2021年度のお知らせ

北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 橋本研究室

インフォメーション(2021年度)

  • 2022/3/24に学位記授与式が開催され、甲斐靖章さん、QIN, Shubinさん、周豪特さん、齋藤宗一郎さんが「修士(知識科学)」を得ました。[2022/3/27]

  • 第69回日本生態学会大会(2022/3/14-19 オンライン)にて黒川瞬助教が「グループサイズの協力行動の進化に与える影響 ~進化ゲーム理論を用いた数理解析~」というタイトルで発表しました。[2022/3/15]

  • 黒川瞬助教の論文がアクセプトされました。[2022/3/15]

    • Kurokawa, S. (2022). Evolution of trustfulness in the case where resources for cooperation are sometimes absent. Theoretical Population Biology.

  • 2022/3/3に中間発表が開催され、M2の清水あおぐさんが発表・質疑を行いました。[2022/3/10]

  • 李冠宏研究員が大連理工大のFeifan LIUさん、Shuang ZHANGさんとともにオーガナイズしたDLUT-JAIST International Workshop 2022が2022/3/1-2に開催され、下記の人達が発表しました。[2022/3/2]

    • HASHIMOTO, Takashi "Opening speech"

    • KUROKAWA, Shun "What is the adaptive behavior in the case where I do not know whether a partner cooperated or defected? —analysis by evolutionary game theory—"

    • LIAN, Qingxi , "Can mass/count distinction affect accessibility of alternatives for scalar implicature? — Understanding the quantifier ‘some’"

    • LI, Guanhong "Final speech before leaving JAIST: A taoism view on communication, society, and education"

    • FUJIWARA, Masayuki "From modelling and analysis to the neural mechanisms of human communication"

    • QIN, Shubin "The current situation survey of language ability in a Polyglossia society"

    • CHENG, Taijun "How does individual play as intuitive modeling affect team creativity: An experimental examination"

  • 第26回進化経済学会(2022/3/25-27 オンライン)の「企画セッション(開催校による):進化経済学を教育する」で、橋本教授がディスカッサントを務めます。また、橋本教授と松井一樹氏(富士通株式会社)との共著論文「行動変容における認知バイアスに着目したEBPM向けの社会シミュレーションモデルの構築」が発表されます。[2022/2/24]

  • 科研費新学術領域「共創的コミュニケーションのための言語進化学(共創言語進化)」(2022/2/22-23 オンライン)の領域会議で以下の3人が発表しました。[2022/2/24]

    • 李冠宏 「次世代コミュニケーション:共創のためのノイズ」

    • 藤原正幸 「身体的・記号的コミュニケーションにおける意図共有の脳波解析」

    • 橋本敬 「再帰的結合と身体性に基づくアブダクションによる意図理解仮説、そして、未来の共創的コミュニケーションに向けたロボットとの相互作用」

  • 第21回沖縄複雑系研究会(2022/2/23 オンライン)で以下の6人が発表します。[2022/2/21]

    • 周 豪特「概念融合を喚起するロボットと人間の対話に関する研究」

    • QIN, Shubin 「ポリグロシア社会における言語能力の現状調査」

    • 清水あおぐ 「第三者罰としての炎上: ソーシャルメディア分析による解明」

    • 齋藤 宗一郎 「人がかけがえのない存在だと感じるロボットはどのようなものか −人間ロボット相互作用実験による検討−」

    • 成太俊 「直観的な作製としての個人的遊びがチームの創造性に影響するメカニズムの分析」

  • M2の甲斐靖章さん、QIN, Shubinさん、周豪特さん、齋藤宗一郎さんの修論最終審査が2022/2/10(木)に開催されました。[2022/2/14]

  • 認知意味論(シリーズ認知言語学入門 3)』(松本曜 (編)、大修館書店、2003)の輪読会を2022/2/2より開始します。オンラインです。参加希望の方はホストの黄文連さん(M1)あるいは橋本教授までご連絡ください。[2022/1/30]

  • 周豪特さん(M2)が「概念融合を喚起するロボットと人間の対話に関する研究」というタイトルでHAIシンポジウム2022(2022/3/2-3 中京大学名古屋キャンパス&オンライン)にて発表します。[2022/1/29]

  • 星住弥里さん(M2)が「現在は差別語だとされる単語が負の意味的韻律(semantic prosody)を得る過程と社会との関連についての研究 ―コーパスに支援された談話分析を用いて―」というタイトルでコーパスと言語変異研究会 2021年度研究会(2022/2/26 関西学院大学丸の内キャンパス&オンライン)にて発表します。[2022/1/29]

  • 藤原正幸さん(D3)が「A Framework for Understanding the Neural Underpinnings of Symbolic and Non-Symbolic Communication Based on Global Synchronization in Human Brain Activity」というタイトルで International Conference on Artificial Life and Robotics 2022 (2022/1/20-23 オンライン)にて発表します。[2022/1/21]

  • 新たに新M1の秦慕君 QIN, Mujunさんが配属されました。[2021/12/16]

  • 黒川瞬助教と清水あおぐさん(M2)が日本人間行動進化学会(2021/12/4-5 オンライン)でポスター発表しました。[2021/12/10]

    • 大きいグループにおける協力行動の存在はopt outで説明可能である(黒川瞬)

    • 意図の伝達を考慮した義憤の適応性(研究計画)(清水おあぐ・橋本敬)

  • 橋本教授が共著で入った論文が出版されました。

  • 橋本敬教授が2021/11/10にThe 13th International Conference on KNOWLEDGE AND SYSTEMS ENGINEERING (KSE 2021) にて基調講演を行いました。タイトルは"From Evolinguistics to Pluralistic Intelligences: Toward Evolutionary Study on Meaning Generation" [2021/11/14]

  • 黒川瞬助教の論文が2本アクセプトされました。[2021/10/31]

    • Kurokawa, S. (in press). For whom is it more beneficial to stop interactions with defectors: cooperators or defectors? Ecological Complexity.

