2018年度のお知らせ

北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 橋本研究室

インフォメーション(2018年度)

  • 2019/3/18に京都産業大学で開催された神山神経科学セミナーにて,藤原正幸(D2)が「脳波同期解析のすすめ」というタイトルで講演を行いました.[2019/3/20]


  • 2019/3/17-18にサザンビーチホテル&リゾート沖縄で開催された第18回社会システム部会研究会にて,張玥(M2)が口頭発表「高齢者に代表される弱者を包摂するコミュニティを交流を通じて形成させるマルチエージェントモデル」を行いました.[2019/3/14]

  • 2019/3/16-17に名古屋工業大学で開催された第23回進化経済学会名古屋大会にて,赤池敬(M2)がポスター発表「デジタル通貨によるキャッシュレス化がもたらす主体性の変化に関する技術哲学的検討」を行いました.[2019/3/14]


  • 2019/3/12に名古屋大学で開催された言語処理学会第25回年次大会にて,橋本敬教授が「言語の創発構成論~言語進化の計算機実験・実験室実験の紹介」というタイトルで講演を行いました.[2019/3/12]


  • 2019/3/11-13に東京大学駒場キャンパス で開催されたTokyo Lecture on Evolinguistics 2019にて,橋本敬教授が「Emergent constructive approach to Evolinguistics」というタイトルで講演を行いました.また,以下の四名がポスター発表を行いました.[2019/3/12]

外谷弦太 (D4): A neurological model of recursive combination ability and its gradual evolutionary simulation

藤原正幸 (D2): 神経同期現象による身体的/記号的コミュニケーションにおける意図共有と階層性

赤池敬 (M2): 統語における再帰の概念分析

甲斐靖章 (M1): ほのめかしの進化の考察


  • 2019/3/7-8に金沢しいのき迎賓館で開催された第9回知識共創フォーラムにて,橋本研の三名が口頭発表を,三名がポスター発表を行いました.[2019/3/1]

【口頭】

大西 翔太 (M2): シビックテックにおける技術者と非技術者の間の協働を促進する要素に関する研究

趙 巧 (M2): 廃止措置中にある原子力発電所の職員の世代継承性に関する特性分析

赤池 敬 (M2): 再帰性における Merge と embeddedness の比較

【ポスター】

葉 竜妹 (M2): 言語は知覚と記憶に影響するか ―日中言語話者に対する事象知覚の眼球運動測定―

甲斐 靖章 (M1): ほのめかしの進化モデルの提案

野村 洋介 (M1): ハーバーマスの公共圏理論のモデリング言語による形式化の提案


  • 2019/3/3に小樽商科大学札幌サテライトで開催される「進化経済学会 北海道東北部会(春期部会)」にて小林講師が「実験室実験に向けたQRコードを用いた電子地域通貨の開発」というタイトルで報告を行います.[2019/2/27]


  • 2019/3/1にJA白山蝶屋支店で開催される「JA白山地域通貨勉強会」にて「農とコミュニティを繋ぐ地域通貨」というタイトルで小林講師が講演を行います.[2019/2/27]


  • 2019/2/26に上越教育大学で開催された「経済・法教育のためのゲーミング研究部会 第2回研究会」にて「お金の役割を学ぶカードゲームの開発」というタイトルで小林講師が報告を行いました.[2019/2/27]


  • 2019/2/21に石川県立金沢錦丘中学校にて「カードゲームで学ぶお金のしくみ」というタイトルで小林講師が授業を行いました.[2019/2/27]


  • 橋本教授他五名が2019/2/18-19に沖縄先端科学技術大学院大学(OIST)で開催された「新学術領域研究 共創言語進化 第三回領域会議」にて,以下のタイトルでポスター発表を行いました.[2019/2/27]

橋本敬: 構造と意味が繋がったシステム,あるいは繋ぐシステムとしての,言語

外谷弦太 (D4): 表象操作における再帰的結合能力の進化シミュレーション

藤原正幸 (D2): 階層性·意図共有と身体的/記号的コミュニケーションについての思案

赤池敬 (M2): 再帰の概念分析

甲斐靖章 (M1): ほのめかしの進化モデル


  • 2019/2/3に石川テレビで放送された「ふれあい空間いしかわ」に小林講師が地域通貨の専門家として出演しました.[2019/2/27]


  • 2019/1/23にタイで開催されたWorkshop on Smart Information, Smart Knowledge, and Smart Material (NSTDA, Thailand Science Park) にて,橋本敬教授が基調講演「Emergent constructive approach to language: Computer simulation, laboratory experiment and brain measurement」を行いました.また,藤原正幸(D2)が「EEG Analysis on Symbol Grounding and Intention Sharing」というタイトルでポスター発表と口頭発表を行いました.[2019/1/26]



  • 2018/11/12より,大連理工大から2名の短期留学生,Mr. Liu Feifan(劉非凡さん)とMs Liu Shuo(劉碩さん)が来ました.12/28まで滞在します.[2018/11/12]



  • 2018/11/16-17にJAISTのオープンキャンパスが開かれます.小林講師は両日不在ですが,橋本教授は両日参加しますのでぜひお越しください.参加申込みはこちら.[2018/11/08]


  • 橋本研修了生の山田広明さんが所属する富士通研究所人工知能研究所の「ソーシャル数理」のグループが,第17回ドコモ・モバイル・サイエンス賞の社会科学部門奨励賞を受賞しました!

