2008年

7月、杉本・小西が運営担当する南アジア研究集会(岐阜県)のシンポジウムに、当時東大院生だった門田がディスカッサントとして参加しました。テーマ自体は「村落研究」だったものの、その場で佐渡の廃校を主題として新たに研究プロジェクトを立ち上げることで話が合い、今後継続的に意見交換や予備調査を行っていくことで合意しました。

8月、門田が佐渡で民俗学的調査を行う中、杉本が佐渡に帰省。2人で佐渡の廃校舎を予備調査するため、西三川小笹川分校、二見小、大小小などを見学しました。その後佐渡で1988年から行われている太鼓集団鼓童の音楽フェスティバル、アースセレブレーションに参加しました。