    • Triki, Z., Li, X-Y., Demairé, C., Kurokawa, S., Bshary, R. (in press). Marine cleaning mutualism defies standard logic of supply and demand. American Naturalist.

  • 星宏侑さん(M2)が「群れの内部脅威に対する防衛行動獲得に関する進化シミュレーションのモデル提案」というタイトルで第20回沖縄複雑系研究会(2021/10/23 オンライン)にて発表しました。[2021/10/29]

  • 2021年10月よりタイデュアルプログラムの学生Siri-on Umarinさんが後期課程に参加しました。[2021/10/25]

  • 黒川瞬助教の第14回日本数理生物学会研究奨励賞受賞がJAISTホームページに掲載されました。[2021/10/27]

  • 2021/9/24に学位記授与式が開催され、赤池敬さんと野村洋介さんが「修士(知識科学)」を得ました。[2021/9/25]

  • 藤原正幸さん(D3)が第3回共調的社会脳研究会(2021/11/28開催)の運営・取りまとめを行います。[2021/9/15]

  • 藤原正幸さん(D3)がコミュニケーションセミナーシリーズ presented by 共創言語進化若手の会(2021年10月中下旬に開催)の運営・取りまとめを行います。[2021/9/13]

  • 黒川瞬助教の日本進化学会研究奨励賞受賞がJAISTホームページに掲載されました。[2021/9/8]

  • 2021/9/7に中間発表が開催され、M2の周豪特さん、齋藤宗一郎さん、星住弥里さんが発表・質疑を行いました。

  • 赤池敬さん(M2)と野村洋介さん(M2)の修論最終審査が2021/8/20(金)に開催されました。[2021/8/20]

  • 黒川瞬助教が2021年度日本数理生物学会年会(2021/9/13-15開催)で研究奨励賞受賞講演ポスター発表「関係を続けるべきか打ちきるべきか?ー進化ゲーム理論を用いた3人囚人のジレンマの数理解析ー 」を行います。[2021/7/27]

  • 黒川瞬助教が日本進化学会第23回東京大会(2021/8/18-21開催)でポスター発表「大きいグループにおける協力行動の進化はopt outで説明できる 」を行います。[2021/7/27]

  • 黒川瞬助教がThe 2nd AsiaEvo conference2021/8/16-19開催)でポスター発表「Effect of the group size on the evolution of cooperation in the presence of an exit option」を行います。[2021/7/27]

  • 新たに5人の新M1(石森宥佑さん、大友和幸さん、笠野純基さん、黄文蓮さん、徐蘭欣さん)が配属されました。[2021/7/22]

  • 藤原正幸さん(D3)と橋本教授が奥田次郎氏との共同研究で、第44回 日本神経科学大会(2021/7/28-30開催)でポスター発表「記号列の階層構造を用いた意図表現に関わる脳システムの検討 」を行います。[2021/7/15]

  • 日本認知科学会第38回大会(2021/9/3-5開催)で以下の4人が発表します。[2021/7/15]

    • 橋本敬「行動予測から意図推定そして意図共有への進化シナリオの試論」(9/4、OS06: 推論に基づくヒト・コミュニケーションの進化と未来)

    • 成太俊「個人のプレイが個人間のインタラクションにおけるアイデア生成を促進するメカニズムの分析」

    • 周豪特「ロボットの人間らしさを上げる概念融合を促進する対話の提案」

    • 齋藤宗一郎「人がかけがえのない存在だと感じるロボットとはどのようなものかー気持ちの共有に向けたロボットの感情評価実験」

  • 李冠宏研究員が2021/7/10に新学術領域「共創言語進化」の第9回領域全体会議で、特設班2「⾮対⾯コミュニケーション」の代表として特設班の活動を報告しました。[2021/7/10]

  • 日本科学哲学界の「新進研究者 Research Notes 第4号 (2021年)」に清水あおぐさん(M2)の論考「道徳性は協力 によって説明することができるのか? 」が掲載されました。[2021/6/30]

  • 2021/6/24に学位記授与式が開催され、宮城友香さんと細間萌さんが「修士(知識科学)」の学位を授かりました。[2021/6/24]

  • 李冠宏研究員が2021/6/8に第35回人工知能学会全国大会で「A Computational Framework for Studying the Co-Creative Communication as a Bridge Between Individual and Social Creativity」というタイトルで発表しました。[2021/6/8]

  • 黒川瞬助教が日本進化学会研究奨励賞を受賞しました![2021/6/5]

  • 宮城友香さん(M2・東京サテライト)と細間萌さん(M2)の修論最終審査がそれぞれ2021/5/8(土)と5/10(月)に開催されました。[2021/5/11]

  • 橋本敬教授が一部執筆した『進化でわかる人間行動の事典』 (小田亮・橋彌和秀・大坪庸介・平石界編著、朝倉書店) が2021/6/1に発売されます。橋本の執筆部分は「伝える」です[2021/4/25]

  • 松元崇さん(東京サテライト)と成太俊さんが新たな博士後期課程学生として橋本研に参加しました。[2021/4/1]

  • 2021年4月1日より、新しい助教として黒川さんが橋本研に参加しました。[2021/4/1]