではなく、通常勤務地以外でのサテライトオフィスの開設だったと思います。家に単にいるだけではなく、働く場所も複数用意されたことが大きな前進でした。
しかし、これだけ環境が整備されても、社内の8割の人はやっぱり「自分には関係ない、できない」という声が多く、毎日テレワークの活用のレクチャーや、不安部分を個別でレクチャーすることになりました。そのうち、個別対応も大変になったので、活用パターンをいくつか載せた資料を作り、社内に配布し、布教をしました。。。
できないの理由のひとつは、顧客からの指示で働く場所が決められている場合や、帳票類がまだ電子化されていないことも浮彫になってきました。今はそんなこんなで、帳票類を電子化できないか、という活動も同時並行ですすめています。顧客との働く場所の考え方も今後調整していかなければです。
今回、働き方改革を行ったことで、今回様々な業務改善が進められています。結構な人も賛同してくれて、業務の合間で活動に参加してくれています。考えるにやる人というのは、それを行うことが自分にとっても大事になる、周りに大きな効果をもたらすことを考えて行動していると私は考えています。
今までの仕事は雲の上からトップダウンで何かが起こっていることにたいして、自分がハッピーに感じるかというと ???の部分も多かったと思います。これからの仕事のあり方も、従業員自らがハッピーになる仕掛けを会社が作り、また従業員自身も作り出していく、 そういうスタイルが求められるんじゃないかな、と思います。提案型人材をどう作るのか、よく議論されているところですが、まさに自分自身がやってみたい、というエンジンを仕掛けていくことかと。そういった意味でも、働き方改革は、みんなが自分の業務の枠を超えて、フラットに取り組める良い効果を生んでいると考えています。
2017.1.1(日)
昨年立ち上げた徽音塾OG会、徽音塾のメンバーを中心に活動をしてきましたが、いつも運営者としてみなさんの貴重な土曜の時間、いかに満足いただけるか?を中心に企画を練ってきました。おかげ様で、いろいろな学びにつながったり、またメンバー同士の交流の場として活用いただけてきたこと心より感謝申し上げます。今年も、メンバー自身の自発的な意見から勉強会やワークショップを続けていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
これまで自分は「ダイバーシティ」と「地域」をテーマに活動をしてきました。この軸は多分しばらく続けていきたいと考えています。
というのも、このテーマに行き着く過程で、徽音塾をふくめ様々な場で、様々な活動をされている方のお話しを 直接伺う、フィールドワークのような活動を会社の時間外めいいっぱい行っていました。その中から、絞って、自分がやっていきたい、やっぱり好きなんだなぁというのが、上記2つのテーマでした。テーマを絞った活動を始めてから、自分はこういうことに興味があると公言することで、同じテーマで活動する仲間や、また一緒に勉強している仲間から様々な支援をいただくことができました。ひとつの覚悟だったのかもしれませんが40歳を手前にして、何か軸ができつつあるような気がしています。
来年はこの活動のひとつのチャレンジでありますが、「GLOBAL SUMMIT OF WOMEN 2017」に参加しようと申込しました!・・・すごく迷いました。英語はそれほどできないし、申込される方がベテランの先輩の方々ばかり、、、私なんか申し込んでいいんだろうかと思いましたが、英語ができないことは障がいにはならない、気持ちがあれば参加のチャンスを掴んで! という仲間からのたくさんのメッセージが後押ししました。参加費は10万円と個人出費では大きい金額になりましたが、でも今申込しなければ別の海外都市で開催された場合はもっと参加しないわけで…('_') 将来への投資と思いぽちっとやりました。徽音塾の方々も是非チャンスを掴むと思って、興味のある方はぜひ参加を!会場でお会いしましょう☆
写真は年末年始に行った場所の写真です(^.^) 今年も元気にたくさん動き回りたいです。OG会も引き続きよろしくおねがいします。
高尾山から富士山が見えました
なかなか味がある紙人形
毎年恒例の新年多摩川ラン!