2022年度のお知らせ
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 橋本研究室
インフォメーション（2022年度）
黄文連（M2）がグローバルにつながるオンライン日本語教育シリーズ第10弾「世界中の日本語教育関係者のためのオンライン交流会」（2023/3/25、オンライン）で口頭発表をしました。タイトルは「認知言語学の日本語教育への応用と有効性の検証について」[2023/3/31]
橋本敬教授がInternational Meeting on RoboEthics and Philosophy at Politecnico di Milano (2023/3/8-10、ミラノ工科大、イタリア）で「Hierarchical concept formation with tacit knowing and recursive combination in moral agency」というタイトルで口頭発表を行いました。 [2023/3/19]
黒川瞬助教が第70回日本生態学会（2023/03/17-21、オンライン）にてポスター発表をします。タイトルは「Evolution of trustfulness in the case where resources for cooperation are sometimes absent」（黒川瞬）。[2023/3/1]
M2の濱田昇吾さん、星住弥里さん、清水あおぐさん、石森宥佑さん、大友和幸さんの修論最終審査が2023/2/14（火）に開催されました。翌週の教授会にて発表者全員、および、D3の藤原正幸さんの修了、それぞれの修士号、博士号の取得が承認されました。おめでとうございます。[2022/2/22]
清水あおぐ（M2）が第2回計算社会科学会大会（2023/2/20-21、津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス＆オンライン）で口頭発表を行います。タイトルは「ソーシャルメディアにおける文化進化:炎上現象のベイズ統計モデリングによる分析（清水あおぐ, 笹原和俊（東工大）, 橋本敬）。[2023/2/18]
橋本研で副テーマ研究をしている山本尚毅さん（M2）がサービス学会第11回国内大会（2023/3/6-8、京都大学吉田キャンパス）でポスター発表を行います。タイトルは「隠されたルールの発⾒で⽣じる価値共創と促されるメタ志向」（山本尚毅、橋本敬）。[2023/02/18]
松井一樹（D1）と石森宥佑（M2）が第27回 進化経済学会東京大会（2023/3/18-19、立教大学）にて、口頭発表を行います（一般セッション「ビッグデータ分析＆情報化・デジタル化」）。（2023/2/17）
「他者に関する思考の深さに着目した制度設計の理論的発展についての外出自粛要請の政策事例検討および評価」（松井一樹、橋本敬）
「間接互恵性に着目した企業偽善を抑止する市場の進化ゲーム理論を用いたシミュレーション分析」（石森宥佑、橋本敬、黒川瞬）
周豪特（D1）と大友和幸（M2）が言語処理学会第29回年次大会でポスター発表を行います。[2023/2/10]
「思考を喚起するロボットと人間の対話の印象に関する研究」周豪特, 橋本敬, 李冠宏 (京都外大)（3/16 セッションQ12：対話(6)）
「コーパス分析によって明らかにする新語によるコミュニケーションを可能にする複合名詞の語形成」大友和幸, 橋本敬（3/15 セッションP9：言語学(2)）
藤原正幸（D3）の博士論文公聴会が2/2 15:30～17:30に開催されます。タイトルは「記号および身体動作を用いた人間のコミュニケーションに関わる大域的な神経基盤の脳波解析」。[2023/1/30]
藤原正幸（D3）の論文が公開されました。
Proposing discussion framework and yypothesis for neural underpinnings of human symbolic and embodied communication from synchronization viewpoint, Journal of Robotics, Networking and Artificial Life, Vol.9, No.3 pp. 221–228, 2022. [2023/1/9]橋本教授とOBの金野武司氏が共著に入った論文「新規な記号コミュニケーションシステムの 形成に及ぼす自閉傾向の影響」（森田純哉, 小嶋暁, 金野武司, 橋本敬、『認知科学』2022 年 29 巻 4 号 pp. 557-574）が公開されました。[2022/12/10]
日本人間行動進化学会第15回大会（2022/12/10-11、北海道大学&オンライン）にて、黒川瞬助教と松井一樹（D1）がポスター発表をします。[2022/12/6]
「非協力者と関係を打ち切る行動は協力者にとっての方が非協力者にとってよりも有益な行動である」（黒川瞬）
