卒業論文題目
卒業論文題目一覧
10期生 (2024年3月卒業)
日常場面での見てみぬふりをする/しないとき〜「クロスロード:見てみぬふり編」による検討〜
正義感が加速させる人々の攻撃性~「おはじきすごろく」を用いた検討〜
緊急時のメッセージが及ぼす避難意思への影響―ナッジを用いたメッセージの効果検討―
「ほめる」という行為が自己評価に与える影響について
ライフストーリーが個人の自尊感情に及ぼす影響—人生すごろくを用いた研究—
社会的リスクの合意形成のあり方とは −「SNG:処理水編」のリプレイを通じて−
キャラクター性によるステレオタイプ傾向:若い年齢層へのゲーミングシミュレーションを通じて
災害時の避難行動促進のための説得コミュニケーション―ゲーミング・シミュレーションの活用と実践-
「物語づくり」は人を前向きにしてくれるのか
家事・育児の不平等分担に対する援助行動について
社会的認知におけるカテゴリー化についての分析
9期生(2023年卒業)
SNS状況と対面状況との自己開示の程度の比較~アンゲームを用いた検証~
かるたの分析とヒューマンエラー回避への応用可能性
疑いの目はどこに向くのか―オンラインコミュニケーション時における欺瞞検知方法についての考察―
「マウンティング行動」における社会的比較と自尊感情の関係についての分析
SNS炎上で見られるゲイン・ロス効果―『面接かぶと』を用いた考察-
計画的行動理論に基づくマスク着用行動〜同調行動と脱マスクに向けての検討〜
8期生(2022年卒業)
「SNG(説得納得ゲーム):処理水編」の開発と実践— 国民的合意と風評被害の解消を目指して —
※杉浦が留学のため、この世代のゼミ募集はしておりませんでしたが、インフォーマルな参加により卒論が作成されました。
7期生(2021年卒業)
キャラクターに付けられる名前を用いた印象形成過程の検証:目立ちやすさとは何か?
大学生の一人行動:学食に一人でいることは可哀そうか?
「差の意識化」による格差是正の促進:トランプカードゲーム「大富豪」によるゲーミング・シミュレーション演習のデザイン
公的コミットメントは約束遵守を促進するのか:「KEEP COOL」を用いてパリ協定の実行可能性を考える
交渉時における非言語コミュニケーション:オンラインとオフラインを比較して
人狼型ゲームにおけるスティグマ化の問題構造の解明:新型コロナウイルス感染症の流行における差別を読み解く
「とりあえず内定が欲しい」の実態を認知バイアスから読み解く:就活生はなぜ目先の満足に気を取られ、長期的展望をおろそかにしてしまうのか
集団意思決定におけるリーダーの役割と親密度の関連:「砂漠で遭難したとき」による意思決定バイアスの解決に向けて
「自分は大変な思いをしている」という負担感が対人認知や行動に与える影響
「ハマる」とは何か:ポーカープレイから見る依存症への道
幼少期のパーソナリティ認知が自己呈示に及ぼす影響:アンゲームを用いた研究
6期生(2020年卒)
共感を用いた外集団への態度改善の可能性について
計画錯誤という認知バイアスの解消:ゲーミングシミュレーションでプランニング能力は向上可能か
環境配慮行動における意思決定過程の観察と記述的規範が与える影響
人に好かれたいと思う気持ちは人の立場を変えるのか:ゲーミングから見る同調行動のメカニズム
ボードゲーム「AZUL」の分析と社会問題解決への応用可能性
カードゲーム「UNO」の分析と社会問題解決への応用可能性*
*2021年卒業
5期生(2019年卒)
格差を生む人間の心
共感性の活性化による社会課題へのアプローチ
『キープクール』の社会問題解決ツールとしての可能性
なぜそこに人が集まるのか:地域課題解決の選択肢としてのコミュニティカフェ
ゲーミングによる対話的道徳教育の実現:モラルジレンマ教育への「誰がなぜゲーム」応用可能性
