検見川ハウス住民および区分所有者の皆様へ
令和7年10月10日
検見川ハウス管理組合
第51期理事長 大嶋真理絵
意見書(2025年9月28日提出)について
9月23日付で「新理事長」を名乗るC理事から、9月28日(日)10時より理事会を開催するとの通知がありました。それまでに「理事長交代」や「臨時総会」などを知らせるポスターが繰り返し掲示されましたが、その理由や目的については一切説明がありません。
この状況を受け、9月28日に向けて急きょ呼びかけを行ったところ、組合員3名が実名で意見を寄せてくださいました。
10月13日の「住民説明会」を前に、同様の疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、ご本人のご了承をいただいたうえで、その内容を公開いたします。
組合のお仕事、いつもありがとうございます。
今回の大嶋理事長の解任騒動について、とても残念に思い、いち住民として意見を書かせていただきます。
私は彼女が発信している理事長だよりや、号外、そしてウェブサイトなどを興味深く拝見しています。
彼女はきちんと数字を示して、今、マンションが抱えている、経済的危機や、管理体制の問題点について述べていて、それに関して、それほど間違ったことは言っていないのでは?と私は感じています。
なのに、なぜ、理事会は彼女を一方的に解任ししようとしているのでしょうか?
いろいろ意見の相違はあると思いますし、どちらが正しいとか正しくないとかではなく、先ずは理事会内で、なぜ、彼女があげている問題に理事会として取り組んでいくという方向に向かうことができなかったのか?とても残念に思っています。
一番怖いと感じたのは、9月20日付で検見川ハウス管理組合理事会の名前で、今、掲示板に貼られている黄色い紙です。
あれでは、まるで彼女のウェブサイトが、詐欺まがいのインチキサイトのように感じてしまい、多くの住民は怖くてアクセスできなくなってしまいます。あの張り紙は、私たち住民の知る権利を犯している恐れがあると思います。
いつ誰が大嶋さんを解任したのか、その説明もまだで、臨時総会で新理事長が承認されてもいないのに、前理事長と書かれていることにも、とても違和感を感じます。
あの張り紙は、一方的な、大嶋理事長の発言封じではないでしょうか?
違う考えや、意見を持つ人を一方的に締め出す今の理事会のやり方を、私はとても危険に感じます。
住民の多くは、今回の件で、双方の考えを公平に聞き、事実を知りたいと思っていると思います。
ただ、あんな張り紙をされたら、今の理事会に声をあげることはとても難しいし、今、この問い合わせを書いている私も、何を言われるかと思うと、本当はとても怖いです。
しかし、一番大事なことは、組合は、マンションの経済や管理に問題があるなら、それを確かめ、何期もかけて時間はかかれども、改善に取り組んでいくことではないでしょうか。
そう思い、思い切って意見を書かせていただきました。
今回、51期理事長を解任.交代したと張り紙がありましたが、その理由や法的根拠について組合員へ対して公式な説明がありません。そして臨時総会や住民説明会の日時がころころと代わり色々張り紙がしてありますが、何を伝えたいのか大変分かり辛いです。新理事の行動に一貫性が感じられません。
今回何が原因なのか?解任交代への具体的な理由と根拠を全住民に分かる言葉で文書で速やかに開示くださるようお願い致します。
どうせ住民は無関心だろうとたかをくくっていませんか?
役員のみなさな、日頃の活動おつかれさまです。
最近の理事会の動きにとても興味を持っているものです。
まず、現理事長の大嶋さんがなぜ突然、解任されたのか説明がないまま非常に違和感を感じております。
双方の意見を知りたく、ポスティングにより開示されているQRコードにアクセスしてみたところ、
今回の会合が規約に基づいていないという内容でした。これは事実でしょうか?
規約は役員はもとより、住民の公平を担保するものと認識しております。
これをないがしろにされては今後、公平な利益配分に問題が生じるのではないか?
