地震
<寮にいる場合>
1. まずは身の安全を確保しましょう。机の下に隠れ、クッションや雑誌などで頭を守ってください。ガラスや蛍光灯の下、食器棚など、割れやすいものから離れてください。
2. 揺れがおさまったら、部屋のドアを開けて逃げ道を確保しましょう。火気を使用している場合は直ちに火を消しましょう。発火の可能性があるため、ストーブやヒーターなどは電源を切り、コンセントを抜き、ブレーカーを落としておきましょう。
3. 近くの避難場所へ避難しましょう。この寮の避難場所はグラウンド(B棟の南)です。
☆避難時にエレベーターを使わないでください。閉じ込められてしまう可能性があります。
<避難する時>
1. 怪我を防ぐため、長袖や長ズボン、厚底のスニーカーを身につけましょう。
2. 貴重品や食料を、事前に用意した防災バッグに入れて持ち出しましょう。
3. 正面の扉から部屋を出ましょう。
正面から出られない場合は、窓から部屋を出て、ベランダの壁を突き破って移動しましょう。
4. 避難時にエレベーターを使わないでください。閉じ込められてしまう可能性があります。
5. 避難の途中で忘れ物に気が付いても、部屋に戻らないようにしましょう。
<避難所で待機するとき>
1. プラザ管理室の職員や大学職員の指示に従いましょう。
2. 避難場所に集合した後の行動は、プラザや大学職員が判断します。自分で判断したり勝手に行動したりすると危険です。指示を待ちましょう。
<寮の外にいる場合>
1. 落下物や倒壊物のない安全な場所にしゃがみ、揺れがおさまるのを待ちましょう。
2. 揺れがおさまったら近くの避難場所に避難しましょう(避難場所は主に地域の小学校や中学校です)。
☆大学にいるときは、大学職員の指示に従いましょう。
火災
1. 内線9000で守衛室へ連絡しましょう。もしくは119に電話し、「火事です」と言い、住所を伝えましょう。大声で「火事だ」と叫び、周りに知らせましょう。
2. 近くの消火器で消火しましょう。
3. 鎮火しなければ、煙をよけるため姿勢を低くして避難しましょう。避難する際も大声で「火事だ」と叫び、周りに知らせましょう。この寮の避難場所はグラウンド(B棟の南)です。
☆避難時にエレベーターを使わないでください。閉じ込められてしまう可能性があります。
☆自分のフロアにある消火器・消火栓・非常口の場所を確認しておきましょう。
消火器を使う上での注意点
火元にいきなり近づくのではなく、ホウキで掃くような動きで、徐々に近づいていきましょう。
近づく際には姿勢を低くし、煙や炎から身を守りましょう。
室内で使用する際には、必ず出口(退路)を背に消化しましょう。
屋外で使用する際には、風上から使用しましょう。
消火器の放射時間はおよそ10~15秒ほど、放射距離はおよそ3~5mほどです。