1F 正藍染 東北大学学章
1F 正藍染 東北大学学章
この藍染めのプロジェクトが始動した2020年の初夏は藍の発酵が進まず中止となり、翌年に持ち越されました。
そして、昨年2021年6月中旬、千葉正一さんから「藍が出てきたので、明日の朝から染めます」との連絡を受け、栗原市へ急行しました。
翌朝、梅雨の合間を縫った作業は約1時間半。
まず、柄付けのために型紙を当てて白抜きする部分に糊をつけた反物を等間隔の幅にする伸子(しんし)を付けていきます。
その後、裏山から引いた湧き水(水道水は使わないそう)に浸し、染めの下準備を行います。