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水平線の彼方
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水平線の彼方
*
パステル主従の死後の話
*
そんな物騒な話じゃないです(笑)
一応はぼかしますがいろいろ本編のネタバレ含むので大丈夫な方のみどうぞ
◆ 祐と星夜の最期
看板息子たちが死ぬお話を語るのは心が痛むけど、命あるものはやがて辿り着く終焉なので備忘録として書いておきます。
祐:SxS第1部のラストでかなり無茶をした結果、心核に異常を来たします。
第2部以降は魔力の生成はできるものの発動の条件や方法が第1部と変わって、身体に大きな負荷がかかるようになって。
第2部や第3部でも祐自身に使命があるので大事件に巻き込まれるけど、周りに任せようにも事態に対処できるほどの魔力量を持つのが祐本人しかいないので負荷がかかろうが心核が壊れようが全力で事にあたるしかないんですね。
第3部はこれまで触れられなかった地の精霊をめぐる話なんですが、この問題を解決したあとに祐の心核がほぼ機能しなくなります。
魔力の生成力も著しく衰え、活力(免疫バリアみたいなもの)を失った身体は疲れやすく、病気になりやすくなってしまって。
日常生活を送ることは問題なくても、魔力がある普通の人に比べるとかなり疲れやすいので寿命も圧倒的に短くなるのではないかと考えてます。(維斗と美也はどうなるか、って? アイツらと比べたらアカン)
第3部では20~21歳くらいだと思うので、長く生きられても35歳前後くらいじゃないかな…?
たぶん最期は両親に看取られて終わる幸せ者です。
星夜:第2部でちょっと怪しい箇所はありつつも、星夜ママ・パパから授かったパゥアーがあるので結構タフ(笑)
第2部の最後の方or第3部で祐の能力の使い方の違いに気付くも、心核がほぼ壊れかけの状態で時すでに遅く、
かといって星夜と祐では魔力の質が違うので神のように渡すこともできず、
疲れやすい祐が不自由のない生活を送れるよう、とにかくサポートをすることに努めます。
第3部のどこかで起きる大量の魔力が必要なシーンでは、星花や精霊に匹敵するほどの覚醒を見せるはずなので祐に代わって事に当たるといいなって。(神格化、じゃないけど精霊化っていいよn――おっと閻魔警察が来たようだ)
いたって健康的に過ごせるポテンシャルはあるけれど、やはり如月家の短命設定は捨てられなくて。
星花や"星"が持つ儚さや星夜ママの病気の件などを踏まえると、おそらく彼もそう長生きできるタイプではないなと思ったり。
それが病気なのか事故なのか他殺なのか分からないけれど、祐の死後にどこかであっけなく終わると思います。
星詠みは何歳になろうと継続しているはずなので、自分の死期を悟ってもすんなりと受け入れそう。
死ぬ直前に迎えに来た飛鳥or世導と二、三言話してほしいなー。あと"誰かさん"の幻覚を見てほしいですね。
◆ 二人の死後の話
実は第2部のあることがきっかけで祐と星夜は冥界を出禁になるのですが
(確実に誤解を招くフレーズなのですが、分かりやすく表現するならそんな感じです)
死後、魂だけの状態になってもそれは解除されず、二人とも完全に輪廻の輪から外れた存在になってしまいます。
記憶の忘却もできなければ自我の消失もないので「架軍祐」「如月星夜」としての魂が残り続け、転生することもできません。
絶命後、次に気付くと目の前には世導――と閻魔。
そこで出禁ゆえに転生できないことを知らされ、経緯を説明して訴えつつも「決定事項だから」と圧されて渋々認めざるを得ない空気に持っていかれるんですね。
何歳で死のうと祐は15~18歳のときの、星夜は28~31歳のときの容姿になっていて、そこについても閻魔から説明があるんですけど、どうあがいても「祐」「星夜」として意識のある魂の状態で永遠のときを過ごさなければならなくて。
ただ、不可抗力の出禁であることは閻魔も知っているので、無意味に時を過ごすのはあまりにも酷だと(思ってもいない適当な理由をつけて)二人に仕事を言い渡すんですね。
――気付きました? 上の落書き、世導のコーデの黒スーツ+青ネクタイです(笑)
なんと輪廻から外れた有能なはみ出し者は人手不足な冥界にスカウトされるシステムだったんです。
チアキも刹那も遠い昔に輪廻から外れたクセ者で、世導は事情は違えどクセ者であることに変わりなく、
"あの帝"の血を引き、国の大事に貢献し、さらには第2部のゴタゴタをも解決した二人を閻魔が気に入ってしまったこともあり、
出禁が早いかスカウトが早いか、冥界メンバーとして働かされることになります(笑)
(衣装は完全に自由なので別にスーツじゃないです。今回の話の匂わせで二人に着させました)
祐が先に死ぬのは確定事項なので星夜より先輩になるのですが、問題は星夜が世導の部下になる、ってことなんですよね……。
世導は星夜の生前から「死んだらその魂を肌身離さず持ち歩く」とは言っていましたが、自分に反発してくる星夜が好きなので手足のように動かしたり従順にさせるのはちょっと解釈違い――いや、でもCP成立させるならそうだった方がいいのか。どんなに嫌いな相手でもその人の下につけば不服そうな顔はするけど反発せずに動くのが星夜だしなあ…。ギスギスに見えて信頼関係は築けていると思うのでなんだかんだで上手くやると思います。
祐は第2部で人の下に付く機会があるのでそこら辺のマナーや常識は大丈夫そう。
同僚な星夜は側近でも臣下でもないのに未だに敬語使ってくることにモヤってそうだけど(先輩後輩だけど冥界では誤差)。
そんなこんなで意外なかたちで国の裏を支え続ける主従の話でした。
遠い未来、何らかのかたちで二人が冥界の使者として登場する作品がある――かも??(ないよ)
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