第4期中期目標期間では、中期目標の大綱化(選択制)、年度計画の廃止、定量的/定性的指標の導入といった大きな制度変更がありました。また、4年目終了時評価で使用する様式も第3期と比べて大幅に文章部分が削減される等の変化があり、評価担当者にとっては、より明確かつ簡潔な表現を通じて大学の諸活動の現状と課題を表すことが求められていると言えます。
また、今年度は、令和8年度に提出する4年目終了時評価の書類作成に着手する時期であり、評価で使用する様式や要項類もほぼ出揃いました。そこで、各大学における法人評価の準備状況の事例報告を行うことを通じて、国立大学法人の法人評価担当者同士で情報交換を行い、自大学においてスムーズに業務を進めるための材料を相互提供する機会を用意しました。
前半は法人評価全般の話題を扱い、後半は各大学における法人評価の準備状況について情報交換しグループで討議する構成とします。
第一部
13:00~13:10(10分) 趣旨説明
「第4期中期目標期間4年目終了時評価に向けて」(PDF:192KB)
13:10~13:35(25分) 話題提供
「第3期中期目標期間において数値目標を含んだ中期計画はどのように自己評価されたか」(PDF:222KB)
○ 藤井都百(九州大学インスティテューショナル・リサーチ室)
13:35-13:40 (休憩)
第二部
13:40~14:40(60分) グループ討議1
休憩10分
14:50~15:50(60分) グループ討議2
休憩5分
15:55~16:25(30分) 全体共有(各班における議論内容について全体で共有します)
16:25~16:30(5分) アンケート記入
アンケート結果はこちらからご覧ください。(PDF:114KB)
浅野茂(⼭形⼤)、江端弘樹(福井大)、大野賢一(鳥取大)、鈴木拓人(筑波技術大)、関隆宏(新潟大)、土橋慶章(神戸大)、藤井都百(九州大)、ほか
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