「他者行動に対する認識を考慮したEBPM向けの行動意思決定モデルの構築と評価」（松井一樹，橋本 敬）
周豪特（D1）が第5回人工生命研究会（2022/11/23、慶應大学矢上キャンパス＆オンライン）で発表しました。タイトルは「共創を解明するため概念融合を喚起するロボットと人間の対話に関する考察」（周豪特、橋本敬、李冠宏 (京都外国語大学)）。[2022/11/25]
藤原正幸（D3）が副代表を務める共調的社会脳研究会の第4回研究会が開催され、藤原正幸（D3）と周豪特（D1）が発表しました。[2022/11/10]
K-set hierarchyを念頭においた人間のコミュニケーションに至る神経活動とその神経モデルの検討（藤原 正幸）
概念融合による人間と機械との共創的なコミュニケーション（周 豪特）
共創言語進化若手の会のメンバーが執筆した書籍『言語進化学の未来を共創する』（岡ノ谷一夫・藤田耕司編、ひつじ書房）が出版されました。橋本研関係者からは以下の論文が掲載されています。[2022/10/30]
「言語から考える人間の本性と在り方」（赤池敬）
「ヒトおよび動物の同期・同調から見る意図共有」（藤原 正幸・近藤 聡太郎・阪口 幸駿）
「第Ⅰ部コメント ヒトらしい心の探究における階層性」（橋本敬）
「仲良くなければ生き残れない村と家畜たち」（徳増 雄大・外谷 弦太）
第22回沖縄複雑系研究会（2022/10/22、オンライン）にて橋本研学生が発表しました。[2022/10/30]
コーパス分析によって明らかにする新語によるコミュニケーションを可能にする複合語の語形成（大友 和幸）
概念融合を喚起するロボットと人間の対話分析概念融合を喚起するロボットと人間の対話に関する考察（周 豪特）
日中多義語「上・下」の対照研究：認知言語学の視点から（黄 文蓮）
企業の偽善的活動を抑止する市場形成の間接互恵性を考慮した進化ゲーム理論的アプローチ（石森 宥佑）
他者の意図に関する妄想(仮説生成)の研究 −再帰的結合による表象操作と身体的情動反応による影響の調査−(研究計画)（笠野 純基）
疎外感と創造性の関係についての検討（QIN Mujun）
黒川瞬助教の論文がBehavioural Processesにアクセプトされました。論文タイトルは「Evolution of cooperation in an n-player game with opting out」。[2022/9/27]
橋本教授が取材協力した産経新聞の特集「テクノロジーと人類」がネット掲載されました（有料記事です）。[2022/9/20]
松井一樹（D1）が進化経済学会オータムコンファレンス（2022/9/17, 立教大学＆オンライン）のLive Presentation Festivalで「行動変容における認知バイアスに着目したEBPM 向けの社会シミュレーションモデルの構築」というタイトルで発表しました。[2022/9/20]
橋本教授と成太俊（D2）、細間萌（OG）、葉竜妹（OG）の共著論文「言語とコミュニケーションに対する複雑系アプローチ―あり得た言語に迫る構成論の導入に向けて」が『認知言語学研究』（Vol. 7, pp. 68-92）に出版されました。[2022/9/14]
橋本研OBの畠山剛臣氏（チューリヒ大研究員）が2022/9/12に橋本研を訪問し、招待講演を行いました。タイトルは「Meta-programming in life」。[2022/9/12]
2022/2/28～3/4に行ったさくらサイエンスによる大連理工大学とのオンライン交流のようすがさくらサイエンスプログラムのサイトにて公開されました。[2022/9/12]
橋本教授が現地実行委員長を務めた国際会議Joint Conference on Language Evolutionが金沢にて2022/9/5-8に開催されました。橋本研メンバーはスタッフとして開催をサポートしました。[2022/9/9]
橋本教授がJoint Conference on Language Evolution（2022/9/5-8、金沢＆オンライン）にて招待講演を行いました。タイトルは「Emergent Cnstructive Approach to Evolinguistics」。[2022/9/7]
橋本教授がALife Workshop（2022/8/27-28, OIST & オンライン）にて招待講演を行いました。タイトルは「Language, Communication, and Institutions as Complex Systems」。[2022/9/4]
藤原正幸さん（D3）の論文がJournal of Robotics, Networking and Artificial Lifeにアクセプトされました。論文タイトルは「Proposing Discussion Framework and Hypothesis for Neural Underpinnings of Human Symbolic and Embodied Communication from Synchronization Viewpoint」。[2022/8/16]
