学習会への感想
◾️美術関係の方らしく、多彩な表現があることが豊かな文化であり、人間の豊かさ、平和につながると言う話で共感しました。
総合アートの殿堂のようなものと言われていたと思うのですが、藤沢市のコンテンツというのを見ると、商業施設の中に公共のものも入っている位になってしまうのではないかと心配です。
◾️美術関係について美協の説明がありましたが、1951年以降の流れを短時間にまとめてお話しするのは困難。美協 「50年、60年の歩み」の活動内容と、どのように会員作品があるのかを少しでも知っていただいたのは良かったと思う。
◾️唐木さんと熊坂さんのお話し、とても素敵なお話しでした。
唐木さんからは、私たち鑑賞会が求めている“何のため”に通じる話もあり、「文化」とはとの「問い」は芸術すべてに共通していることの確信を持てたと思いました。
熊坂さんはご本人も素敵な方だと思いましたが、結婚されたパートナーとの行動の素晴らしさもあり、熊坂さんの感性に研きをかけられたのではないかと思いました。また、オペラ誕生の秘話を元葉山市長との会話で「ふーん、そんな経緯があったの」と知りました。平本さんの先を見据えた話、“文化芸術の町おこし”市民会館等完成したらおしまいではなく、引き続き行政と連携して、すすめていかないと、と思いました。