2025..12.2発信
2025..12.2発信
ジェルコ会員のみなさまへ
こんにちは。
早いもので今年も残りわずか。1年間を振り返ってみると、やっぱりこの話題が印象的でしたよね。
そうです、「M&A」!
住設メーカーのビッグな話が飛び込んできました。
ジェルコ1種会員の中でも、「マジッ!」って思っちゃう統合話が続きました。
今やM&Aはネガティブなものじゃなくて、事業承継の普通な選択肢になってきたみたいです。
あとでご紹介しますが、ジェルコでもM&Aのセミナー開催や、相談窓口の設置を検討しています。
来年は業界の勢力図が変わって来る予感がします。
ということでANDY、コラムよろしく!
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ジェルコ事務局 安藤です。先日(11/28)オンライン開催した「AI活用支援セミナー」では、会員の皆様のAI活用にかける熱量の高さを改めて感じました。
さて皆様、チャットGPTをはじめとする生成AIって「すごく便利なツール」だと思いますよね?でも、そう考えて生成AIを活用しようと思うと、なかなか上手くいかないことも多々あります。なので、次のように考えてみて下さい。
「生成AIはピカイチの潜在能力を持つが、あくまで会社に入りたての新人社員である。」
実際、生成AIは超優秀です。マーケティング分野を例にとると、「ウチの商圏の市場調査して」と頼むだけで、即座に制度の高い報告書を持ってきます。「特定の年齢層へのアプローチ、どうすればよいだろう?」と訊くだけで、ソツなく有効的な戦略プランを提示してくれます。現時点では完成度の高いポスティングチラシ、までは難しいかもしれませんが、チラシ掲載のキャッチコピーぐらいなら、ダメ出しをしてもへこたれず、いくつでも案出しをしてくれます。
ただ、長年会社に貢献しているベテラン社員とは異なり、「アレ持ってきて」では話が通じません。「アレ」とは何か?をしっかり説明しないと、「ああ、アレですね」と言いながら全然違うものを持ってくることがあります。フレンドリーな受け答えに惑わされ、つい「信頼のおける部下」のように接してしまいがちですが、生成AIはあくまで新入社員なので、自分の意図することを丁寧に説明し理解してもらう必要があります。また提出してきたものも、ホントに信頼できる内容なのかを、上司である皆さんがしっかりチェックする必要があります。
とはいえ、能力の高い一流大卒の新入社員を新規雇用することを考えると、生成AIサービスの導入など安い買い物です。ぜひ生成AIという新入社員をしっかり育てるつもりで、御社の戦力として活用していただきたいと思います。
なお11/28AI活用支援セミナーのアーカイブ動画は下記よりご覧になれます。
(ジェルコ会員専用サイトへのパスワード入力が必要です)
https://www.jerco.or.jp/reformseminar/21018889/
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11月の入会は2社。
1)株式会社横浜ホームビルド 関東甲信越支部 1種
2)エンデザインオフィス株式会社 関東甲信越支部 1種
新たに複数支部登録をされたのが九州支部で活躍されていた株式会社リフィードさん。
関東甲信越と中部北陸支部に登録されました。支部での掌握、宜しくお願い致します。
このメルマガでも何回かご紹介しましたが、リ推協が発行している「リフォーム標準契約書」が完成しましたので、弁護士の犬塚先生に改訂のポイントなどをご説明いただきました。
会場はお茶の水の連合会館。50人ぐらいが参加されました。ジェルコの会員は少なかったなぁって印象です…
説明会終了後には犬塚先生と関係者数名で懇談の場があったので、犬塚先生とちょっと仲良くなっちゃいました!
そうそう、この改訂版の契約書、さらに修正が必要になるとのことで、12月にWGを行います。最終版は1月リリースになると思いますので、改めてお知らせします。
秋葉原にあるTOPPANはこの12月に移転をされるそうですが、その前に現オフィスを見学しました。
マッチングサイト「リフォトル」を運営している「環境デザイン事業部」のオフィスは
今風に自分のデスクはなくて、広いスペースを用途に合わせたデスクがいっぱいあって、
集中して仕事をする場、打合せの場、オンライン会議用の個室などなど、
自由に仕事をする環境が整っていました。さすがTOPPANだなぁって感心しましたし、
12月移転の新社屋では、もっとすごいことになるようなので、年明けにでも改めて見学したいと思っています。
ちなみに見学後には近くの居酒屋「俵屋」に行ってきました!いつ行っても満席の昭和の居酒屋、
たこぶつサイコー!
