【手続方法】
① 消耗品の購入手続は,金額にかかわらず全て管財課発注となる。予算管理WEB システムに必要事項を入力し,調達依頼書(73P)に押印の上,見積書を添えて研究事務課へ提出する。業者からの納品先は,原則として管財課となる。納品物は管財課で検収後,研究者本人へ渡す。ただし,重量物及び設置を伴う物品等,管財課へ納品できない場合は事前に管財課に相談する。
② 次のいずれかに該当する場合は,事前に管財課へ連絡する。
(1) 1 点又は一式の価額が5 万円(税込)以上であるが,実験材料,試薬など,実験で使用し形が残らなく再使用ができない,または,相当の理由により消耗品として扱う場合
(2) ソフトは金額にかかわらず消耗品扱いとなりますが,ダウンロード版の購入を希望する場合
(3) レンタカー借用にかかる車両燃料費を申請する場合
(4) 外国送金あるいは前払により消耗品を購入の場合
(5) 緊急を要する場合
a 研究機関を離れて,国内外の調査研究先等での購入の場合
事前に管財課に連絡し,調査研究先で購入した物品について,可能な限り写真を撮り,立替えた領収書と共に帰国後管財課へ持参する。
b 請求書払ができない場合
原則として研究費では利用できない。
(6) その他必要と認められた場合
a 特殊な研究材料等で専門的知識を要するもの。
【注意事項】
a ソフトを購入の場合は,他の消耗品とは分けて,ソフトのみの見積書とする。
b 消耗品であっても,合計金額が100 万円(税込)を超える場合は,2者からの見積書が必要となる。
c 管財課の検収がない場合は,支払ができないことがありますので,注意する。
d パーソナルコンピュータは,本体,表示装置,入力装置(キーボード,マウス等)を最低限の機能を発揮する単位として一式でとらえる。プリンター等の他のPC と共用・取替えができる周辺機器は単体として取り扱う。