検見川ハウス住民および区分所有者の皆様へ
令和7年9月26日
検見川ハウス管理組合
第51期理事長 大嶋真理絵
9月28日招集の第5回臨時理事会についてのご報告
9月23日付で「新理事長」を名乗るC理事から、9月28日(日)10時より理事会を開催するとの通知がありました。
しかしながら、この招集は規約に定める手続きを踏んでおらず、緊急性の根拠も示されていないため、瑕疵があり無効と判断しています。
現時点で、出席をメールで表明している理事は14名中4名にとどまっており、定足数には達していません。
ただし、一部理事が裏で直接出席を伝えている可能性もあり、実際の出席人数は不透明です。
いずれにせよ、招集手続自体が無効であるため、この理事会には法的な効力はありません。
私は理事長として、住民の皆さまに経過を正しくお伝えする責任がありますので、当日は会場に立ち会い、何が行われるのかを確認いたします。
ただし、この理事会を正式な理事会として認めて出席するものではなく、傍聴者として確認に行くという立場を冒頭で明言いたします。
当日の様子については、改めてご報告いたします。
なお、理事会の招集は規約上「理事長にのみ認められた権限」です。今回の招集通知は権限を持たない者による行為であり、その前提を欠いています。したがって、手続き上の不備に加えて、そもそも効力を持たない点をご承知おきください。
議題について
9/28の議題として以下の項目が挙げられています。
➀ 51期理事会の運営方法について
② 臨時総会に向けた住民説明会の準備について
③ 臨時総会の議題について
④ その他
また、C理事によれば「理事の進退に関わることを至急議論したい」とのことです(なぜこのタイミングで緊急の招集が必要なのかについて、現時点でC理事からの回答はありません)。
一方で、現理事会は「理事長を解任・交代した」と述べていますが、その理由や法的根拠について、組合員への公式な説明がこれまで一切行われていません。
このままでは、極めて重要な決定が透明性を欠いたまま進められ、組合員の皆様の「知る権利」が侵害されてしまいます。
皆さまお一人お一人が、現理事会に対し以下の問いかけを行ってくださいますようお願いいたします。
解任・交代の具体的な理由と根拠を文書で速やかに開示すること
なぜ組合員に対する説明責任を果たさないのか、その理由
皆様の「問いかけ」こそが、理事会に説明責任を果たすよう促し、マンションの民主的な運営を取り戻すための力になります。
ご意見・ご質問について
本件に関するご意見やご質問は、ご意見フォームよりお寄せください。いただいたご意見は確認のうえ、今後の理事会活動に反映してまいります。
また、事前にご質問をいただければ、当日の場で理事や監事、管理会社に問いかけてくることも可能です。
ただし、確実に取り上げてもらうためには、実名でいただくことをお勧めいたします。匿名の場合、「誰が言ったか分からない」として無視されたり、私自身の意見だと一方的に決めつけられてしまう可能性があるためです。
報告会について
当日夜21時~オンライン報告会を行います。参加ご希望の方はgmailのアカウントを添えてご意見フォームからお申込みください。折り返し、参加可能なURLをご連絡いたします。
以上、ご理解のほどお願い申し上げます。
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自由に情報交換できます。マンションに関する不安や疑問など、気軽に発言してください。
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