コスト:5
効果:条件を無視して1マス移動できる
除外:不要
通称:大首長、現地人、ネイティブ
エルドラドにおける最大コストである5コストのカードの一つです。1マスだけですが、マスに書かれた条件を無視して進むことができます。これはカードを捨てるマスや、カードを除外するマスにおいても同様です。また、バリケードを取り除くこともできます。
コスト5に相応しい実力を持つ、わかりやすく強いカードです。5金がある時に5ナタを買うかネイティブを買うかは大きな悩みどころのひとつです。
コストの高いカードであるため、序盤に購入するのはなかなか難しいといえます。初期手札(最大4金)では絶対に買えないので、トランスミッターを利用する、洞窟のチップを活用する、2金や3金などを購入してから手を伸ばしていくのが基本になるでしょう。
うまくネイティブを手に入れられることができた場合でも、実は意外と使い所に迷うカードでもあります。大抵のマップではネイティブを使用しなければ通れないようなマスは意外と少なく、また迂回ルートが存在する場合が多いからです。そのような場合、ネイティブの「1マスしか使えない」という性質がネックとなります。ネイティブを使って通っている間に5ナタで先回りされる場面はしばしば起こります。
ではネイティブを使わなければ先に進めないようなマップなら大活躍する……と思いきや、そうでもないこともあります。進行ルートでどうしても重いマスを通らなければならないようなマップの場合、そのマスの手前で渋滞が起こってしまうため、「そのマスの手前にいかに早くたどり着くか」が大きなポイントになってきます。ネイティブ購入のためにリソースを使ってしまっていると、「重いマスの手前でライバルが渋滞していて、せっかくのネイティブが手札で腐っている」なんて状況になることもあります。
タイルGの4金や、タイルMやOの4オールなど、「メインルートが別にあるが、ショートカットにより大幅な短縮が見込める」場面ではネイティブの真価が発揮されます。タイミングが合えば、ネイティブ1枚で手札数枚分のアドバンテージを取ることができます。しかしその場合でも、使用後に除外され、複数マスにも使える「プロペラ機」とはどちらを優先するかはよく考える必要があるでしょう。
総じて、分かりやすい効果に反してやや玄人向けなカードと言うことができるでしょう。ネイティブを有効活用する際は、「どこのマスでネイティブを使いたいか?」「プロペラ機とどちらが有効か?」をしっかりと考え、どれだけのアドバンテージが得られるのかをしっかりと検討するようにしましょう。ネイティブの使い所がわかるようになれば、難易度の高いマップも怖くありません。
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