藤原正幸さん（D3）が日本応用数理学会2022年度年会（2022/09/8-10、札幌（セミ・ハイブリット）にて口頭発表します．タイトルは「次世代型神経質量モデルの二集団間における同期解析」。[2022/8/16]
黒川瞬助教がネットワーク科学研究会2022（2022/08/23-25、同志社大学＋オンライン）にてポスター発表をします。タイトルは「協力者か非協力者かを見極めて非協力者との関係を打ち切る行動は協力者と非協力者のどちらにとってより有益か」（黒川瞬）。[2022/8/14]
橋本教授がChairsの一人を務めた国際会議 21th International Symposium on Knowledge and Systems Sciencesのプロシーディングスが出版されました。[2022/8/14]
黒川瞬助教が日本進化学会第24回大会（2022/08/4-7、沼津＋オンライン）にてポスター発表をします。タイトルは「非協力者と関係を打ち切る行動は協力者と非協力者のどちらにとってより有益だろうか」（黒川瞬）。[2022/7/26]
橋本教授がエディタの一人を務めるFrontiers in Artificial Intelligenceでの特集号Constructive approaches to co-creative communication の論文募集が始まりました。[2022/7/20]
新たに新M1の笹森なおみさんが配属されました。[2022/6/23]
研究員の山本寛樹さんがInternational Congress on Infant Studies 2022（2022/7/7-10、Ottawa, Canada）でポスター発表します。タイトルは「Investigating caregivers' face experience and social attention in daily infant-caregiver interactions: A longitudinal study 」（Hiroki Yamamoto, Atsushi Sato, Shoji Itakura）。同会議で共著の発表もあります。「Dissociation of objects from object-specific actions predicts later vocabulary growth of action words」（Hiromichi Hagihara, Hiroki Yamamoto, Yusuke Moriguchi, & Masa-aki Sakagami）[2022/6/15]
研究員の山本寛樹さんが日本赤ちゃん学会第22回学術集会（2022/07/02-03、自治医科大学＋ハイブリッド）にてポスター発表をします。タイトルは「親の自閉症傾向と親子の視線コミュニケーションの関連の検討」（山本寛樹・三川明日香・上條淳夏・鹿子木康弘）。また、同学会で共著の発表もあります。「母子自由遊び場面における母親のMind-mindednessと子どもの顔への注視との関連」（砂原なごみ・山本寛樹・鹿子木康弘）。[2022/6/15]
Joint Conference on Language Evolutionのワークショップ"Constructive Approach to Co-creative Communication (CCC in JCoLE)" (2022/9/5、金沢）で3人のポスター発表が採択されました。[2022/6/15]
Taijun Cheng and Takashi Hashimoto "Constructive approach to play in constructionism co-creative communication"
Haote Zhou, Takashi Hashimoto, and Guanhong Li "Dialogue evoking conceptual blending for co-creative communication with robots"
Aogu Shimizu, Takashi Hashimoto, and Kazutoshi Sasahara, "Moralistic punishment in online flaming"
中国からの留学生、Huang Wenlian（黄文連）さんとQin Mujun（秦慕君）さんがようやく渡日でき、橋本研にリアル参加しました。[2022/6/13]
OGの宮城友香さんが言語科学会第23回年次国際大会（JSLS2022）（2022/9/24-25、オンライン）にてポスター発表を行います。タイトルは「空間参照枠と参照点構造の理論により空間表現文の指示対象の曖昧性を解消する対話システムの開発」（宮城友香・橋本敬）。[2022/6/10]
