お知らせ
情報誌「大学評価とIR」新着記事「授業アンケートにおける授業満足度の要因分析」(三宅 将史)(R7.6.10)
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情報誌「大学評価とIR」新着記事「授業アンケートにおける授業満足度の要因分析」(三宅 将史)(R7.6.10)
■ 情報誌「大学評価とIR」新着記事「授業アンケートにおける授業満足度の要因分析」(三宅 将史)(R7.6.10)[ 戻る]
大学評価コンソーシアムWebサイトの情報誌「大学評価とIR」に、新たな記事を掲載しました。
今回は、授業アンケートの満足度に関する分析結果の紹介になります。
下記URLからご覧ください。
https://sites.google.com/view/jcache/情報誌大学評価とir/発刊待ち論文等
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[事例報告] R7.6.9掲載
授業アンケートにおける授業満足度の要因分析
三宅 将史(公立鳥取環境大学 総合戦略課)
概要:授業アンケートを基に学生の授業満足度に及ぼす要因を分析した。大学全体の授業アンケートを対象とし、探索的因子分析及び確認的因子分析を行い、「学生の関与度」「授業の難易度」「授業の質」といった潜在変数を抽出した。これに「学修成果(到達目標達成感や興味喚起)」という潜在変数を追加し、共分散構造分析を用いて、授業満足度との影響を検証した。その結果、「学修成果」「授業の質(説明のわかりやすさなど)」が満足度に直接的な影響があり、「関与度」「難易度」は「学修成果」を経由して間接的に影響があることが明らかとなった。
キーワード:授業アンケート、共分散構造分析(SEM)、授業満足度、教育改善、教学IR
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以上です。