北海道遠征(2025.5.15~5.20)
前から行ってみたかったアポイ岳 16日・手稲山17日・伊達紋別山19日に登って来ました。アポイ岳はかんらん岩の山で固有種の花が多く花の名前にアポイと付いていたりします。オオサクラソウ・ヒダカイワザクラ・サマニユキワリなどの花が見頃でした。
所々に岩(蛇紋岩)の急登もありますが地元の小学生が登って来ていました。手稲山は札幌に近いスキー場でゲレンデには雪が
残っていました。山頂から余市岳方面が見えシラネアオイやエゾエンゴサクの花が綺麗です。伊達紋別山は洞爺湖の近くにある山で昭和新山や有珠山が見え笹原の稜線が山頂まで続き登山道のあちこちでシラネアオイが見られました。 最後の日に2時間ほど雨に降られただけで天候に恵まれた山歩きとなりました。
アポイ岳 かんらん岩の説明
アポイアズマギク
サマニユキワリ
エゾキスミレ
手稲山
エゾエンゴサク
余市岳方面
伊達紋別山
素敵な稜線
伊達紋別山の奥に有珠山
シラネアオイの群生
竜ヶ岳(2025.5.12)
鈴鹿竜ヶ岳(遠足尾根~金山尾根)に行ってきました。曇っていて眺望はいまいちでしたがシロヤシオが咲き始めていました。
「龍の道再生プロジェクト」によって登山道の整備や簡易トイレの設置などが進められており感謝です。
網掛山 東山道 (2025.5.19)
園原インター近くの駐車場から東山道を通って網掛山へ行ってきました。近年の雨の降り方のせいか、登山道の崩壊が進んでいると感じました。昔の旅人に思いをはせ、今年も何とか東山道を歩くことができて良かったです。
滑らない様トラバース
山頂
展望台より南アルプスを望む
朽ちた橋を慎重に渡る
危ない処を避け下を歩く
下山最後の立派な橋
ギンラン
アオフタバラン・ユキザサ・チゴユリ・フタリシズカ
芥見権現 岩稜帯通過訓練(2025.5.14)
色々な山行で遭遇するであろう岩稜帯を、安全に通過するための方法を身に付ける訓練山行に行ってきました。3点支持を意識しながら岩稜を登ったり、フィックスロープを使ってトラバースをしたり、岩稜帯通過の基本を学びました。
フィックスロープを使ってトラバース
トラバース
岩稜帯の登り
プルージックで下降
鈴鹿 ヨコネ(2025.5.2)
ヨコネのシャクナゲロードを歩いてきました。次々現れるシャクナゲに歓声を上げながら、新緑の春山を楽しみました。登山道は、急坂とヤセ尾根と岩稜帯の連続で気が抜けないけど、変化に富んで面白い山行でした。
最初の急登
岩稜帯の下り
ヨコネからネコ耳
シャクナゲの向こうに霊仙
新緑の尾根
イワカガミ
シャクナゲ
青空とシャクナゲ