受賞内容は「社会科学と数理科学の融合による社会システムデザイン方法論の研究」です.山田さん,おめでとうございます! [2018/10/28]


  • 2018/10/25-27に沖縄先端科学技術大学院大学(OIST)で開催される日本神経回路学会(JNNS)にて,外谷弦太(D3)と藤原正幸(D2)が以下のタイトルで発表を行いました.[2018/12/07]

藤原正幸「Phase Synchrony in Symbolic Communication: Effect of Order of Messaging Bearing Intention」(口頭,ポスター)

外谷弦太「Neural implementation and evolutionary simulation of building hierarchical structure 」(ポスター)


  • 2018/10/16にDr. Remi van Trijp (SONY Computer Science Laboratories Paris)が研究室を訪問し,セミナーを開催しました.タイトルは「Fluid Construction Grammar: A Tool for the New Science of Language」です.詳細はこちら.[2018/12/07]


  • 外谷弦太(D3)と橋本敬教授の共著論文が出版されました.リンク先からダウンロード可能です.[2018/09/21]

Recursive Combination Has Adaptability in Diversifiability of Production and Material Culture」,Genta Toya, Takashi Hashimoto,『Frontiers in Psychology』, Vol. 9, No. 1512, pp. 1-17, 2018.


  • 9/11に橋本研の博士前期課程中間審査が行われ,橋本研からは趙巧と張玥の二名が発表を行いました.研究題目は以下の通りです.[2018/09/18]

趙巧 「廃止措置中にある原子炉発電施設の職員の世代継承性に相関する要因の解明」

張玥 「高齢者に代表される弱者を包摂するコミュニティ形成モデルの研究」


  • 9/17にバルセロナのBiomedical Research Parkで橋本教授がセミナーを行いました.タイトルは「Introduction to "Evolinguistics" project and its emergent constructive approach」です.[2018/09/17]


  • 8/29-9/1に立命館大学の茨木キャンパスで開催される認知科学会第35回年次大会にて,橋本教授が「構造と意味を繋ぐ言語システムによる記号の接地・脱接地」というタイトルでOS「記号接地問題」の口頭発表を,また「ロボットは道徳的な行為主体になり得るか,<個性>を持ち得るか」というタイトルでポスター発表を行いました.[2018/12/07]


  • 8/31-9/1にJAISTのオープンキャンパスが開かれます.橋本教授は不在ですが,学生は両日,小林講師は9/1のみ参加しますのでぜひぜひ来てください.[2018/08/24]


  • 橋本教授他三名が8/7-8に琵琶湖マリオットホテルで開催された「新学術領域研究 共創言語進化 第二回領域会議」にて,以下のタイトルで研究発表を行いました.[2018/07/26]

橋本敬「A01×B02×C01 石器製作における再帰性進化の検討」

橋本敬「B02×C01 チンパンジーとヒト幼児によるカップ操作の再帰性に着目した解析に向けて」

外谷弦太「再帰的結合操作の神経基盤と進化シミュレーション」

藤原正幸「記号コミュニケーション課題における記号意味理解時の脳波位相同期解析」

赤池敬「再帰の概念分析」


  • 橋本教授が7/28に行われるメタファー研究会にて,「創発と暗黙的認識」と題して講演を行います.[2018/07/26]


橋本敬「Emergent constructive approach to Evolinguistics: On intention sharing and hierarchy formation」

外谷弦太「Building hierarchical structure: Its functional model and evolutionary simulation」



小林重人「How Can We Ensure Middle School Students Acquire Economic Thinking?-Developing and Evaluating an Analog Game Involving Smartphones Simulated with LEGO Blocks」

大西翔太「Skill Combination Game for Resolving Acceptance Concern in Civic Tech Collaboration」


  • 橋本教授が7/5にホテル金沢で開催された「TKC北陸会生涯研修」にて,「人工知能が開くこれからの社会と税理士の役割」のタイトルで講演を行いました.[2018/07/26]


橋本敬「Recognition of Agency and Morality in Robots: Effect of Reasoning and Bodily Coordination」

藤原正幸「Approach to Symbol Grounding Problem and Intention Sharing: Analysis of EEG's Phase Synchrony Network in Symbolic Communication Task」


  • 外谷弦太(D3)が4/16-19にTorunで開催された国際学会 EVOLANG XII にて「Difference of two recursions, “hierarchical embedding” and “self-reference”: from view of adaptive functions and implementations」のタイトルで口頭発表を行いました.[2018/04/20]


  • 小林重人助教が講師に昇進しました.おめでとうございます! [2018/04/04]