あるいはいままでも問題があったのではないか?そういった疑問があります。
規約に関する双方のご意見をお聞かせください。
9月7日「第二回定例理事会」がありました。その冒頭で、正当な理由なく、「理事長解任の決議」が強行されました。
9月10日「理事長の交代」「住民説明会」「臨時総会」の開催を知らせるポスターが掲示されました。これは、規約にさだめのある理事会決議や会議の目的の通知がなく、瑕疵があり無効なものです。
9月14日「住民説明会」「臨時総会」の日程変更を知らせるポスターが掲示されました。こちらも9月10日のものと同様に瑕疵があり無効なものです。
9月20日「説明会に関するお知らせと警告」として、このウェブサイトやオンライン説明会について中傷するポスターが掲示されました。こちらも規約に定めのある理事会決議がなく、無効なものです。
後日、組合員Aさんの抗議により、掲示がなくなりました。
9月23日「第五回臨時理事会」の招集と称したメールがありました。規約に定めのある招集の条件を満たしておらず、無効なものです。
9月28日、組合員3名による意見書を提出しました。同日の「第五回臨時理事会」と称する会合では冒頭から発言が妨害され、二分で退席を余儀なくされました。
9月28日、9月30日、意見提出した組合員より、文書での回答を求めたにも関わらず、理事からLINE、訪問、一筆箋などによる接触を繰り返し受けていること、他の組合員に意見書に関する情報が漏洩し、個人情報保護および役員による守秘義務の違反があったことがわかりました。
10月5日、回答期限でしたが、文書での回答はありませんでした。また、それまでに理事会から私への情報共有、理事会決議などの呼びかけはありませんでした。
このように組合員が当然知る権利のある事柄について問い合わせても、理事会からの正式な回答が得られない状況です。10月13日には住民説明会、10月19日には臨時総会が予定されていますが、会議の目的や審議内容が組合員に知らされていません。
この不透明な状況に不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。意見書と重なるお気持ちをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住民説明会に参加できない方もいらっしゃると思いますので、事前に質問を受け付け、代わりに質問してくる「住民説明会 特設ページ(質問受付)」を開設しました。
透明で公平な議論のために、ぜひご利用ください。
意見書提出について
直接理事会や管理会社に意見書を提出した場合、理事会への共有なく一部の理事だけが情報を囲い込んで対応方針を決定し、住民へ口頭で対応するだけで済ませることで、意見書や対応の内容が公式の記録に残らないという運営が行われています。→組合員3名による9月28日提出の意見書についての経緯はこちら
49期、50期に私自身も同様の経験をしております。(管理会社フロントからは、意見書提出に対して威圧的な言動による抗議を受け、謝罪文までもらっています)
これでは住民の貴重な意見がもみ消され、透明性が確保されません。
そのため、理事会への意見提出については、理事長である私を経由していただくことをお勧めします。私を通していただければ:
意見内容を確実に理事会全体で共有します
文書として正式に記録に残します
回答についても透明性を保って住民の皆様に報告します
意見者のプライバシーにも配慮します
住民の皆様の声が適切に理事会に届き、記録として残ることは、管理組合運営の基本です。私が責任を持ってお届けしますので、ご意見フォームをぜひご活用ください。
住民の皆様の声を大切にし、透明で公正な管理組合運営を目指します。
マンション管理の問題について、住民同士が情報交換を行うためのチャットスペースをGoogleチャットでつくりました。
自由に情報交換できます。マンションに関する不安や疑問など、気軽に発言してください。
匿名性を尊重します。部屋番号や個人を特定する情報は、本人の許可なく書き込まないルールです。
参加ご希望の方はgmailのアカウントを添えて、ご意見フォームからお知らせください。招待リンクをお送りします。
Googleチャットはアプリもあり、LINEのような感覚でお使いいただけます。
メールとウェブサイトで迅速に情報をお届けします。過去分もウェブサイトから御覧いただけます。
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