製作工程の中で、様々な制約があり、縫い合わせのための“合口”の幅がギリギリになりましたが、型紙の設計の際に、数センチずつオーバーラップさせて染め抜いた反物の柄をピタリと縫い合わせていただきました。
この職人技のおかげで、一つの作品に5本にも及ぶ縫い合わせ線(箇所)があるという・・・他ではなかなか見ることのない作品が出来上がりました。
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