山形市に行くのは15年ぶりぐらい。
そのころは新幹線ホームの入り口付近の売店で玉こんにゃくを必ず買ってたんですが、なかった…
シンポジウムはリノベースさんのご尽力もあり、50人を超える申込みがありました。
講演では山形大学医学部助教の横山先生がご登壇され、入浴と健康についてお話いただきました。
41度以上のお風呂に長時間入るのは危険!なぜかこの言葉がとっても印象的でした。
山形でのひと部屋断熱を促進できるよう、いつもは黒子の相馬も、使命感を持って取り組んでいきたい、と締めの挨拶をしちゃいました!
帰りの新幹線では長野県から来られた山﨑支部長と缶ビールを飲みながら大いに語り合いました。
定時社員総会と双璧のビッグイベント、リフォームコンテスト表彰式を京王プラザホテルで開催しました。
今回はビジネスモデル部門も開催され、参加者も100名越えの盛大な表彰式になりました。
経済産業大臣賞を受賞したモデルやデザイン部門上位3賞のプレゼン、審査員の座談会など、とっても参考になりますので、是非こちらもご視聴ください。
https://www.jerco.or.jp/reformseminar/21018826/
パスワード:jerco202507
ホームセンターの動きがちょっと気になりますよねぇ。
DCMがリフォーム会社を子会社化したと思ったら、今度はカインズがジェルコに来ました。
ジェルコに入会して、リフォームのノウハウを学びたい、ということでした。
カインズは設備の入れ替え工事が中心なので建設業許可を取っていませんが、
カインズ365という別会社で入会を検討していただくことになりました。
ちょっと波風が立ちそうですが、冒頭にも書いたように、業界がだいぶ動いてきたように思います。
合わせてジェルコの存在意義も大きくなっていているようです。
最近社会問題にもなっている「カスタマーハラスメント」。
私たちの業界でもしっかり対策を練る必要がありますよね。
1年前から会長から要請されていましたが、「どうしたもんか…」と頭を抱えていたところ、東京都の補助金事業でカスハラマニュアルを作成できることを知って、早速取り掛かることになりました。
第1回目の打合せではリフォーム業界でありがちなカスハラと、ひな形を照らし合わせました。
そのひな形がよ~くできているので、ちゃちゃっとカスタマイズすれば、出来上がっちゃいそうです!ということで2月には団体としてのマニュアルができると思いますので、是非会社でも参考してもらいたいと思います!
全国中小企業団体中央会と韓国中小企業中央会の共催で、ハイアットリージェンシー東京で開催され、北方専務と参加しました。
住宅リフォームとはあまり関係なかったんですが、ジェルコはこの中央会の会員でもあるので、
ちょっと覗いてきました。
会場は円卓着席で、300名近くの方がいましたが、半分以上が韓国人で、来賓では韓国の議員の方々も来られていました。
そう言えば韓国語、わからない…って思いましたが、何と同時通訳付き!
韓国企業の日本進出の事例発表や、韓国の政治家の産業政策などを聞いたんですが、思った以上に面白かったです!北方専務は内職してましたが…
後半は会食をしながら、日韓双方の歌手によるショーがあって、これも演出が素晴らしくて感心しました。また各円卓には通訳の方がいて、韓国企業の方とも交流がもて、韓国の住宅事業なども聞くことができました。
BLRの各委員会で進められている事業についての報告会という感じで、ここに参加しているとBLRの活動が良く見えるなぁって思いました。
会員拡大については、ジェルコ同様ご苦労されているようでしたが、各都道府県別の地域会については、どんどん拡大しているようで感心しました。
今回はオーセブンとメガソフトという両社ともソフト系会員で構成しました。
オーセブンはHP制作という本業のエクステリアと違った角度からの提案、メガソフトはAIの話も多かったんですがAIにもいろいろあるなぁって感心しました。
また2月に登壇予定の制震ダンパーを製造販売している住友理工さんも来られ、懇親会はなかなか盛り上がりました!
関東甲信越支部が登録しているプラットフォームで、50以上の団体で構成されています。
毎回、各団体の事例を発表することになっていて、今回のトップバッターはジェルコ!
石原理事が担当で毎回出席されていますが、事例発表については相馬にお鉢が回ってきましたので、
ジェルコの断熱の取組について発表しました。
「だんご三兄弟」ならぬ「断熱三兄弟」、笑っていただこうと思ったんですが、やっぱり却下…フル断熱、つながリノベ、ひと部屋断熱の話をしたんですが、質問は北海道仕様のフル断熱ばかりで、狙ったひと部屋断熱については「しーん」でした…
今期立ち上がった