取組の概要
令和2年度 学校評価から見える『本校の姿』
R2学校評価から見える『本校の姿』
令和2年度 学校運営の成果
◇Myノートを活用した授業づくり、対話的な学びを引き出す授業、UDの手法を取り入れた授業づくりなどから、
授業改善の推進が図られてきた。
◇「わしの子の約束10」の指導を中心に、ルールを遵守する態度の育成や人権意識の向上などの成果が見られた。
◇安全な行動の仕方を身に着けさせる指導が充実してきた。
◇『学級だより』などで学校生活の様子を伝え、教育活動の情報発信ができた。
◇『勇気づけのボイスシャワー』を全校体制で取り組み、「ほめて育てる」雰囲気が高まっている。
◇「楽しい学校づくり」の取り組みが図られ、「学校は楽しい」と感じている子の割合が向上してきた。
◇教師の意識調査・教育相談の推進などを通して、一人一人大切にした指導が充実してきている。
令和2年度 学校運営の課題
❖各種学力調査、生徒指導調査より『学力向上』『一人一人の居場所づくり』に力を入れる必要がある。
◆読書活動の推進が必要である。
◆表現力の育成(考え、整理し、表現する力)に力を入れる必要がある。
◆生きた体験活動、キャリア教育などの推進をする必要がある。
◆望ましい生活リズムの確立(家庭学習、家庭でのきまり)が必要である。
◆個別に支援を要する児童への対応(学力面、生活面、コミュニケーション能力など)が求められている。
◆積極的な学校の情報発信(教育活動について理解を深める)の強化が必要である。
◆コロナ禍における教育活動の在り方を工夫する必要がある。
◆家庭との連携の強化(連携が取りにくい家庭の増加に伴う負担軽減 →地域、関係組織との連携)
◆学校評価の見直し(学校・家庭・地域『三位一体』となった取組を目指した改善)
令和3年度の取り組みの重点
【学力向上】
❏ 授業改善の推進(全教科)
→ 教材研究の充実を図るツールを活用した授業づくりに努めます。
→ 授業力の向上を図る校内研修、校内OJTの実施を積極的に行っていきます。
→ 即効性のある各種調査の課題分析と、結果を活用した授業実践を行っていきます。
❏ 学校で身につけさせたい資質能力の明確化
→ 「子どもの姿」を「わかりやすく、常に意識できるもの」にします。
→ すべての教育活動にて育成を図るように、計画・実践していきます。
❏ 「気づき、考え、行動する」子の育成
→ 思考力、判断力、表現力を体現化したスローガンのもと、教育実践に臨みます。
【子どもの発達支援】
❏ 教育活動の重点化
→ 学校課題を解決するための取り組みを精選し、重点的・組織的に取り組んでいきます。
❏ 個に応じた指導の充実
→ 教育相談の充実や「アセス」の有効活用を推進していきます。
→ 個別の指導の工夫や、支援の在り方についての研修を充実させ、指導に生かしていきます。
→ 特別支援教育の充実、児童理解ミーティングの効果的な運営を進めていきます。
【組織的な運営】
❏ 各教育活動をつなげる計画づくり(カリキュラムマネジメント)
→ カリキュラムマネジメント表を見直し、学習指導計画に位置付けます。
❏ 機能的な組織運営
→ 実働的な組織体制づくりへの見直しを図っていきます。(役割や組織運営の明確化)
❏ 家庭・地域との連携
→ 家庭や地域、関係機関との連携を強化し、支援体制の強化を図っていきます。
子どもの姿を見つめ
学校・家庭・地域が一体 となった
子どもたちの健全育成に尽力します!
家庭や地域での「教育活動」への
ご協力とご支援 をお願い致します!