研究員の山本寛樹さんの共著論文がCognitionに掲載されました。タイトルは「When “shoe” becomes free from “putting on”: The link between early meanings of object words and object-specific actions」。[2022/6/1]
D1の松井一樹さんがWorld Interdisciplinary Network for Institutional Research (WINIR) Conference 2022 （2022/9/6-9, オンライン）で「Building a social simulation model for ebpm focusing on cognitive bias in behavior change」というタイトルで発表します。[2022/5/26]
橋本教授とOBの李冠宏さんの共著論文がThe 13th International Conference on Computational Creativity (ICCC’22)（2022/6/27-7/1、Bolzano, Italy＆オンライン）で発表されます。タイトルは「Noise as a key factor in realizing a creative society」
橋本教授がBasque Conference on Cyber Physical Systems and Artificial Intelligence (2022/5/18-19、San Sebastian, Spain)で「Robots' Irreplaceability」というタイトルで招待講演を行いました。 [2022/5/20]
新学術領域「共創言語進化」 が共催する国際会議（2022/9/5-8 金沢&オンライン）Joint Conference on Language Evolution の中のワークショップとして、Constructive approaches to co-creative communication を9/5に開催します。ポスターセッション発表を募集中（6/5 〆切）。 [2022/5/15]
D2のCheng Taijunさんが、CogSci2022 （2022/7/22-30、カナダ・トロント＆オンラン）にてポスター発表を行います。タイトルは「Play as intuitive modelling for fostering creativity in interacion」。[2022/5/12]
D2のCheng Taijunさんが、Creativity Conference （2022/7/14-17、アメリカ・ Southern Oregon University &オンライン）にてポスター発表を行います。タイトルは「How does individual play as intuitive modeling affects team creativity: An experimental examination」。[2022/5/12]
橋本教授がInternational Program and Technical CommitteesのChairsの一人を務める国際会議 21th International Symposium on Knowledge and Systems Sciences （中国・北京＆オンライン）が2022/6/11-12に開催されます。テーマは"Systems Thinking to the Impact of Pandemic and Knowledge Support"です。[2022/5/6]
橋本教授が石川県立金沢錦丘高校新聞部から取材を受け、錦丘新聞令和4年3月30日号の「コロナ禍で共に創るコミュニケーション」という特集中「言葉で思考し創造を」というタイトルの記事として掲載されました。[2022/5/2]
藤原正幸さん（D3）がThe 8th International Congress on Cognitive Neurodynamics（2022/5/7-8, オンライン）で我妻教授（九州工業大学）らとの共同研究（副テーマ研究）の成果を発表します。タイトルは「An EEG Power Analysis with Hyperscanning EEG-Motion-Gaze data in Embodied Synchronization: A Pilot Study for Intentional Switching with "Look This Way!" Game」。[2022/4/28]
タイからの留学生、Siri-on Umarinさんがようやく入国でき、JAISTに参加しました。Welcome SIri-on! [2022/4/18]
産経新聞の連載「テクノロジーと人類」第9回「言語の誕生」（2022年4月2日朝刊）で、橋本教授の研究が紹介されました。[2022/4/3]
2022年4月1日より、新しい学振PD研究員として山本寛樹さん、社会人博士課程学生の松井一樹さんが橋本研に参加しました。[2022/4/1]