【 テーマ1:学習に関わるメディアの特徴を理解して、読み解く能力】
1.チャットとの付き合い方を考えよう
【 テーマ1:学習に関わるメディアの特徴を理解して、読み解く能力】
1.チャットとの付き合い方を考えよう
【 目標 】
【 目標 】
チャットとはどのようなもので、どのように付き合っていくべきかを提案できる
チャットとはどのようなもので、どのように付き合っていくべきかを提案できる
〈 授業テンプレート 〉
〈 授業テンプレート 〉
学習の流れ
学習の流れ
1. 目標と学習の流れを確認しよう
1. 目標と学習の流れを確認しよう
① Google Classroom に投稿された内容を読むとともにテーマを確認する
テーマ:
「チャットの特徴をふまえて、心構えを提案しよう」
②これまでの使い方や、チャットの便利さをもとに、保護者を安心させるようなスライドを作成することを知る
2. これまでのチャットの使い方を振り返ろう
2. これまでのチャットの使い方を振り返ろう
今現在のチャットの使い方を振り返り、「よい / 悪いやりとり」「どのようなときに便利か」という視点から気づいたことを書き出す
【スライドA】
【スライドA】
3. チャットを使うときに大切にすることを伝えよう
3. チャットを使うときに大切にすることを伝えよう
保護者に安心してもらうために、「送り手として / 受け手として気をつけること」という視点から情報を取捨選択する
【スライドB】
【スライドB】
● メッセージを送るときには相手が嫌だな、と思わないような言い方にしたいな
● 送り手と受け手の気持ちのずれで、いじめにつながってしまうかもしれないから、気をつけたいな
4. 提案を伝え合おう
4. 提案を伝え合おう
①保護者に伝えるために1枚のスライドにまとめる
②児童生徒同士で伝え合う
【スライドC】
【スライドC】
実際にチャットを使っていないうちはよいも悪いも分からないので、使ってみてからこの実践に取り組むのがよいでしょう。
チャットを使って、傷つけてしまったり傷ついてしまったりした経験をもとに、みんなで話し合って、ルールを決めて、守っていくことが大切です。
この実践に取り組んだ直後に、様々な場面でチャットを活用し、学んだことを活かせる機会を増やすことで効果が上がります。
また、授業等で教師が一斉指導をする際に、児童生徒が学んだことをチャットへすぐに書き込む活動など、簡単に取り入れられる活用場面を設定していきましょう。