スタンス
・自分がベストを尽くすのはもちろんのこと、目標や会議に向けて必要なことを達成することが必要。達成しなければ、ベストを尽くしても足りないし評価されない。
・常に相手に親切に。自分良がりにならない。スケジュール。見やすさ。資料のターゲット意識。
・自分の役割を全うする。全うしなければ次はない。
・チームに貢献する意識。貢献しない人には仕事が来ない。
・劣化コピーや縮小再生産ではなく、常に挑戦し、新しいこと、意義あるものにチャレンジする。
・自分は学生だと思われたら負け。対等には見られない。常に自分はプロだという意識でプロジェクトを実践する。実践は現場。もちろんプロには敵わない。しかし、意識で負けてはそこで試合終了。
・地域に関わる責任を持て。自分、チームのアウトプットやプロセスは、自分お役割が終わったら、次の代に引き継ぎ、ビジョンを実現していく。あるいは地域や行政が受け取り、ビジョンを実現していく。
・地域の人に記憶に残る人になれ。いつまでも語り継がれる学生もいる。あるいは社会人になっても関係が続く人もいる。人と人。人脈は個人に宿る。自分のクレジットで仕事をする。
ホウレンソウ・会議・Slack
・学生MTGをした場合、結果をチャンネルで共有する。特に、会議の結論とネクストアクション(いつまでに)。可能な限り、アウトプットイメージをテキストのみではなく、ビジュアルで整理する。手書き絵コンテでもOK。
・エスキスや指導の内容は記録し、チャンネルで共有する。口頭の場合は、それをテキスト化してチャンネルで共有し、不在者にも共有し、情報を同期する。
・不明点は、対面で相談する。
・会議、エスキスとSlackやりとりの使い分けをする。Slackでは方向性の共有はできない。
・会議では一つでも発言するように心がける。会議に発言しない人は次は呼ばれないのが社会。
日程調整、スケジュール
・日程調整は、Spirや調整さんを使用し、なるべく最大公約数で日程候補を複数だし、期限を決めて伝達する。リマインドもするとさらに有効。
・学生MTGも含めて、MTGの日時はゼミのGカレンダーに共有する。
資料
・初見でもわかるように作成する
・説明がなくても初見で分かるようにする
・地域や行政など素人でも分かるようにする
・注は読み飛ばすので、本文を読めば分かるようにする
・資料は文章だけでなく、ビジュアルで表現する
・図表、写真のキャプションを設ける。その図版を一言で表すキャプション、他には代替えできないキャプションとする。出典を必ず明記する。URLのみはNGで、参照先が第三者にわかるようにする
・資料の情報量のバランスを考える
・資料は会議前日までに送付し、相手が一通り目を通してから会議に参加する方が有意義な議論となる。
・会議の次第、アジェンダを用意し、会議の議題と到達目標を明確化する。
データ管理
・チェック用データはSmallpdfで圧縮する。ゼミ用の有料版を使用して良い。重いデータはBoxやドライブなどリンクで共有する。
・データはバラバラするとどこにあるのかが不明のため、Boxやドライブで管理する。
・データは、最初に日付(20250714など)を設け、同様の書類は、バージョン管理(ファイル名にR,v1など)、前の修正前データと混在しないように注意する。
会議の準備、印刷
会議資料を大量に印刷する場合は、会議に時間通りに持っていくことが最低ラインになる。
会議に資料がない、遅刻などは会議参加メンバーの限られた時間を奪うことを意識し、あるいは会議メンバーの途中離席や会議時間オーバーなど、達成目標の議題をクリアできないなど、会議の非効率化につながる。準備が10割。
【気をつけること】
・移動、印刷のスケジュールを組み立てる
・印刷資料のタスクリストをグループで共有する。印刷したものはチェックし同期する
・印刷のデッドラインを余裕を持って設定する
・印刷可能なものは前日などできるものはどんどん印刷し後回しにしない
・図面、画像の多いデータは重くレーザープリンタの処理が追いつかないことを想定する
・重いデータは、線データの図面、高解像度画像。イラレからPDFにしても重さは変わらない。データ容量(何MBなど)の重さと、別の処理の重さがある。図面や地図データは画像書き出しして資料に貼付。撮影写真データはPhotoshopで適切な画像サイズに圧縮して貼付が基本
・資料は全てPDFデータにして印刷する