埋没した機会費用が意思決定に与える影響:オリジナルゲーム「Ascent!!」での行動分析を通じて
マッチング関係におけるミスマッチ後の行動分析
海外渡航が若者の国際理解に与える影響と旅行消費の活性化
《中間被災者》はなぜ生まれたのか:ステレオタイプの構築と克服
集団意思決定ゲームと評判を用いた環境配慮行動の規定因の検討
行動変容に影響を与える説得メッセージの探索:MONOPOLYプレイ中に見られる交渉部分の分析
チャットの特性から見る効果的な非対面コミュニケーションの方法
「他者から見られた自分」に影響される自分
ヒトの協力行動と社会的役割
4期生(2018年卒)
在宅ワーク社会到来によるコミュニケーション変容
社交辞令の使用におけるリスク評価のフォーカルポイント
格差認識による格差社会の是正:ボードゲーム『ラー』によるゲーミングシミュレーション
所与の格差で生じる次世代の意思決定への影響
障がい者に対する援助行動の促進:援助行動知識への接触による態度変容
障害理解への道筋:『クロスロード:パラスポーツ編』による検討
GIVE & TAKEの人間関係
公共心の活性化による社会的ジレンマの解決
リスクのある状況下での意思決定における音楽の影響:BGMとリスク認知の関係性
カードゲーム『大富豪』の可能性:社会心理学研究への活用の検討
3期生(2017年卒)
利用対象への否定的情報に対する反応の研究
マイノリティの影響力 :「THE THIRD KIND」の制作と 対マジョリティへのアプローチ方法の発見
隠れた非言語の力:協力行動における効果的な方法を探る
極限状態の社会心理学:オリジナルゲーム「THE THIRD KIND」にみる極限的外的要因がもたらす個人の価値観変容
公的扶助と不公平感
「同調」はなぜ起こるのか:「集団内の関係性」と「同調の起こりやすさ」の関係性
返報性の抜け道
「The Third Kind」の制作:「オリジナルゲーミング設計」と 「あなたと私の異文化理解」
自文化と異文化の間の選択と価値観の段階的変化
属性による環境意識、環境配慮行動の特徴:性別、年代、地域の観点から
2期生(2016年卒)
異なる価値観との接触への対応:ナマハゲ行事保護の事例
集団の有能感が集団競技のモチベーションに及ぼす影響:二つの異なる集団の比較
競争関係で見られる援助行動の要因:商用ゲームプレイ中の言動の観察
スタジアムにおけるごみ問題の解決に向けて:廃棄物ゲームの応用と実践
嘘から見る効果的な説得 :ブラフゲーム「BUGLOSS」の開発と実践
『省エネ行動のすすめ方読本』作成にみる環境教育
感性のタイプによる印象管理:円滑なコミュニケーションの経験学習
「縁の下の力持ち行動」はなぜ起こるか~利己・利他及び集団の規模と関連づけて*
惰性的な消費者行動:様々な個人特性の観点から*
金銭的報酬無き集団で成果を出す方法:内発的動機づけ毎に適切な外発的動機づけについて*
*2017年卒
1期生(2015年卒)
ほめ上手養成ゲーム“Homerry”の制作
リスクと不確実性を伴った意思決定のプロセスについて:「ダイヤモンド」の世界での行動と現象
公正を阻むもの:マイノリティを含む集団内での言動の観察から
「説得納得ゲーム」における説得技法の有用性の考察
Facebookの“いいね!”に関する傾向分析研究:ユーザーは何故“いいね!”をするのか
学生アルバイトに対して高い成果をあげるために:「優しい」リーダーは効果的なのか*
多様性理解と認識形成による迷惑行為抑止可能性:迷惑行為対策としての討論型ゲーミングの検討
動機づけにおける金銭報酬の功罪 :健康ポーカーと金銭ポーカーの比較検討
国の発展にともなう人々の心の葛藤:ゲーミングシュミレーションを通して探る
組織間における協力行動について:省エネルギー行動推進に向けて
*2016年卒
※卒業論文題目一覧には,在籍延長のゼミ生のものを含む。