1F 正藍染 東北大学学章

藍染め
正藍冷染 4代目　千葉正一さん

藍の液で満たされた桶に丁寧に沈めていき、様子を見ながら時間を置き、引き上げます。

引き上げる前に千葉さんから「よく見ていてね、どんどん色が変わるから」と教えていただき、注意深く見ていると、1回目の染め作業では、みるみるうちに黄緑～青緑色へ。

2回目では、さらに深い藍色へと色が変化していきました。

なるべく濃い藍色に仕上げようと3回目の染めを検討されていたのですが、糊を置いた部分が大きいため、白地に藍が入ってしまう懸念があったため、2回に留めました。